急がないという配送という切り口

急がない配送の実験というネタがあります。

ヤフー、アスクル/LOHACOで急がない配送の実験

簡単にいえば、すぐ配達して欲しいものはあれど、そこまで急がないものも多い、けど「標準」で早く届けているというのが実際かなと感じました。サービス的には、toCなので、一般生活者向けのECサイトとかって感じですよね。

僕も同様のことを感じたことはあるので、この需要はありそうです。

負荷をかけないやり方の先に

では、仮にこういう急がない便みたいなのが出来るとどうなるか?シンプルに空の荷台が減るので、効率化されるはずです。環境負荷も減るし、人員もそれはないとは思いますが、2便が1便になれば移動距離も同じだったなら半分になり人への負荷も減るので疲れにくいと。労働環境の改善となりますよね。

上のネタではポイントを付与することで、インセンティブとして、まあならばやろっかとなります。実際にそこまでしなくてもいいけれど、節電ポイントみたいな感じで、常日頃使うもので微々たるものというのは心理を突いているってことですね。個人的には自分がそういう施策をやることはないんですけどね(笑)

その先は実験なので、メニューとして標準化する感じですよね。

ラクスルとか他サービスにも見られる

そもそもラクスルなどの印刷サービスは、7日間でゆったり目なら料金が安かったはずです。そういう急ぎでないなら、つまり新幹線でいえば早割みたいなものですよね。そういう急がないことで、メリットがあるよね、というものは多い。

これサービスだけでなく様々にあるわけで、この視点を応用できるかはネタ次第ですけど、

そもそも早く届けないといけないんだっけ?であったり、そもそも届けているけど「そこまで急いでないよ」と本当に思っているとか。

そういう顧客の観察や声を聴くところから初めてもいいのかもしれないなとふと思いました。

ちなみに、僕のアイデアサービスは1ヶ月間で、急いでないものです。これは昔は1週間でアイデアを出すということに価値を置いて内実としては、そのアイデアを買い取ってもらうものでした。それはそれで価値があるのでしょうが、より早く多くとなって疲弊するのも見えたので今はそういうことはやっていません。やるとしてもごくごく限られたシーンだろうなと思います。

時代に逆行してる?わけでもない

時代はむしろ今はやるところは当然早くていい。けど、早いだけで価値になりづらいと僕は考えています。あなたはどうですか?

だからこそ、ゆっくりでいいならゆっくりでいいと、選べることが価値であり、顧客に対して考えているということもある。もちろん、それが選択して選ぶなら面倒という人もいるでしょうし、それがいいんだよってこともある。ここは、「価値観」次第ですから、正解はないですよね。

時代が速さを求めるならゆっくりでもいいとかって視点でもいいし、さらにゆっくりってなんでゆっくりでもいいのか?と本質を考えていくと、色々な発見があるかなと思います。

というわけで、んー??って感じで別にこれゆっくりで良くない?とか、普段のお届けものが早く届くのは嬉しいけど、もっとのんびりでもいい。そういう価値を引っ張れるとこういうサービスを磨けるよねという気づきでした。

おまけ

最後に、思い出したように関連しそうな、ゆっくり系ネタを入れておきます。

1week便はスター物流会社のサービスです。期日が緩めとかそういうものであれば安く出来るということで経費削減としてもありかもしれませんね。

メルカリはゆっくり宅配。ただしこれは実装されたかは不明です。難しいのは運搬費用が安くなる=遅くなる、みたいなトレードオフがあるところですよね。ドライバーは一杯届けて稼ぐみたいな世界線もあるのでここでドライバー自体との兼ね合いとなってどうなっていくかですよね。

ここでは配送や物流ネタを取り上げていますが、自身のビジネスやシゴトにおいて、実はこうしてもいいんじゃないか?って思ったり気づいたときは実はチャンスだったりします。そこを検証してみると面白いかもしれないですね。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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