ヒアリングから見えたアイデア発想が苦手な人のパターン

発想支援というところをやるとすると?ということで、発想が苦手という人に対してヒアリングをいくつかやっていました。

ヒアリングから見えることは結構あったのでここで共有します。実際にサービス化するにはそれらのフォローなのですがまあ地味ですよね。ビジネス化するにしても、効率的なやり方はなさそうです。逆に市場が少しでもあってかつアイデアマンが出来る仕事と考えるとチャンスではありますよね。

発想が苦手な人の思考パターン

7人ほどヒアリングしました。

実際には募集としては、苦手だと主観で感じていてかつ何かしら発想を学びたいという人というところです。よってここでバイアスがあるかもしれませんね。それは留意しつつ。

1.インプットが見本や正解探しとなっている

これはアイデアのインプット、探索においてアイデアソースというよりは「参考になるそのもの」を探しているということです。広告なら広告デザインビジュアルそのものといえばいいでしょうか。ハンドメイドならハンドメイド作品自体といえばいいでしょう。

ではそれらの人がアイデア発想の概念がないかというと、「組み合わせ」で出来ているという認知はありそうです。少なくとも、見ているので経験値から「これはAとBを組み合わせてるんだな」が見えるんですね。ただ、逆に、「自分でAとBを組み合わせてこうしよう」とはならないんです。またはなりづらい。

なぜか?

インプットやアイデア探しで「正解」「見本」があると思っているからです。この正解探しは分からなくもないですし、むしろ分かるんですね。ただアイデアに正解はないというか、あなたのアイデアはあなたがそう思ったまさに思ったこと、思いついたこと、視点そのものとなります。同じ考えの人がいてもあなたが思えばそれが「あなたのアイデア」というわけですね。

この正解がない中で、正解を求めている矛盾がまさにアイデア発想が苦手な人が陥るパターンといっていいでしょう。

2.インプット自体が偏っている

インプットすることも聴いてみました。仕事なり色々なシチュエーションで、ネットや本というところでは僕も一緒です。ただ偏っているという印象を受けたのと、具体的には聞けてないのですが、「参考にはなっている」という言葉そのものがどこまで参考にしているかは不明でした。

つまり、インプットはどんどん広げていったほうがいいし、広げていかないと小さくなる、むしろルーチン化するので、同じインプットであるとおそらく広がりが難しいのではないか。つまりインプットが固定化するかマンネリ化していないかというところです。

これは僕の経験上でいえば、いくらインプットを詰め込んでも、アウトプットしない=考えて消化しない=情報収集で止まっている、という状態があることが言えます。考えないと単に情報を入れただけなので、創発は起こりえません。考えるというとウンウン唸るみたいなことを思い描く人も苦手な人の傾向でしょう。実際には「仮説」を立てられるかがポイントとなります。こうなったらいいのではないか、こうだからああではないか。それが数を出せたり、出てくるようになれば苦手意識は消えていきますよね。

インプットが同じとか偏るをどう判断したらいいか。明確なものはないのですが、日々発見がないのであればやはりどこかでインプットそのものか、またはそこから切り口が見いだせてないのでアウトプットであるアイデアもマンネリ化するはずです。

3.インプットからアイデアが出る仕組みがない

インプットしたものを組みわせて思考してアイデアを出すのがアイデアの出し方です。実際には苦手な人はインプットはしています。ただそこから組み合わせてアイデアを出すという体感値が低く、そのためループというか仕組みが出来ていません。または成功体験があまりないため、それでループ出来るとは思っていないという感じでしょうか。

インプットをするが情報収集止まりで、そこから無理にアイデア化するがそれが筋が良いか。解像度が低いために、「良いかどうか」という二択の判断しかないんですね。実際はグラデーションであって良いかどうかだけは筋が悪いということです。乱暴にいえば、良くないものはそのまま消えるので、「無駄だった」という評価です。企画ってそういうことではないので(採用されないことは成果ではないですが、これはプロゲーマー梅原氏的にいえば、成長がないので勝ち試合でもやっていけないやつですね)それは修正したいところです。

仕組みがないからこそ、アイデアが出せないというよりも、インプット→アウトプットのバランスであったり、インプット後のアイデア生成で問題があるような印象です。

よって、当然ながら「こうやってアイデアを出す」ということをいい切れる人は非常に少なかったです。当然ながら苦手なのでその解像度が低いという証明にもなっているわけですね。

4.論理的、ロジックで出そうとしている

アイデア自体は組み合わせなので、携帯電話=電話×移動というように、あらゆるアイデアは組み合わせで新規なものが出せます。ただこの単語×単語のやり方が問題なのは以前指摘した気がします。記事を忘れてしまったので、簡単にいえばその「単語」自体で考える人のインプット量、想起出来る量、質に依存するからですね。

例えば「読書」というワードを見て、読書の様々な道具やシチュエーション、本とは対話だ、読書週間、色々な粒度(具体と抽象)が思い浮かぶかどうかです。ないなら、「本を読むこと」程度の辞書的な意味なので、全く使えまえん。使えないというよりも、アイデアが結びつく結合レベルにならないということです。具体から抽象まで幅が広く、面積が大きければそれらは結合しやすいです。当然経験値や趣味、様々な観察が問われるということです。

このような単語×単語ではないですが、インプットとしたぞ、考えるぞ、出ないぞ、なんでだろ?どこかいいのないかな?またインプットするぞ、考えるぞ、出ないぞ・・・の繰り返しですと、結構きついです。ここにあるのは同じ論理とロジックです。インプット→考える→出ない→インプットは間違っているわけではないのですが、インプット後の考えるでどういう切り口でいくか、結合状態によっては定着しないアイデアとなり、自分で考えても「なんか違うな」という評価で終わります。

このあたりはロジックで論理でアイデアが出せるということでなく、あくまで理屈はインプットと考えること、ただそこから閃くところでは、仮説が出てきたり、直観でのアイデア結合などかなり非論理=直観のところに頼ることになります。ただこれも一瞬でもいいし、勢いでもいいし、ずっとではないでしょう。それらを接着剤にして、論理→非論理→結合みたいな感じでしょうか。

全てロジックで出ないのは、そもそも新しいことは論理エラーだからです。常に世界は論理でできているわけではなく、不条理だったり、感情的であったり、人は合理的ではないという理解を得る必要があるでしょう。そこまで分かると、論理のみだと頭が固くなるといえ、苦手な人もいると思いますが、ずる賢い(笑)とか、天の邪鬼的なでもいいし、ちょっと人と違うよなあというところが大事になります。

もちろんこれは才能ではないでしょう。ある程度の観察とインプットと記録化でアイデアは出せるようになります。

5.改善する施策がない

元も子もないかもしれませんが、苦手でかつ学びたいという人が自身でそれを改善するのは難しく感じました。というのは、「アイデア発想」に対して苦手意識がないとか、既に取り組みで結果や成功体験があればそこを基盤に出来るからです。

印象的だったのは、インプットをして情報を探して参考にする。しかし、そこからどうアイデアにつながったかは分からない。解像度が低いので、何か出てくるかどうか。良いと思われたり評価されればいいが、それがなければ結構この作業はしんどいですよね。

アイデア発想も再現性がある仕組みとなるわけですが、その仕組みがなんであれ、やった取り組みが少しでもうまくいくという改善につながらないとしんどいわけです。もちろんそれが分からないからこそ「苦手」ですし、「改善」をしたくてもそこのループを断ち切ることができないと良い展開にはならないかなというところです。

改善のためといっても、その改善案が同じようなインプットを増やしたり、今までの取り組み(結果が出ない)ものを繰り返せばやはり結果は出ないでしょう。

上記で5つほど挙げてみましたが、まとめれば3つくらいでしょうか。

1つは、見本探しや正解探し。これは正解があると思っていてもいなくてもそこを探している時点で微妙でしょう。心理として不安があったり、完璧なロジックや乱れがないことを好む気質も影響しそうです。あとは人から否定されることの恐怖の裏返しでもあります。ロジックで出そうとするのも似ているかもしれません。

2つは、インプットをしてアイデアを出すということを、それっぽくやっているが実は知らなかったとか、分かっていないということです。アイデア発想法自体は様々ありますが、インプットをして考えて出てくるかどうかです。ここまできくと「出るか出ないか」なんですが、実際にはもっとグラデーションであって、何か出てきそうとか、アイデアも良い悪いでなく方向性がいいとか、そういう解像度があるんですね。これらの解像度については仕事であるとか場でのフィードバックがあるかどうかは大きく、これがないとどんなに優秀な人でも厳しいだろうなというところです。

3つ目は、改善の仕組みや仮説検証という仕組みがないということです。2つ目と似ているのですが、どちらかといえばやった取り組みを自分で評価するとかをしてない感じでしょうか。プロ問わず練習は本番で使えるようにするためのまさに練習です。本番という意味でアイデアが求められるなら、そのために練習が必須ですが、練習も適当にやっていれば上手くなるのでなく、意識が必須です。意識というと「うまくなれ」と願うみたいになりがちですが、そうでなく、スポンジでいえば水を出し切って色々と吸収出来る状態にするとかそういう実際のアクションが必須になります。水吸ったスポンジであれば新たなことは得られないので。

アイデアが苦手な人が発想するにはどうすればいいか

さて、これらのパターンや課題は分かった。じゃあどうすればいいか?というところがやや難しいのですが、僕がアドバイスしつつ手応えがあった、一定の理解を得られたことを書いてみます。そういう意味では即効性はあるものの、すぐアイデアが出せる体質になれるわけではないので、1ヶ月くらいやって変わるかどうかですかね。

1.取り組みを書き出して、仕組みを見えるようにする

どんな取り組みをアイデアのインプットでしているかを書き出します。おそらく苦手な人はここで何をやっているかが曖昧となっています。曖昧とは何をしたかが分からないとか、忘れているとか、消えているというイメージですね。それらを漏れなく書き出します。

そして取り組んだものをどう参考にしたか、考えたことをメモしましょう。このメモこそがストックでありアイデアの種です。メモの量で決まるといっても怒られないでしょう。

そうやってアイデアストックが生まれると、そこから参照してもいいですし、参照しなくても出てきます。そこで出てくるストックや考えたものを、アイデアとして出してみましょう。

この時、一連の取り組み→考えたこと→アイデアとして出したの仕組みを何セットもやってみましょう。すると、明らかに取り組みがどうアイデアに影響するかが見えてきます。

例えば本を読んだら色々出てきたとか、SNS見ているだけでは何も残ってないとか、意識すると色々拾えるとか。それらがストックにつながってアイデアにつながったというある種の仕組みを見える化するということです。

アイデアが出ないのであれば取り組みが不足している可能性もあるし、取り組みが十分であれば考えてない(正解を探す旅に出てしまっている)かもしれないですし、アイデアを出せてないなら単に場が受け入れてくれないという違う問題が見つかるかもしれません。

2.毎日の違和感を集めてメモする

違和感発想法は誰も知らなかったです(笑)僕が勝手に言っているだけですが、これも説明すると手応えを得られました。

誰でも出来ます。毎日生活していて、どんなことでもいいので、自分の感情が動いたことをメモするということです。違和感は、何か変だ、面白い、驚いた、それはないなーというところで、ポジティブ、ネガティブ問わずです。

これは感情の言語化につながります。感情→言語で言えるので、逆に企画などを考える時に言語を書いても感情が出せます(想像できる)。よって、よりターゲットの感情を詳細に書く事もできるし、そのアイデアだとターゲットの気持ちによりそってないとかも分かるようになります。

メモを重ねるとさらに観察力が上がります。観察力とは、多視点でものが見られます。ものは物体ということでなく事象、現象など全てです。つまり、あるニュースを見て少なくとも2視点の感想や感じ方を言えるわけです。1視点しかない人と立体度を考えれば明らかに前者のほうが様々な視点で物を考えることができるでしょう。よって、視点が広くなり、多視点にもなるため、想像力が増します。

この立体視のようなことはどこかで言われているかもしれないですし、多視点は色々と言われているはずです。しかし、僕もですしあなたも一人の人なので視点は一つでは?と思う人は結構うぶです。様々な人格が一人の人にも介在していて、だからこそ泣いたり笑ったりが出来るし、逆にひどいことも出来てしまえるんですね。それらを受け入れることが怖い人は実は多視点になりづらいのかもしれないですね。

このストック活動は、自分だけのオリジナルになるはずです。正解を探す人にとっては衝撃的かもしれませんが、僕はこうやってやっています。

あとはこれは直接見本や正解ではないので、遠い間接的な材料になるんですね。こじつけにもなりえますが、遠い材料でテーマを考えるとどうなるかは、実は想像力もですが、創造も鍛えられます。ありものでどうやるかといってもいいし、共通項を必死に探すことで抽象化するスキルも高まります。それは経験の吸着率を上げるというわけで、例えば行列に並んだ時に「これ他でもあったよな」と思い出して、行列時に何かやれることを始めたとか。これ自体は単なる思い出しですが、思い出しの引き出しがあればあるほどアイデアには有利でしょう。

3.誰でもいいのでフィードバック環境を作る

仕事でこのフィードバックがない状態はまあ地獄ですよね。僕も想像するだけで胃が痛いです(笑)

仕事でやっているがそれがないと実際に組織や人の問題となっていて根深いのですが、そもそもフィードバックで教育するとか、レベルを上げていく感覚がないのでまあそれはどこまでやるかですよね。

それはおいておいて、フィードバック自体は少なくともアイデアを出していくなら何かしらやるべきです。やるべきとは、フィードバックされるでもいいし、するでもいいので、アイデア自体の解像度を高めることをやっていくということです。

それは誰かと話すでもいいし、専用の話し相手なんて普通はいないので雑談に入れてみるとか、全く別の業界の人でもいいし、みんな知らない場に行ってみてそこで話すとか、ブログやSNSでも書くだけでも思わぬフィードバックがあるかもしれないです。そこはやり方は問わずです。

フィードバックがあったほうがいいですが、全くないのも駄目なので、何かしらこのアイデアを聴いてくれ、またはどう思うか、または何かしら自分が壊れないレベルのアウトプットとフィードバックの仕組みを作ることが良いでしょう。

僕はブログに書いていると当然どの記事が参照されているかは分かるのでアイデアの手応えを得ているわけです。また仕事でも様々なアイデアを出すので自然と手応えを得ています。コンペとかであればわかりやすいですが、アイデアを出すことの数と出る試合を様々に変えることで、フィードバックをしやすくしているというところです。

このあたりで、数が出せなかったり、同じ場所で試していると文字通り視野が狭くなります。視野が狭い人というのがいるというよりも、環境として視野が狭くなるようになっているので、違う場所でいつもやっていることをやると「感謝」されるときがまさにチャンスですよね。

4.興味を持ったことや関心をどんどん高める

好奇心がある人ならスルーでいいのですが、あまり物事に関心がないと当然インプット吸着率が低くなり、観察も低下するのでまあストックが減っていって、結果的にアイデアの種がないので、アイデアは出しづらいです。無理に出してもそれは「よくあるものでひねりがないな」で終わります。別に奇抜なことをやるのがアイデアではないんですけど、「そこを見てきたか」というのがないと、やはり弱いですよね。

これはもう興味のスケールとか関心度によるので皆が皆とは言わないのですが、沢山のことに興味を持つ方がアイデア出しには有利でしょう。色々な人と話すのが面白いでもいいし、音楽や映画やダンスとか面白いと思ったり、教養的なものもいいですし、古墳が好きでもいい。自分の世界があればそこを掘っていくとだけで楽しい。それはアイデアの種になります。趣味と仕事を分けてしまう思考だと世界を分断してしまうので、きついかもしれないです。趣味的なことが仕事にもなっていいし、逆もまた然りというほうが多分アイデアにとっては居心地が良い環境なのかなというところです。主体はアイデアです(笑)

自分に興味を持ったことだけしかしないと深堀りは出来ても横が弱いので、バランスは悪くなるかもしれないです。とはいえ様々な社会の状況をどう捉えるかも限界がありますよね。よって、正解はないのですが、一つの事象、例えば映画好きなら映画一本から社会を読み解くくらいの広い読みをしてみることです。正解はないですよ。ただそこから考えるレンジが広ければ(映画という具体的なものから、社会という抽象度が高いものを想像する)考える力がぐっと増します。当然すぐに出来るわけではないのですが、自分なりの考えるフレームができると色々と進みます。

僕であれば、Webサービスを見ていてそこからどういう世界観やビジネスかは分かるようになってきています。それも自分が好きなことであったり、入り込めるものでいいんですね。複数あってもいいですが、感覚的に一つのことで良くて、それ以外は多視点として補う感じです。つまり、強力な視点=どちらかといえば円とか立体エリアがあって、他は点くらいで存在している。ある物事を見る時に強力な視点だけでは偏るのですが、オプションで他の点からも見えるので物事が立体的に見えるという感じですね。

多趣味になれみたいなことではないです。趣味が多くてもその視点で考えたり、立体的に見えないなら意味がないからです。ただ趣味が多いとそういう視点は見えるのかなと思ったりしますが、実際は分からないので。

5.アイデアの収束は発散後にやる

これは鉄則ですが、アイデアの出し方を知らないと、出した瞬間に評価をしてしまっている人はいそうです。ブレストもこの手順をやらないと良いアイデアにならないかもしれないでしょう。もちろんブレストでなく、個人でアイデアを出してきてそれを見せあって創発するほうが僕はよりアイデアは出ると思いますが。ただこのやり方はアイデアを考える熱量が一人ひとり違っているはずで、社会的手抜きがあったり、文字通り苦手な人は考えるのを嫌がったりしますよね。

だからこそ、ワクワクやらないと駄目なところですよね。

アイデアの収束とは、アイデアをまとめることです。評価といってもいい。発散とは「アイデアが浮かんだ→発言する」とか「アイデアが浮かんだ→こんなのだと書く」とかのことで、アイデア自体を文字通り出すことになります。

出し切った後に評価=収束はしてください。出さないうちに、収束させると、発散が鈍くなったり(エンジンが温まったのに冷ましている感じで効率が悪いです。何度もそれで温めるのもナンセンスですし、また疲れます。いいことはないですね)手間がかかります。一番のまずいのは、それによって出し切ってもないので、消化不良になるというところです。まあ、このやり方が跋扈しているというのも想像できますが、自分がアイデアを考えない上長が収束するだけならそんな感じですよね。その人が責任を持てばいいですがそうでないのもセットだから、なかなか厳しい絵面ですよね。

アイデアを出してこれはどうとかってやるのが一番まずいのでやめましょう。もちろんアイデアを出し切ったあとならOKです。

僕もアイデアは評価は後でやるので、出していって後で見ると「何これ?」みたいなものって普通にあります(笑)なので安心してください。全部出すアイデアが優れているアイデアマンなんてのも存在しないです。出す量と行動量からある程度打率は高いけれど、それも100%打てるなんてまあないですから。100%に見える場合は見えないだけで、めちゃくちゃ空振ってます。

なので企画会議に出すアイデアもまずは自分でアイデアを紙に書いてみる。それを出し切ってから、どれにしようかと選ぶということですね。このやり方をやるだけでも効果は出るはずです。

以上の5つをどれでもいいのでやってみると、ぐるぐる回っているある種の悪循環かもしれないループを断ち切れます。正解ばかり探すなら自分なりの観察メモを増やせばいいですし、そもそも検証出来てなくていきあたりばったりなら仕組みを可視化してみましょう。フィードバックがないのはきついのですが他で出来ないか、明らめずにやってみましょう。それは会話なら密度は高いですけど、SNSやブログでも良いわけですから。

僕がやれそうなことは何か

ヒアリングをしてまとめて、それでどうするかなんですが、あまり決まっていません(笑)

実際に苦手な人のパターンとして解像度は相当高まったので、さらにブラッシュアップしても面白いですが、仕事として、できそうなこととしてアイデアトレーナーというのを考えてみました。

アイデアや企画力をつけるトレーニング旅やります 3日に1回でフィードバック。一緒にアイデア汗かきましょう!

上でいえば、観察メモの手伝いというところでしょうか。あとフィードバックをする相手となるところです。結果的にメモ→フィードバックを繰り返すので、アイデアインプットの取り組みも見えるため、仕組み化が見えてどう検証していくか(アイデアが出るように)も見えてくるという狙いです。

1ヶ月で10回程度のやり取りを想定していますが、まだα版というところでさらに磨いていく必要があるでしょう。気になった方やぜひアイデア発想が苦手でという上に思い当たりがあり、かつこちらの提示するやり方も面白そうだと思えばお気軽に申し込んでみてください。

アイデアが出せる世界は別に世界は一緒なんですけど、ものすごく楽しいです。アイデアマンはアイデアがあるからくよくよしたり、嘆くことは絶対ないわけではないですけど、まあ数は減りますよね。どちらかといえば周りにポジティブな印象を与えることになるので、ワクワクしている人が多くなっていくはずです。悪いことはないですね。強いて言えば、「あの人アイデア持ってるから何でも相談しよう」となって、相談に乗る割にはみたいなことでしょうか。それも大いなる度量を持って対応してください(笑)

以上、ヒアリングを通して学んだことを共有してみました。かなりアイデア苦手だという人の解像度は上がったので良かったです。これも説明出来ると全く違いますから、なかなか手前味噌ですが説得力もあがったなあとか思ったりしました。もちろん向き不向きもありそうだというのもあるので、万人に対してアイデアマンになろう!とかは思わないのですが、ぶっちゃけ楽しいですので一緒にやろうという感じですね。

あと、僕の仕事としては、アイデアを出すだけでは求められる人は限られるのですが、自分で考えてやろうという人が増えるとそれは社会にとっても大きな貢献になるだろうという読みがあります。ノウハウなんてそんなないとは思いつつ、アイデアトレーナーとして踏ん張っていきたいところですね。

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