仕事のレベルアップのために、同業者のサービスを買おう

シゴトクリエイターの大橋です。

最近はまっていたらラムネを食べてなかったので、久しぶりに買ったらやはりうまい。正確には森永のブドウ糖です。薬局で売ってるぶどう糖とかはあんまり美味しくないので、ラムネブドウ糖なら森永で決まりってことで。

今回は、最近やってる自己投資的なことについて書いてみます。お金の投資の話ではありません。

自分のシゴトのレベルアップをするために

アイデア出しというところや企画を考えること。ざっくりいえば同業者とは、企画屋さんであり、アイデア出しであり、コンサルであり、知的生産者や知的労働者という人です。この人達はざっくりいえば、「依頼があれば、それを整理して、答えを出す」という仕事です。

もちろん答えというのは唯一無二の何かというのでなく、その人達がもってる武器やツールによって出て来るものです。ITコンサルならITシステムの構築またはITシステムで。イベント企画なら、バルーンアート企画立案なのかそれともバルーンアート自体を武器にした提案かもしれませんね。

さて、そういう同業者という意識はあまりないのですが、同じようにアイデアを出す人がどう考えているのか。またどういうアウトプットをするかをわりと最近試しています。

一方で同業者の仕事購入を嫌がる人もいたりするようですがそんなのは無視して、普通にやってます。嫌がる気持ちは分からないでもないですが、もっと視点を上げれば全然小さいことだからですね。またそれくらいの感じで嫌がる人って、多くは大したアウトプットではないはずという推測もあります(笑)

いくつか買ってみてどうだったか

実際にアイデア出しをいくつかお題を投げてやってもらいました。もちろん、僕が考えるアイデア出しが価値がないと思ってないんですよ。狙いは自分の仕事レベルアップやお客さんとなることでサービスレベルを見たり、研究したり、自分の気づきを得ることですね。だから学習であり、自己投資の購入だということです。

いくつかやってみて感じたことをまとめてみます。

1.購入金額はあまりアテにならない。

これは価格が価値を決めるというよりも、それらはおいておいて、単にサービスとしてどうかって話です。そうするとですね、500円のアイデア出しが1000円の半分の価値か?違うんですね。当たり前なんですが、単に500円にしているだけというところですし、1000円としているだけというところです。

アイデア出しでなく3000円のサービスもでは、クオリティが6倍か3倍かというとそうでもありません。つまり、価格自体は単に支払える価値というか、出せる金額という印象であり、それくらいの価値を求めているまたはそれくらいの価値があるだろうという「オリジナル」な交渉での値という感じがしました。

つまり、サービスの価値と価格は比例したいと思うのですが、実は情報の非対称性であれば、あまりそれらはあてにならない。だから、高いと思っても大したことがない場合も、安いと思ってもものすごく良い買い物ということもあります。

2.多くの人は提案を入れてくる。それが価値

僕自身もそうですが、提案要素があると価値がぐっと上がります。提案とは何かというと、「Aのテーマで考えてね」という時に、「Aのテーマで考えました。それはこれです!」というのは、及第点であり悪くないんですね。ただそれって価値が上がりづらいわけです。

少なくともAのテーマというところの依頼があれば出来る仕事だからです。お客さんが求めているのは実は「Aのテーマ」だといったけど、実は「Bのテーマ」なんじゃないですか?ということだったりします。もちろんそれを求めて依頼するのでなく、そう言われてみればとか、確かにそうだよねと「客観」で見てもらえるのが価値になります。

もっといえば、提案をするとは、する側が「相手の意図を汲みどういうものを求めているのだろうか」を考えて、かつ「あなたはこうだといったけど、こちらがいいかもしれないです」という先を読んだものがあるってことです。これは人によって提案が変わりますし、また同様に同じ人でもやり取りによって変わる、オリジナルなものになります。

提案をしないと駄目なのではないのですが、提案をすると価値が上がりやすい。それはコミュニケーションをきちっとしてないと、またお客さんのことを考えないと出てこないアウトプットだと思います。

逆に言えば提案を入れてない仕事をしていたら、多分お客さんの満足度は上がらないでしょうし、言ったことをやってくれる人となります。言ったことをやるだけだと、ライバルや他との競争があれば速攻負けます。

3.見せ方、アウトプットは色々ある

もちろんアイデア出し自体は、文字で伝達するわけですから、文字伝達というところで概ね完了です。資料や図解というアウトプットをするというものでない限り。

言葉でも、どう整理するか。箇条書きなのか、それともある程度の段落やボリュームがあるか。またはパワーポイントでまとめるとか。別にどれがいいとかはないので、その人のツールややり方や見せ方次第かなと思います。僕の印象は、整理されていればとくに変な印象はもちませんでした。

逆に言えば、どういう形であれ、2と同様提案であったり、考えが入っているかが鍵です。知的生産である限り、生産物をただコピペしたり、または根拠が弱い提案だとそれは見抜かれるというか、説得力が弱いんですね。もちろんそれらを「根拠としては弱いのですが」と言ってもそれだけしかないと弱いままですから、何かしら工夫はいるわけですね。

4.コミュニケーションが取れている

僕の依頼の仕方もそうですが、ある程度明確であったり、ある程度ざっくりだったり、変えています。同じお題を投げても相手にとって面白くないでしょうし、こちらも退屈ですから。

どの場合も、僕が何をしようとしているか確認をしてきたり、またはこういうことですかという別の言葉で言い換えたりということがあります。これは当たり前ではないかと思う人もいるのですが、これが出来ない人もいます。

そういう意味で、アイデアを出して欲しい以上に、こちらが伝えることもそうですが、うまくコミュニケーションが出来なければ、話が始まらないともいえます。それらが出来て当然とはいいつつも、出来る人が多いですし、なるほどなあと思いました。自分もそれが出来ているのだという証明にもなります。

5.単発になりやすい

こちらの学習目的というのもありますが、では次に頼みたいかというと、まあアイデア出し自体はこちらの本業でもあるので、ちょっとそこは難しいかなというところでした。パートナーというのも僕にそういう意識はないので、これもありません。同業者ネットワークというのもまた何か小さい印象もありますので。

次もお願いしますというのは、お客さんありきであり依頼ありきなのでなかなか展開として難しいのかなと思いました。一方でこれは僕自身もアイデア出しからコンサルというのは意外に難しいので、あくまでその動線というのがあるというよりも、アイデア出しはアイデア出しで完結して、そこで信頼できたり、使えそうだと思ってもらうフロントに過ぎないなと。

そこでこの人はできそうだからもっと依頼したいと思えるバリューを出すことでないと始まらない気がしました。

つまり単発で終わりやすい傾向にあるのは、そのアイデア出しで終わりということでなく、それ以上のGIVEをするというところでしょうか。それで相手に余韻や何かが残れば覚えてもらえます。覚えてもらう以上に使える何かがヒットしないと厳しい。

これも累積で形を見せていくしかなさそうです。ただこれもやっていれば報われるということは実はなくて、レベルアップするために今回もそうですが、仕掛ける意識が問われると思いました。別に提供者のサービスが単発で終わって駄目ということではなく、つなぎやすくするには色々と考えないと駄目だよねという気づきを得られたということです。

おわりに

この気づきというかライフハックってことでもないのですが、あるメルマガからの気づきでした。実際に確かにそうだなと思いました。流行っているラーメン屋は多分他のラーメン屋さんをよく知っているのかなと思いますし、売れている店って他のお店知っている気がします。

売れてない店は他の店にいくなんて暇がないとか、そんなことをしていて意味があるのかなんて言いそうです。

前者は自己投資をする余裕があり、それは時間も余裕があるから投資できる。そしてそれが気づきとなって自分の商品や会社のサービスの価値を向上したり、気付けるヒントになるからだという目的が設定されています。

後者はそれがありません。ないからこそ、それなら一人でもラーメンを売ろう、コーヒーを売ろうとします。その心は駄目ではないのですが、小事を見すぎている気がします。逆に、店主がいなくても売れる仕組みがないのが駄目とも言えますし、気づけ無い状態に気づけ無い、つまり売上が下がっているのに何が問題か意見を取り入れないという態度がマイナスとなります。

僕自身も自分がいつ見えなくなるかということが不安でしょうがないとかはないのですが、とはいえ成長がないってやっぱつまらないですし、面白くないです。そういう自分が提供するサービスが価値がないというか落ちているのも癪ですし、成長してないならそうなりそうです。

ぜひこういった自分のサービスや商品を他の同業者から買う。おすすめですのでやってみて下さい。仕事の依頼でもいいですし、マッサージとかならお客としていくだけでもできますし。また縁遠いとか遠い仕事でもそこから盗むことができますし、アイデアは色々ありそうですね。

 

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