アイデアプラットフォームサービス一覧と考察

約10年くらい仕事としてアイデア出しをしつつ、参加可能なアイデアプラットフォームを見つけては参加したりしてきました。僕の基本姿勢はアイデアをどう付加価値をつけていくかであり、かつ新しいチャレンジを楽しむというところです。

アイデアプラットフォームと呼ばれるものは色々あるわけですが、今まで見てきたものを含めざっと吐き出してみて、うまくいくいかないはもちろん、どういうサービスがあるかを知る、その上で同サービスにチャレンジしたり違うところでやってみるなどのヒントにしてもらえればと思います。

あなたのアイデアのヒントに、ビジネスの刺激に、インプットネタとしてもうまーく使ってもらえれば嬉しいです。

使い方

目次をざっと見てもらって面白そうなところから読んでもらえれば嬉しいです。

まとめたきっかけ

ブログでもごりごりまとめたこともあるですが、ここよりは抑え目です。もうちょっとボリュームがあって、突っ込んだ内容となるとさすがに無料はきついなと率直に思ったので、有料としています。当然買い!だと思ったら買ってもられば嬉しいです(笑)

約10年と先程言いましたが、今もアイデア出しをしています。もちろん「アイデアだけ出す」仕事のみで食っているわけでなく、基本的にアイデアを探す、インプットする、出すことがルーチンという感じで生きています。マーケティングの意味でリサーチをしたり、企画書を作ったりというところでビジネス支援をするというところで生きています。このあたり興味もつ方もいるのですが、「アイデア」「企画」ってやっている人には「楽」さはなくて、「楽しい」だけでしかないところです。またそれで稼ぐとか、ビジネスとなるかは別問題な感じですね。ただこの記事もですけど、面白くやっていることは確かなので、そこがなんか伝われば嬉しいです。

もっと若い時にはアイデア一発で稼ぐみたいな山っ気があったわけでもないのですが、というか結構ガチで自分でやってみた結果、そこまでうまくいくものではないというところでした。では全部ダメだったかというと、うまくいったケースもあってというところです。いわゆるチャレンジャーのみ得られる知見ですよね(笑)

アイデアの可能性=それがどこまで稼げるのかは純粋に面白いと思って検証していたという感じです。今、その検証は辞めたわけではなく現在もひっそり意識していますが、どちらかといえばアイデア単体やぶっこんでどうかは弱いのは事実でそこは謙虚に受け入れつつ、分かるアウトプットや価値付けがポイントになるかなと思います。これは自分がいいとかでなく、お客さんがいいとか、求めているものとか、違う視点を提供するなどということです。このあたり話すとキリがないのでこのあたりにしておきます(笑)

最後に、きっかけとしては、こういったリサーチネタをまとめることで、僕自身は整理になる上で、同様にアイデアプラットフォームでなくても、アイデアマッチングとか、いわゆるアイデア投稿サイトみたいなもの、商品開発をクラウドソーシングっぽく募るものなどを調べたりやろうとしている人などの知見となればというところで書いています。

これは一回目の起業のときと変わらないのですが、「おすそ分け」感覚です。おすそ分けってなんか嬉しくないですか?まあタダでもらえるみたいなところというよりも、余ったからという曖昧漠然としたニュアンスが好きで(笑)まあ嫌な人には分けないんだと思いますけど、そういうのがいいと。別に資本主義がどうとか、そういう切り込んだ話でもなく、好きなイメージです。

これは僕がやはり1995年インターネットわっしょいなところで、インターネットで色々な人がいて、知見が誰かに役立つということを体験していることが大きいかと思います。そういう人は多いかもしれないのですが、自分が困ったが個人ブログや個人サイトにあってめちゃくちゃ助かる!というのってないですか。かゆいところに手が届く感じです。それをイメージしています。逆に要らない人には全く要らないという宿命ですけど、そういうのも込みで役立つ人には役立ててば良いなというある種の損切と割り切りがいいのだと思います。

もちろん僕が困った時に役立ったという人に直接リターンにはならないのですけど、そこはソーシャルリターンとして社会に返していけばいいというマインドセットでやっています。

想定する読者

想定に過ぎませんが、

・アイデア投稿サイトやアイデアプラットフォームサービスを調べている人
・過去のものを含め色々なアイデア系サービスを知りたい、インプットが欲しい人
・アイデアプラットフォームをつくりたいとか、それに近いサービスを作りたい人
・ビジネスリサーチやビジネスインプットをしたい、ビジネスの知見を広めたい人

などを想定しています。ざっくりいえば、リサーチャー的な人やこれからやろうとする起業家的な人、あとはビジネスパーソンなどで知見を得たいというインプットが欲しいというところでしょうか。

オンラインプラットフォーム一覧

抜け漏れは普通にあると思うので、網羅性はあきらめてください(笑)

留意としては、当然ですが僕が使ったり知っているところが情報量や解像度は高くなるし、そうでないところは少ししかないよというところを目安にしてください。

Blabo!

ひとことで、生みの親。 | Blabo!(ブラボ) Blabo!(ブラボ!)は、あなたのちょっとしたひらめきで、商品やサービスをつくれるコミュニティです。 bla.bo

ユーザー数等規模:一般ユーザー2.5万以上
実績:取引社数(行政含む)200社以上、商品実績150個超
URL:https://bla.bo/
設立時期:2011年
運営会社:CCCマーケティング株式会社 
カテゴリ:生活者共創型

2011年から10年経っているサービスでは老舗といっていいと思います。2018年に現在のCCCマーケティング株式会社が株式を取得し子会社化されています。現在も生活者共創型というところは変わってないと思います。

本サービスはわりと初期の頃に参加者として使っていたのですが、体感としても、アイデア出し自体を楽しむユーザーが多く、コメントなどでお互いを刺激していくのは「独特」と言えます。一方でこれらの生活者が「金銭的報酬」のためにやっていないのは明確でして、なぜなら大手企業や名だたるクライアントでも粗品程度や最近でもAmazonギフト券1000円など謝礼程度だからです。

むしろ、参加者の価値は「誰もが知っている大手企業の商品開発に関われる」ということだったり、「自分が出したアイデアが商品に一部でも反映される」ということが価値といえそうです。こういった価値を軽んじる人もいるのですが、実際に一個人が企業に関わることは稀で、意外にそういった窓口がないというところでしょう。

逆に大手企業にとってblaboの価値は何か。僕の考えでは、こういった大手企業がユーザーコミュニティ(といってもサイト作って終わりでなく、開発、企画、運営、コミュニケーション、サポート・・・)を作るとなると、相当の手間がかかります。そういうコミュニティを独自で作ったところで、いわば売上に直結するか見えづらい、むしろしないのではないか?しかし、何かやっていく必要がある。というときに、こういった共創プラットフォームはとても「かゆいところ」に手が届くのではないかなと感じます。

基本的にマネタイズは今も変わらないと思います。つまり、プラットフォームでお題を載せてユーザーに聴いていく、そこで関与して本音をどこまで引き出せるか。それらについてプラットフォーム利用料を取るというモデルと想定しています。企業規模が大きいため、数万円/月というモデルではなく、少なくとも数十万円~数百万円/月と考えています。それくらいの価値はあるという見込みとしては、これらのマーケティングリサーチやコミュニケーションを考えていくとこれらの費用は数百万単位でかかるので、妥当という感じを受けています。

同様のサービスがあった、または色々出てきては消えたという印象ですが、基本的には大手企業での実績、または彼ら彼女らのニーズや考え方を熟知していて、しっかりと生活者が協力した体制づくり(実際は楽しんで参加している機会を得た)が大きいと言えそうです。

当然blaboのようなサービスを今から作れるとは思わないのですが、10年というスパンで見れば確実に根付いた稀有なサービスと言えそうです。ただCCCグループの中でどうポテンシャルが出せるかは正直分からないところです。

参考: CCCによるBlaboのグループ会社化のお知らせ CCC マーケティングカンパニーのプレスリリース(2018年8月7日 13時00分)CCCによるBlaboのグループ会社化 prtimes.jp

Wemake

オープンイノベーション・プラットフォーム Wemake(ウィーメイク) Wemakeは企画を求める企業と、素晴らしいスキルを持つ個人をつなぎ、これまでにない新商品や新規事業を生み出すプラットフォ www.wemake.jp

ユーザー数等規模:デザイナー・エンジニア・マーケターなど約2万人
実績:大手企業など80社以上(但しプロジェクト数は40-50程度と思われる:開催中プロジェクト30-40+過去プロジェクト14程度のため)https://www.wemake.jp/projects/archives
URL:https://www.wemake.jp/
設立時期:2012年
運営会社:株式会社A(エイス) 
カテゴリ:新規事業型

Wemakeもblaboのように共創型ではあるのですが、大手企業の「新規事業」を求める要件がかなり固められていて、それに対して考えられる提案がまず求められる。メーカー等だけではないですが、例えば提案時に自己知財を利用するかどうかなど知財的なケアもあったりします。よってデザイナーが多数だと想定していて、エンジニアはそこまでいなく、マーケターがいるかどうかくらいな感覚です。

今のWemakeを見ると新規事業支援型、ハンズオン支援みたいな印象ですが、過去プロジェクトにも残っていますが、最初はダンボール家具を作ってEC的に販売してというような「アイデア→商品化→販売」によって、それらのポイントで報酬を分けるタイプでした。2015年で懐かしく感じますが、まだ6年しか経ってないとも言えます。このモデルは実は海外スタートアップあたり(Quirkyが有名かと思います)がやっていて失敗しているのと、そもそも安定もしないのですが、ヒットを生み出せる体力がないときつく、まあビジネス的にきついモデルだったのだと思われます。つまりピボットとして、今の形に落ち着いたと言えます。

また期間も長めなのも特徴です。とはいえこれは商品化でなく採択や審査に時間がかかるのもあり、提案者側も考える時間が長く取られています。現在開催中のもので、提案締め切りは2ヶ月間あり、その後一次審査で1ヶ月、改善期間は2ヶ月、その後結果が出るので、半年程度はあるイメージですね。

ビジネス的にもハンズオン支援であったり新規事業支援をプラットフォームを用いてやれるというところがポイントとなります。以前参加していたところの肌感では期間が長くて時間リソースが割けないというところで僕は参加はしてないのですが、総額賞金は300万円など一定の額が出るのが魅力と映る参加者もいると思います。ただ、大手新規事業からすれば非常に安い(価値が低いわけでなく)と考えられると思います。賞金自体は別途なので、総額ではもっとかかるはずですが、新規事業を一から作るとか、何もアイデアがないところでやっていくのを考えると頼れる存在に見えるのかもしれませんね。

こちらもサービス自体は2015年頃から始まっているので、6年も続いていると考えると安定したサービスと言えるし、これらのマネタイズが出来ていると考えるとこれもオープン型で成功した稀有な例だと考えています。

アイデアステーション

Ideastation | TOPページ アイデアステーションは、共創のためのアイデアプラットフォームです。ワクワクするアイデアを思いついたら、いますぐ投稿してくだ ideastation.jp

ユーザー数等規模:ユーザー数約5,900名
実績:投稿アイデア4,300件超、発売中3、開発中2、検討中4
URL:https://ideastation.jp/
設立時期:1991年(サイトは2013年から、2021年大幅リニューアル)
運営会社: 株式会社パートナーズ 
カテゴリ:商品開発型、発明型

2021年の2月にリニューアルされ大分変わりました。一方で、年数は老舗といってよく2013年頃からあるサイトです。基本的に、一般の生活者から「あったらいいな」というアイデア投稿を受け付けて、商品化、その後販売されてロイヤリティ配分というモデルです。勝手にこれを発明型と呼んでいます。理由は、個人発明家なども自分でアイデアがあっても企業に持ち込んでロイヤリティなどで交渉をするわけですがそれに近しいと考えたからです。

リニューアル前ではいくつか(数個ということですが)実績があったのですがそれは確認できませんでした。リニューアル後はおそらくシステムの大分変わったのではないかと思うので、半年で考えるとなかなかの動きだと思います。

これらのアイデアは玉石混交ですし、制約が厳しいとアイデア数が増えませんし、アイデアがあるだけでもこれといったものも集まらないので、このあたりは1000に3つという感覚値、つまり0.3%くらいが商品化されて「御の字」かなという感じですね。

アイデアステーションのリニューアルから半年しかなく評価は出来ないのですが、昔からありかつリニューアルして現在も動いているというところでは稀有な存在と言えます。

一方で、blaboやWemakeと大きく違うのは「生活者のアイデア」がありきというところですね。当然運営側で「お題コンテスト」企画を出すこともできるのですが、運営会社もそもそも企業との開発をしていると思うので、どうこのアイデアステーションを位置づけるかというところでしょうか。

また商品は「モノ」なので、サービスなどの開発は対象外です。モノの開発は当然ながら商品化においては、大量生産や売れる見込みがあるものなどが想定されるので、そこまで考えると参加者にとっては「宝くじ」的なイメージでやっている人も多いかも知れませんし、商品化されなくてもそこで自分のアイデアを披露できることが価値になるのかもしれません。

参考: あらゆる人のアイデアに、商品化と利益配分の可能性あり!すでに4,300件以上のアイデアを集めている投稿型WEBサイト「アイデアステーション」が2月8日(月)に全面リニュー… 株式会社パートナーズ(代表取締役社長:盛田哲平、所在地:東京都新宿区)は、アイデアを持つすべての人との共創により新商品開発 www.atpress.ne.jp

みん100

みんなの欲しいがカタチになる!100円均一アイテム情報・投稿サービス みん100 みんなの欲しいがカタチになる!100円均一アイテム情報・投稿サービス みん100 min-100.com

ユーザー数等規模:約3,000名(2017年時点)
実績:30以上の商品化
URL:https://min-100.com/
設立時期:2014年(会社設立は1988年)
運営会社:みん100株式会社(2020年)(以前は有限会社バランスの事業だったと思われます)
カテゴリ:商品開発型

みん100は100円ショップのアイテム開発アイデアが集まるサイトです。ビジネスとしては、集まったアイデアで投票をして良さそうなものを検討会議にかけて商品化していくということになります。

特徴はプレスにもありますが、ヒットだけでなくロングテールで売れるものを作り出したということです。

100円ショップに絞ったのも面白いですが、確実に商品化して売れ筋を作れるのは素晴らしいですね。実際に100円ショップで売るには、ものすごく低い単価でかつ大量生産出来てということが前提となるので、相当のノウハウが問われるからです。サイト運営自体は2014年からでこちらも老舗になるかなと思います。

ユーザー数は数千人規模ながらも確実にアイデアを形にしているところと、かつ社内事業からの独立と見えるので確実に育てて結果を出してきたサービスと言えそうです。

ちなみに、参加者への報酬は意外に商品化されたらその商品がもらえるのと、自分の名前が印刷されるというようです。こちらも金銭的報酬を狙ってではなく、自分が考えたアイデアが実現されたり貢献されるところが肝となっているようですね。

参考: ヒット商品連発!ユーザーの声を商品化する100均商品企画サイト「みんなの100円ショップ」に芸能人も参戦!  有限会社バランス(滋賀県甲賀市、代表:能登正太郎)が運営する100円ショップの利用者とメーカーが集まり新商品企画を行うサ www.atpress.ne.jp 100均に特化しユーザーとメーカーをつなぐ事業を展開する”みん100″が「みん100株式会社」として法人化! みん100株式会社のプレスリリース(2021年1月31日 21時09分)100均に特化しユーザーとメーカーをつなぐ事業を展 prtimes.jp

Trinus

TRINUS (トリナス) | プロダクト共創プラットフォーム 技術とデザインのマッチングやクラウドファンディングを通じて「未来の日常生活品」を共創するものづくりプラットフォームです。 trinus.jp

ユーザー数等規模:約4000名以上
実績:花色鉛筆、TiMESなど商品化 https://trinus.jp/store/
URL:https://trinus.jp/
設立時期:2014年
運営会社:株式会社TRINUS 
カテゴリ:商品開発型

TRINUSはデザインを活かしたモノづくりのプラットフォームと言えそうです。Wemakeをプロダクトデザイン寄りにした感じですが、商品化もユーザーアイデアというよりは、企業からのお題を元にというところでしょうか。

花色鉛筆も買ったことがありますし、面白そうなアイテムは尖っているのでいくつか買ったことがあります。デザイナーではないのですがアイデアオンリーでいくつか参加者で試したこともありますがあ、厳しかったですね(笑)

それはともかく、TRINUSのようなデザインとメーカーが組んでというのはありがちなアイデアですが、商品化して最後販売まで持っていけるところは少なく、彼らはクラウドファンディング然り、ECサイト然りで直売しているのが面白いですね。直観では、関わる人が増えると買ってみたくなったり、当然自分のアイデアが採用されればファンとなりやすいのでロイヤリティが高くなるのかなというところです。

このサービスもしっかりとビジネスとして動いているのと、7年という期間で動いてるので稀有なサービスというところです。稀有稀有いってますが、本当に残っていたり動き続けられるのは仕組みを作れたからなんですよね。

参考: デザイナー4千人束ねる 起業家が問うものづくりの形|出世ナビ|NIKKEI STYLE 森永製菓、サッポロホールディングス、リコーなど、名だたるメーカーが新商品の企画やデザインを依頼するベンチャー企業がある。2 style.nikkei.com 埋もれた技術で一歩先へ ものづくり信じる起業家の志|出世ナビ|NIKKEI STYLE 4000人のデザイナーを組織化し、様々なメーカーから新製品の企画やデザインを請け負うトリナス(東京・渋谷)。創業者の佐藤真 style.nikkei.com

イノベーションクラウド

Innovation Cloud | 企業の課題解決に オープンイノベーションを イノベーションクラウドは博報堂コンサルティングがネットワーク化した「ビジネスアイディアを創出できる人材」を活用し、短期間且 hrdlab.jp

ユーザー数等規模:約1000名超
実績:企業実績数十以上(実績ページ)
URL:https://hrdlab.jp/innovation-cloud/
設立時期:不明。サービス自体はおそらく2014年頃から。
運営会社:株式会社博報堂コンサルティング 
カテゴリ:アイデアコンペ型

僕は2016年頃から参加しています。参加者として感じるところでは、やはりアイデアベースのテキスト300字程度でいけるのはいいですね。一方でそれをどう料理して企業オファーの要件と重ねていくかはノウハウがいるところかなと感じています。

イノベーションクラウド自体はクラウドソーシング型のアイデアコンペと言えますが、公開されている情報でも数十万円が「アイデア」で支払われるという意味では、まさに「筋の良いアイデア」への対価といっていいでしょう。まさにアイデアが思いつきでなく、練られたり、それこそ生活者に紐付いたものを「言語化」出来るユーザーがいるので成り立つのかなと感じています(この言語化出来ないとかなりふわっとしますからね)。

ユーザー目線では5年ほどいるわけですが、基本的に昔から企業お題とそれに対するアイデア提案というのは変わらずです。こういった取り組みがやり続けられるには、プラットフォーム単体でなく他で稼ぐビジネスモデルが必要なのだなと感じるところですね。

不満買取センター

あなたの不満買い取ります!! 不満買取センター 不満買取センターはAIベンチャー株式会社Insight Tech(インサイトテック)が運用し、特許取得済みの完全無料で利用 fumankaitori.com

ユーザー数等規模:約62万人
実績:不満データ2000万件(2021年2月時点)
URL:https://fumankaitori.com/
設立時期:不満買取センターは2012年頃から。https://media.dglab.com/2019/11/11-insight-tech-01/
運営会社:株式会社Insight Tech 
カテゴリ:ユニーク型

2012年頃のサービスリリースも見ていて、Insight Techではまさにビッグデータとして不満を扱いそこからどう知見として役立つものとするかという変換をしたといっていいと思います。

アイデアプラットフォームという感じではないのですが、ユニークだなと思うので常に意識しています。一方で不満を買い取ってもその価値を高めるには、企業が見つけられないインサイトなどとして提供する必要があり、そこがノウハウとなりそうです。当然ながら、不満は1個10円でもそのまま使えるわけがないので、どう分析し見抜くか、それを企業側が使えるサービスとして変換すると高くなるわけですね。

ビジネス的にはITASなど分析サービスやコンサルなどを販売していると考えられます。

不満というアイデアを扱うという意味では唯一といっていいサービス化ですし、今も生き残っているのはすごいと考えています。実際にビジネスにおいて不満はビジネスの種と言われるわけですが、それを集めて売るというのは考えられても実践し続けられないのかなというところで、今後もどうなっていくかが楽しみですね。

自身の取り組み:アイデアシェアの失敗

以上ざっと他社の取り組みを見てきました。僕も参加していたりしたものも多いので解像度はわりと高いはずです。そういうアイデア提案に関わる部分も多かったので、一度やってみたいことがありました。それがアイデアプラットフォームの立ち上げです。

こういうアイデアプラットフォームがあるのならば、自分も小規模でいいので動かせるのではないかというところで、アイデアマッチングサービスを立ち上げました。大げさな大規模なものでなく、個人でまずはやってみようという感覚ですね。

結論は失敗です(笑)とくにそれでどうということはないのですが、もしアイデアマッチングサイトやサービス、これらのアイデアをなるべく直接扱うという人がいれば同じ轍を踏まないようにということで、ネタとしてみてください。 アイデアシェア 中小企業等のビジネス課題をアイデアマン(あなた)が解決していくプラットフォームです。 theshare.info

ユーザー数等規模:約150名
実績:公募プロジェクト8件(友人らの協力含む)
URL:https://theshare.info/ideashare/
設立時期:2016年4月~2018年3月まで(実質運営は1年間)
運営会社:大橋個人
カテゴリ:アイデアマッチング型

アイデアシェアはshareinfoというSaas型サービスで作ったということもあり、クローズしているのですが事例ということで今も見れます。恥ずかしい部分はありますが、見てもらえると雰囲気が分かるかもしれません。

失敗した要因や敗因はいくつもあるのですが、大きなところは以下の3つでしょうか。

1.お題を集める営業の仕組みが出来ていなかった

ユーザーを公募サイトなどに載せていくことで100名以上は集める事ができました。これは驚きでした。もっと苦戦するかと思ったからです。ただ、お題として「わけのわからない」サイト(笑)に依頼があるわけではないので、こちらから依頼を集める必要があります。これがうまくできなかったですね。当初は友人や近しい人に使ってもらったりしていって、というところでした。そこからどう回していくか仕組みはやはり作れなかったですね。

2.アイデアの質や担保などができるか

ユーザーが150名程度だと実際に投稿してくれる人は実質数名となります。それくらいの割合で人は登録しても動かないし、登録して面倒くさいとかになったりしますからね。賞金をもっと出してというのもありえるのですが、ここがブレていたのは「アイデアは価値がある」ということをコンセプトにしていて、それで金銭的報酬として出していく(少額でも)というのが大事だと思っていたことです。

今考えるとそこまでこだわらなくても良かったかもしれませんが、金銭的報酬すらないならばもっと違う報酬を考える必要があります。それもなかなかできなかったですね。

それ以上に、そういうユーザーから集まったアイデアをどんと出したところで、やはりそこまで優れたものは出づらいなあというのが印象でした。結局アイデア数としては数十ではきつくて、100程度のアイデアがあって、かつ吟味できないと質が担保できない印象を受けました。

3.マッチングという点の動線がきつかった

アイデアシェアは点なんですね。つまり、アイデアを出す人がアイデアという点のみでコミュニケーションする。お題を出す企業側も出てきたアイデアをどうですかというところで選ぶのもアイデアという点だけなんですね。ここをもっと広げたり出来たかもしれないなというのが率直な感想です。ただ、アイデアを点→線→面と広げていくには、アイデアを出して終わりではないコストがかかります。コミュニケーションであったり、その人に色々意見をさらに言ってもらったり。

分かりやすくアイデアを出してもらってそれに賞金が出る。そういうシンプル設計でないとブレるとおもったのでそのまま突っ込んだのですが、「アイデア」自体に価値はないとか、お金を出せるものではないというところがあれば厳しくなります。むしろアイデアをポジティブ捉えるプラットフォームとしてどこまで出来るのだろうかにチャレンジしたのですが、厳しかったというところです。

以上で、実際に僕の動機としては一回はやってみたいなあというところが率直なところで、出来るかどうかを試してみて駄目ならあきらめるというところでした。実際に成功イメージとしてはやった上でどこまで改善できるかというところだったのですが、やはりやはり厳しかったというところです。

よって、純粋にアイデアマッチングを考えている人には再考をおすすめしています。一方でそれでもやりたいという人はマッチングであれば、それぞれの生活者ユーザーと企業ユーザーがどちらか集められる仕組みがあること、既にサイト開発などをしなくてもまずはテストやMVPのように簡単に試して手ごたえがあるかを確認すること、そういったもので独自に仕組みややり方が見えるならもちろんGOですが、ここまで出来る人はまず限られるのではないかなというのが僕の意見です。

もちろん、アイデアをうまく形にしていくことやアイデアを扱うサービスは個人的にはぜひやってほしいのですが、上記の事例と僕の失敗から考えると、普通にやると普通に失敗するというのが一つの教訓と言えそうです。

その他

他にオープンアイデアプラットフォームと言えそうなものを探してみました。

トリブン

triven | アイデア一つで即、起業を実現する マッチングコミュニティ | triven(トリブン)|アイデア一つで即、起業を実現するマッチングコミュニティ trivenは、アイデア一つで即、起業を実現するマッチングコミュニティです www.triven.app

起業プロジェクトやマッチングというところで「アイデア」とはややずれるのですが、こういったチームづくりやクラウドファンディング的な起案サービスはなかなか難しいという印象があります。おそらくお金がかかわるようなクラファン系なら既に他サービスがありますし、一方で起業というものの実際はビジネス化出来るかどうかだと、投資視点かそれともサポート視点なのかでかなり変わってくるからです。つまりお金なら投資ならある程度余裕がある人、クラファン的な応援リターン、そうでないところだとチームづくりとしてその起案者をどこまで信じられるか、プロジェクトとしてどこまでコミットできるか。

これらは僕の経験からすると相当難しいというところで、オンラインやリモートでうまくいった経験がある人で、かつファシリテーションやチーム作りをある程度できつつ、かつビジネス領域で動ける人という稀有な経験者やノウハウがないときついのだろうと思います。これはトリブンがというよりも、これらを含めてサービス全体に言えますね。

junk mart

junk mart | やりたいことが、きっと見つかる。アイデアのジャンク市場 ジャンクマートは、儲かるビジネスから黒歴史まで、他の人が実現を断念・失敗・保留したアイデアが集まるアイデアのインターネット junkm.art

ジャンクはいわゆるゴミですが、それも人によっては価値があるわけです。不満もそうですね。そういう意味でこのジャンクマートのアイデアは面白く、あとはどう扱えるかというところです。今でもアイデア投稿はあるのですが、ビジネスとしては課金が閲覧側に10アイデアまでなら見えるけど、それ以上は300円/月というモデルとなっています。

GIRON

GIRON するアプリ GIRONを愉しもう。 official.giron.biz

ビジネス系のヤフー知恵袋みたいな感じのサービスです。最初少し使っていたのですが、やはり相談自体がセミオープンなのとそれに対して役立ったので支払うというのは形式によるのでしょうが厳しく感じたところです。

それはおいておいて、今もサービスはあり、マネタイズは広告モデルだったり様々な取り組みがあるようです。

僕としては、本サービスはディスカッションや話すことなどのコミュニケーションを訴求しているのでそこを最大化するような取り組みに出来るとより面白そうだなと感じています。

アイデアプラットフォームとはややずれるのですが、相談やそれに回答するところでは、例えばQuoraなどを思い出します。Quoraもマネタイズが出来ているかというと正直分からないところですね。

一方でMENTAのようなメンター系サービスは結局メンターを探しているとはいえ、プログラミングに関する質問へ有料で聴きたい(無料では質が悪くなりがち)というところで、この手の有料相談はまだまだ開拓できるかもしれないですね。

アイデア買取系サービス

年に数個は出てきては消えていくものです。消えるというのは文字通りクローズドですし、うまくいかずに放置されるものも多いです。

これらがなぜうまくいかないかは、基本的に「アイデアにお金を出せばアイデア集まるでしょ」という考えが透けて見えます。まあ僕もそんなサービスを作っていたのでお前が言うな(笑)というところはあるのですが、まあそこはおいておいて。

実際にアイデアは集まっているんですね。この手のサービスは。ただそれをどこに売るか、企業が買うのかというとアイデアをそのまま買う会社はまずないでしょう。つまり、商品化などのモノにするのか、新規事業などの形にするのか、様々なアウトプットがあります。そういうアウトプットに変えるのは文字通りノウハウや知見や経験が必要ですぐ出来るものではないんですね。だから、仕入れたアイデアをどこに売るかという販売先がない限り成立しないというわけです。

近しいわけではないですが、レシート買取アプリONEはそういう意味で企業的にはレシートは目につけたというかマーケティングとして使えるということで昔からあるネタですが、うまく形にしていったといえます。これもアイデアというよりもレシートというデータで、どちらかというと不満買取に近い印象ですね。多数の人から買い取って、企業のマーケティングデータとして売る。分かりやすいですが、「アイデア」とはずれるというところですが、ここでいう「アイデア買取系サービス」はこんなイメージでやろうとしている印象を受けますね。ただレシートみたいに分かりやすい、データ化できないので売れないのではないかというところでした。

よって、アイデアの買取サービスなどを考える場合は、これは例えばロゴアイデアでもいいし、その他クリエイティブなアイデアでもいいのですが、多くは失敗しています。広告アイデアを買い取るサービス(オシウリなど)なんて昔ありましたし、企画書ベースのコンペサービス(enジャパンがやっていたコトナス)もありましたが、どれもうまくいかなかったんですね。キャンペーンとして短期では面白いけれど、長期でやっていくと色々と難しくなるのが現状といっていいでしょう。なので、アイデア買取をする場合はまずうまくいかない前提で考えてどうかというところですね。

思い出せる範囲では他には、フラスコビズは2015年で数年でクローズした気がします。僕はちなみに初期コンペで当選した実績があります(笑)

終了した、稼働が確認できないサービス

Skets(終了)

【Skets /fumu2】サービス終了のお知らせ|ニュース|株式会社ADDIX 【Skets /fumu2】サービス終了のお知らせ|ADDIXのニュースをご紹介するページです。 addix.co.jp 企業と生活者を直接結ぶ共創プラットフォームサービス「Skets(スケッツ)」が、10月10日サイトリニューアル 株式会社ADDIXのプレスリリース(2013年10月10日 16時00分)企業と生活者を直接結ぶ共創プラットフォームサービ prtimes.jp

2011年からのサービスで終了していました。共創型というところでしたが、参加した肌感ではアイデア会議などがコンペに近く、いわゆるクラウドソーシングのコンペ的な印象でした。ちなみに賞金は粗品やアマゾンギフト券などでそこまで金額は出なかった気がします。結果的にですが、3年前くらいほとんど更新されずで、事業としてはストップとして整理されたのかなと考えられます。

ユーザーは約1.7万人いたり企業等との実績もあるので、リソースは十分というところで単純に本業や方針と噛み合わなかったのかもしれません。

ILOILOH β(稼働確認できず)

ILOILOH – Make Ideas for Reality iloiloh.com

アイデア投稿から商品化していき商品化されたら報酬が分配されるモデルです。アイデア投稿などが画像を使った組み合わせでUIUXが面白かったのですが、2018年のアイデア投稿後新着アイデアが確認できていません。運営会社のサイトも見られずでクローズと判断して良いのではないかというところでした。

事業化への難しさというところでは、アイデアを商品化まで持っていくところ、当然それを売上まで出すところ、さらに適した報酬を出すところです。時間がどうしても「モノ」ではかかるので、リスクを減らしてどうやれるかがポイントとなりそうです。

ディアゴスティーニ iDeA MAN 企画室(サイト確認できず)

パートワーク誌のディアゴスティーニは以前若干ネタ感もありつつも、商品開発アイデアを生活者に求めるというキャンペーンを行いました。僕も応募しました。さて、その後特設サイトが生まれたりしたのですが、その後稼働はそこまで見られずというところで、サイト自体も見られなくなっていました。公募数は約4.6万件とかなりの数でしたが、結果的に僕が思ったのは継続してアイデアを出していくとなると話が違うのかなというところですよね。

そういう意味でディアゴスティーニはプロ集団だからこそアイデアを出し続けられるという意味でやはりプロのアイデアマンだなと感じたところです。 タイトル未設定 deagostini.jp

考察

ざっと事例なり僕の失敗を見てきたところで、基本的にアイデアプラットフォームはまあ成功させるのは難しそうというのが僕の結論です。一方で絶対ムリというわけではないです。ただやるからには相当屍が累々しているというところを踏まえてやられたほうがいいという話です。

まとめられるか分かりませんが、以上から僕が言えることは以下のようになります。

1.起案プロジェクトなどのチームづくり要素は入れない方がいい

crewwのstartup studioの一期プロジェクトでアイデアが採択されました。petipというチップを店員さんに送れるものです。このプロジェクト自体はうまくいかずに終わったのですが、やり方が悪いというよりもニーズがなかった、それだけです。それで僕はリモートで参加していて、かつアイデアをうまく形にしていってもらえればというテンションを伝えてその感じでやりました。まあ難しかったというのが正直なところです。

それだけでなく、過去にはアイデアシェアもインスタントチームなどのサービスで関われる人を探したりしていましたが、結構きついですね。お金を出して業務委託するのが一番かもしれませんが、それを超える創業的なメンバーはもう足を動かすか、出会いを色々と広げていくしかないかなというところです。

なぜチーム作り要素を入れないほうがいいかというと、まずうまくいかないから、というだけです。うまくいったチームづくり、チームビルド系サービスがあればいいのですが、僕が知っているものでは単体サービスではマネタイズはきつく、アイデアは面白いし、「民主的」ではあるのですが、アイデアを引っ張って実現までもっていく胆力は正直孤独です。孤独的なものはある種闇といってもいいでしょう。闇とは悪い意味でなく、「光」ではなくて、「闇」ということで、とても暗いんですね。つまり、楽しいとか、何かそれをどうしても放っておいてもやる、言われなくてもやるくらいでないと出来ないのかなと。では、そういう人はどんなサービスがあってもやるのであって、あくまでそれらのサービスは支援的でしかないのですね。

つまり本質は支援程度になるか、属人性が強すぎて仕組みができないというところです。

チームづくりは関係ないなと思っている人でも、起案プロジェクトとはつまり人であり、アイデアに対して一緒にやろうということですから、アイデア自体で評価出来ない場合はわりと考えやすいところなんですね。

2.仕組みが作れるならGO!

これは上記でも述べたのですが、仕組みとして自分や会社などでうまくリソースがあるならありです。具体的にはPRや販促がうまいところが共創プラットフォームを持ってしてよりユーザーの解像度を上げるなどはありでしょう。BtoBに絞り込んだコミュニティもありかもしれませんが、これも一朝一夕で出来るわけではないでしょう。それくらい仕組みなどは時間がかかるんですね、なぜなら信頼が必要だからです。信頼はお金では・・・買えないですよね。

個人開発レベルなら楽しそうだからやるも全然ありですが、うまくいかないのも目に見ているのでおすすめしません。おそらく「アイデア」ってなんかふわっとしていて曖昧で「楽そう」(笑)な印象があるからかそれは出来ると。でもですね、アイデアを形にするって地味、超地味なことなので、「見えるアイデア」でなく、「見えないアイデア」として形にすることが超重要なんですね。そこが見える人はチャレンジしてもいいと思うのですが、見えてない人はやはり仕組み以前なのでおすすめできないです。

3.先達事例から考えると相当年数がかかる

先行事例から見てうまくいってかつ成功しているか、何かしら今も動けているのは5年以上はかかるという印象です。スタートアップなりピボットするなりはありえるのですが、基本的に当初のアイデアで続行する限りやはり最初の仕掛けや仕組みがある程度しっかりしていないとすぐ流されてしまう印象を受けます。

僕のアイデアシェアですら1年の運営、または実質はもっと絞り込んで半年くらいで色々やったけど手ごたえが薄かった、というのが正直なところでしたが、それで明らめるようであればそれまでというところです(笑)僕自身のテンションはアイデアをうまく使って何かしらWebサービスを作るという枠は全然明らめてないんですね。ただこのサービスは駄目だった、次はどうするかというところでした。

以上から、先行事例を見てもらって分析してもらいつつ、色々考えると総合的に「アイデアプラットフォーム」を作る人はまあ合理的にはいないはずです(笑)合理的というのはあ、良い筋が見えないだろうということです。

一方でチャンスというところでは、例えば障害者の就労支援などにおいてそのタイプにA型とかB型なんでありますが、B型であればかなり安い賃金で、A型でもIT的なことをやれる人がいなかったりで、これらはうまくやれば化ける可能性があるかもしれません。ただこれも福祉領域とITをつなぐなど結構横の経験と組み合わせがいるので、簡単にアイデア一発で出来るものではないでしょう。

他にも組み合わせ次第で、toC向けのものはあるようで実はカバーできてないもの、生活者や消費者発想などは既にこなれた言葉で、とはいっても本当にできているのか?というとそこが厳しかったりするんですよね。あとは属性もデモクラティックなものでなくて、どういうシーンや状況があるかで当てはまる人をわりと選べるとか(TwitterなどSNSを眺めるだけで様々なモーメントに触れられるので感情は一刻と変わるため)そういうのも面白そうです。

よって、絶対失敗するなんてことは思ってませんが、そこそこ難しいのではないかということで、それを踏まえつつチャレンジしてもらうと面白いし、僕は応援したいですよというところでした。

参考

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2017年と少し前ですが、色々な取り組みがまとめられていて面白かったです。アイデアプラットフォームが研究という領域でもっと揉まれて色々と新しいアイデアが生まれていくといいかなと読んだ時は感じました。

おわりに

以上、ブログでアウトプットした知見や再度調べたことをまとめてみました。もっと突っ込んでくれたりすれば出てくるかもしれませんが、10年くらいやっても飽きない感はあるので、もっと高めていこうかなというところでやっています。アイデア好きーですね。

僕の今の取り組みとしては、アイデア出しトレーニングのような教育サービス、または懲りずにアイデアが集まる場というところの場づくりなどをやっています。当然それだけでなく、ビジネスを構築するための0→1でのアイデア出しやマーケティングリサーチ(今回のようなレポートですね)、ヒアリングなどのユーザー調査、事業企画作成もやっていますので、興味あればぜひご相談くださいませ。

他に、本レポートに関して直接相談をしたいとか、話を聴きたいとか、この手のアイデアプラットフォームの話でもいいですし、それに近しいことや類似のことと思われるならそこそこお役立ちできるかと思います。お問い合わせから相談頂ければ幸いです。ただし、無料では行ってないので、相談料(1時間1.5万円)がかかるというところはご留意ください。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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