パフォーマンス警備というニッチビジネス

今回はニッチなパフォーマンス警備というネタです。

SHOWYA株式会社という会社はエンターテイナーとして、警備の人がパフォーマンスをして警備するようです。

今回はそのビジネスについて見ていきたいと思います。

警備をただするだけでは埋もれる

警備業は様々な建設現場、エンタメの会場整理などで、人が集まる、車が行き交うところでは必須の仕事です。よく見かけますよね。

それらの警備や案内ということで、警備業というのがあるわけですが、それをやるなら普通です。

この会社は、警備の中で、人を楽しませる要素を入れた=パフォーマンスということですね、それがユニークです。

警備なんて誘導とか案内とか、事故がないならいいんじゃないの?とか思ってしまう人は固定概念が強いです(笑)

別に楽しい警備があってもいいじゃないですか!というわけで、それ自体が楽しいと、警備する人も楽しい、見る人も楽しい、なんか良いお店やサービスなのかも、目立つし分かりやすいし。

ほっこりするかもしれませんよね。こういう感覚に訴える、情緒的価値は侮れなくて、かなり印象に残ります。

僕は見たことはないですが、見れば「面白いことやってるなあ」ということになりそうです。

警備ネタで思い出すのはパフォーマンス警察?

ぱっと思い出すのはそういう警備の仕方、案内の仕方をする人は外国ではいたかなあと。

あと、車の誘導している人をみた時に、めちゃくちゃキレがある人がいて、背筋が伸びますよね(笑)なんてことを思い出しました。

警察官がやるかはお国柄な気がしますが、そういったパフォーマンスがあってもいいじゃないかというのは一つの切り口になりそうです。

ここでは、警備を面白くする、誘導を楽しくする、ということで、まさにエンタメですが、警備という堅苦しいものを面白くしたらいいじゃないかという発想で楽しくなるわけですね。

市場環境はどうか

もう少し引いてでは警備業がどうなっているかなども見ていきましょう。ニッチであれば、そこまで気にしなくていいところですけどね。

警備大手のALSOKがデータをだしていて、令和2年では10,113業者が登録しているようです。警備員数は58万人程度いると。結構な数があるんですね。データ自体は警察庁のもののようですね。過去5年で増加しており、事業者も警備員数も増えているようです。

男女比でいえば、警備員全体では女性は7%程度。かなり珍しいこととなります。女性視点、今回のSHOWYAさんは女性経営者ということもあり、女性スタッフがある程度いるのかなと考えると、よりニッチになりそうですね。当然これは体力的なものとか、身体的なことも多くありそうですよね。

あとは売上高ですが、全体で令和2年で3.4兆円です。イベントなどの縮小からか、微増か横ばいというところが過去5年です。とはいえ、3.4兆円規模は大きいので、まだまだチャンスがあるのかもしれないというところでしょうか。

自分が何に疑問を感じるかがポイント

サイトでは、創業者の方がニューヨークでみた楽しそうに踊りながら交通整理をする女性がいたと。それが光景として刻み込まれていたというわけですね。

それって見た人が多いでしょうし、だからそれをやるとはなかなかならないわけです。

ここで、疑問というか、ミッションなり、何をしたいか、なぜやりたいかというところがポイントとなります。人がどうこういうが、自分はやりたいのだと。こういうことをすれば人は喜んでくれるのではないかと。

そして、このダンシング警備員自体はそれ自体をコンサマトリー=事故充足的に楽しんでいますよね。トムソーヤ理論としても、楽しくやっている人はそれ自体が楽しいし、見る側も巻き込まれてウキウキしてくる。悪いことがないんですよね。そしてお金も得られる。いいことばかりじゃないですか。

そういう意味で目の前の仕事を楽しくやるのってめちゃくちゃライフハックとしても、学びとしても得るものが大きいんですよね。

それがたまたま警備だったというだけかもしれませんが、こうやってウキウキ楽しくやっていると、応援したくなりますよね。

おわりに

というわけで、自分がこれいいんじゃないかとか思ったらまずは試したりもいいですし、自分でやってみるのがいいと思います。

当然ながら、警備仕事をやりたいけど踊ったりパフォーマンスすると怒られるというのもあるかもしれません。ただそれは業務に支障があればであって、多くはその「楽しむ」視点がなかったりするんですよね。

ぶっきらぼうに、無愛想にやられるよりは、楽しくしてもらえるとこっちも元気がもらえる。そんな風に楽しむを入れるだけでも全然違って来ると。

それは起業でなくても、ビジネスでなくても、普段の仕事でなくてもいいわけですが、ちょっとしたことに楽しむ心を入れるだけで、面白いビジネスになるかもしれませんよね。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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