ビジネスアイデアの成長モデルを示してみます

ビジネスアイデアを生み出しそれらを育てていくイメージというのが今まで提示してなかった気がするのですが、ちょっとそこは良くないなというところで、示してみます(笑)

ビジネスアイデア創出というところの解像度というか、こうやって見ているよーってことが伝われば嬉しいです。

成長モデルは4つのフェーズで進む

シンプルかもしれませんが、2つはきつく3つだと粒度が粗いかなということで、4つに収まりました。

あとは単に植物の成長を模したものとすると、アイコンの収まり具合もあります。

これで例えばですが「4つ」のフェーズの中でどこにいるのかとか、ここまで具体的に見えてなかったとか、そういう迷子状態を防ぐとかにもなるし、共有しやすくなるかなと感じました。

フェーズを飛ばすこともある

とはいえ4つ手順通り進むか?というところでいえば、それは多分なくて、1と2が一緒の人もいれば、3が出るまでが「アイデア出し」ではないかという人もいるのかなと。これは極端ではなく、その人のアイデアやビジネスの感覚によってしまうので、人次第です。

少なくとも、これは話すための材料であって、正確さや世界の鏡ではないってことですね。これを元に話を促進するという形で使うイメージです。

なので、1→3→4とか、もう2が出たら実際に動かして4とか。そういうのがあるかもしれません。あなたはどうですか?というところです。

アイデアの種はほとんど発芽しない

ここで確率の話です。1個の種がまかれて育つ確率ですが、実際に植物の種も種はかなり数があって一個でなく複数撒いて出るかどうかなんですよね。つまり1個ずつでは発芽しないので、アイデアの芽が見えないということもあるかなと。

よって、仮にですが10個種を見つけたら、そのうち種をまくかどうかが5個なら、やはりそこで1個くらい芽が出ればいいのではないか?って感覚です。

だから、純粋にアイデアの数は自分の管理できないとかやらないとかというのを除けば多いほうがいい。そして沢山撒いたほうがいいわけです。そしてここからリソース不足になりがちですが、芽が出るまで世話をするのが難しいと。なので、発芽が大変なんですね。

とはいえ無理なものでなく、丁寧に育てれればやはり育つということで、芽が出ればあとはそこを磨き込んで運用なり効率化など仕組みを作れば花となると。

そんなイメージです。この発芽率みたいなものは、人によって違うのでなんとも言えませんが、僕は1割もあれば良いのかなと思っています。大手企業の新規事業アイデアなんてもっと低いと思いますが、アイデアの種レベルは100とか1000とかあって、そこでここでいう芽が出せるまでいくのは10とか100とかもないのではないかと。またあっても企業なりに磨き込みが違うので基準とか数値目標ですよね、なので数個花が咲けばいいという「モデル」なのかなとみています。

それはそのやり方でいいと思っていて批判はないのですが、そのやり方を僕(ら)がやることはなくて、僕は少なくともできないです(笑)10個あればどれか芽を出して形にしたいですよねって感覚です。そこが伝われば嬉しいです。

大きな花でなければ規模が小さくなればすなわち難易度が減るとも言えないですが、とはいえやはりやりやすくなる面も大きい気がします。

自分がやりたいものをやること

アイデアの芽についていえば、嫌いとか苦手なことをあえてやるとか、それをやるとなんかテンションが下がるとかそういうことは辞めた方がいいかなと思います。

自分の直観や心に問いかけてみてなんか違和感があるなあとか、やりたくないなあってことですね。それは外したほうが良いです。

最近見かけた記事では、あなたの”対人感受性”が「売れる」をつくるのです。という記事があって、これは面白いなあと。対人感受性が高いからいいとか低いから悪いという話でなく、著者の丁寧な見解はとても好感が持てるなあと感じました。

つまり、僕はここでは対人感受性が高い人をお客さんとして想定しているのですが(出ないと駄目とは言わないですが、あまり僕が役に立たない、力になれないってだけですかね)、その人や企業がですが、楽しくなったり、何か面白いよね、ワクワクするからやってみようと。そういうワクワクが心から出てきて動けるか。

そこがめちゃくちゃ大事です。

もちろんそれは理想かもしれませんが、とはいえ無理にやることもないですから。だからこそ、自分がこれはやりたいなというところがあって、かつターゲット、課題、価値などが出てくるというか、考えて芽を出すまで育てたいなと「率直」に思えること。それがポイントとなります。

これは上手い話とか儲け話とかとは一線を画すと思っていて、そういう類の話はただ儲かるところに焦点が行く=というような誤解をするような、またはそうしたいという人の心理を突いてくることが多く、それ以外はないんですよね。つまりものさしがあまりないか、単一であると。対人感受性が低い人には多分向いている気もしますが、それを真似出来るとか「高い」人が思うから問題になるし、出来ないんですよね。

むしろ逆です。自分が心からやりたいことがありつつ、それは他人の役に立つし、考えがちな人の内面もすくうと。そういうのって別に夢物語ではなく出来るんですよね。

ということを、種発見→種まき→芽を出すというところがあって出来るのですぐ芽が出ないから諦めるとかはよくないなと。もっと粘れるし、ねばってやっていけばいいのではないかということですね。育つのは時間がかかるし、育つ確率も低いからです。

副産物的な気づき

さてこのアウトプットをするところで色々と得られたことがあるので書いてみます。

自分の中でコミュニケーションの粘りが生まれている

これは自覚できたので書けるんですが、前はもっと言葉で伝わらないならあきらめてしまった感もあります。最も言葉を尽くしてどうか、伝わらないなら諦めるとかってのがあったんですね。

別に言葉にこだわったことはないんですが、他に何かあるのかな?という手段がなかったと。今回はビジュアルなど図解や、もしかしてこういう目線でみてます?みたいなその相手目線のものが入るとぐっとコミュニケーションが変わってきます。少なくとも相手からみて話しやすくなるか、考えていることが伝わるので信頼は生まれやすいかなと。

粘りが生まれたのはなぜかは不明ですが、最近サボりがちなスケッチというのも始めた成果もありえるかなと。言葉で伝わらないなら別のビジュアルでやってみるかみたいな選択肢として示したり、こちらも整理するとこうなるので一緒に考えてみませんか?というフラットな関係性ですね。

これは今までもやってきたのですが、より深化したという感じです。なので、図解が上手いとかはおいておいて、図解の数とか、ビジュアルの数をまず出していって、言葉と図解で合わせて伝える。いわば、小説のが、漫画などコミカライズされるみたいな感じですが、伝わりますかね?そっちのほうが漫画ならいけるかという人も出てくるので数が増えてくるという感じです。多分そうなって欲しいという希望もありますが(笑)

再現性=可視化して説明できるが明確になった

この考えを僕は以前から持っていたし可視化していなかっただけなんですが、もっさいというかもっと分かりづらいものにせず、噛み砕いて書いています。言葉も選んで「拓いた」感じにしてるのはとっつきやすさを示しているからです。

実は迷子ではないですが、どのフェーズや何をどうしたらいいか、とくに起業したいがどうしたらいいか?という人はこのフェーズも見えてないし、またはどこにいるか、やることが多くて不安とか分からないってこと(分からないことが分からないパターン)にもなりがちです。

そういう時にこうやって示してあげると(上から目線でなく)こちらも分かりやすく、また相手も見えるので安心するのかなと。

とはいえ、これは論理の話でこの様にすべていくわけではないし、芽が出ない人とか花を咲かせた経験がなければ、眉唾というのも分かります。ただおそらくこうなっていて、これはあくまで演繹モデルでなくて、帰納モデル、つまり数々の取り組みからこうであろうといえることを書いたのがポイントです。

少なくとも僕の考えを示したので僕の違和感はないです。

ただ当然多少違う点があったり、誤解を生じる点はあるでしょうからそこはブラッシュアップしていけばいいと。叩き台としてあると全然理解が違うなと。

これは僕の自信になったという話ですね。

自分の強みや得意な点が明確になった

1,2,3,4でいえば、僕は1,2,あたりが得意です。3はコストがかかるのでプロトタイプを作れといっても結構本気度が高くないと作れないですね。それがしょぼく見えてもやはり思い入れがないと作れないし、作りきれない(小説を完成させるみたいな感覚があります。これは小説を書きたい程度で出来るかは不明で、完成させるぞという内部的なパワーがないと無理だからですね)のかなと感じています。

4までお付き合いできるといいですが、それでもβ版を作って色々回して次の仕組みや大きくできそうだな、というところに隠しているわけではなく、僕はあまり興味がわきません。それが得意な人は山ほどいるだろうし、出来ているものを大きくするよりも、ないものを最初のところを生み出すのが好きだからですね。

あと使う筋力も違っていると思っているのでこのあたりは好みとか、僕がやりたいところのズレとかでしょう。

そういう意味で、1,2を期待していないというとミスマッチなのでここは示していくとさらにミスマッチが減り、お客さんもそこを期待してくれるのでよりお互い幸せになれる確率が増えそうだなと。

気づきとしてはそれくらいでしょうか。

おわりに

実はこんな形にアイデアは成長しないかもしれません(笑)

そこはどんどん疑って頂きたく、批判的に見てもらえれば。その上で一部理解できるとか、わかるというところがあるほうが僕は自然だなと思います。

実際に1から生まれるのかどうか。実は花が既に咲いているなら花が種を出すところから始めるかもしれないですよね。あとは、芽が今複数あるのでそこから始めたいとか。

自分の経験ややってきたことを棚卸したら、見えることもあるし、種まきを意識しなくてもいいかもしれません。種発見も苦労する人がいればほとんどない人もいるかもしれません。

というわけで、使えるかは僕も今後示しつつ改良していきます(笑)あまり見かけなくなったらあまり使えてないとか想像してもらえれば。逆に出て来れば一定の使える感があると感じてもらえれば。そこは察して頂ければ嬉しいところです。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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