半分も狙ってやれば結果的にいい感じに仕上がる

僕は色々なことをしてきたという感覚があります。それを自慢したいとかではなくて、例えばまずは心理学を勉強したのですが、それも人間理解を深めるためだったんですよね。あとでどうこうは考えてないまずは、理解を深めると。

IT業界に入って仕事を始めたわけですが、それもIT業界が良いとかでなく、SEっていう立場で色々な業界を知りたかったという切り口が良いと。実際はそこまでやる前にやめちゃってるんで、味わってないですが、なんとなく現場回って雰囲気は分かって良かったと(笑)

次はそこから起業なんですけど、ビジネスでなんか大成功するぞとか、お金持ちがーとかがないわけではないですが、そこらへんはもっとシンプルに向き合って何か違和感があったんですよね。ビジネスをしたくないわけではないが、お金を稼げればいいとかって違うなと。

それで、ジャンルや分野を色々、その当時、実際にはリアルタイムで今もですけど、狙ってやったんじゃないと。当時のその時でやってみて、それであとからまとめると形になったり、統合して組み合わせると面白いとかそういうことなんですよね。

全然狙ってやったわけじゃないってことです。むしろ、狙ってないからこそ、偶発的な面白さがある。狙いすましたのも面白いですけど、そんな想定ばっかじゃ面白くないってそういう話です。

あとから振り返って、汎用スキルというか、マルチポテンシャライトというか、なんかそれだけではなかなかというものが集まってしまった(笑)だからこそ、組み合わせないと切れ味がでない。そういう理解をしています。

この中で、こうなるべきだ、ああするべきだ、ならなきゃいけないってものはないんですね。実に立ち回りは様々に取れるからです。あとは自分の意志が残る。どっちがいいんだろう?って考えて選ぶ。それだけなんですよね。

今回はそんな話です。

まず目の前に集中する

目の前とは、今やっていることとかでもいいのですが、やることはやろうよって話です。それで、そこをまずやれないと話が始まらないのですが、勉強でも仕事でも、やるとなんか違うとか、コレ面白いとかが見つかるわけですよ。

例えば心理学も心理学を勉強してわかったのは、僕は個人心理学ってあんま興味わかなかったんですよ。だから社会心理学面白いからそっちを学んでいった。そういう意味です。心理学なんだけど、もっと深掘りすると違うと。ぱっと見同じに見えますが対象が違うから大分違うのと、やはり捉え方が違ってくる。

IT業界は、ITをやりたいんでなくて、色々話聴いて、まずは自分が独学なんですけどプログラミングしててそういうの活かせるかなーって意味と、わりと最初に内定もらったのでそこにしてみるかってのが大きかった。起業はするとは当然言ってなくて(笑)まずはサラリーマンやろうって感じだったんですね。

当然このときも、プログラミングめっちゃやったというか、まあプログラマとして優れているとは思わないのですが、まあ評価は悪くなかったはずです。ただ、上司がマネジメントうまくしてくれたのが、本当に文字通り「どうにかしてくれた」のが大きいですよね。今でもめちゃくちゃ尊敬しています。

その時、色々現場を回ったのですが、そこで色々な人と、色々なプロジェクトをやれるのが面白かったんですよね。同じところでいるとやばいなと。そういう意識が出てきて、起業することになります。ここでも、ITというか、プログラミングをどんどん学ぼうってことで当然土日もプログラミングしたり、飽きると別の企画を立ててました。こういうのも結構面白くて、別のことをやるっていう感覚は常にあったんですよね。

起業してみてこれもうまくいったわけではないのですが、色々考えてもちゃんと形にしていかないと、ここでは「ちゃんと」とは、形にするための作戦みたいなものですかね、やっぱ形にもならないなと。経験不足とかもありますけど、そこを踏まえても簡単ではないなって勉強になりましたね。これも、ITとか心理とか関係なくて、むしろそれではやる気がなくて、なんか出来ることをやろうと。そういうのが実は企画だとか、ビジネスだというのは「後付け」で知ったんですよ。

だから、僕にとってのビジネスは後からの言葉であって、誰か人のために喜んでもらいつつ、それでこっちも楽しくて、で、お金になっていくことを、「あーそれビジネスって言っていいのだ」ということを知るんですよ。順序としては体験や思考が先です。言語は常に遅いってのはそういうことです。

そこからは端折りますが、結局一緒です。個人事業フリーランスを始めた時も同じです。それやりながら勤めつつというのも同じでした。とにかく、一つのことを極めてそれでやろうってことができなかったというか、続かなかったんですよね。

飽きるし、他のことをやりたくなるし、もっと色々とできそうだってなるわけですよ。今もあまり変わらずですから、同じことをずっとやれ!というのが、僕を最も不幸にさせることなんだろうと思っています(笑)

長くなりましたが、ここで言いたいのはどういう状況でも僕は飽きてやらないのでなく、まずはそれをやっているんですね。まずは目の前のことをやってみる。思い切りやってみる。話はそれからだ。まあやばいところもありますから、そこはよしなにということで、とりあえずそうでないなら、まずやってみてどうか、というところです。

その後に違和感、学びのずれ、成長や方向性、哲学。色々と違うとか、こっちに行きたいなというのが出てくる。それらは後なんですよね。その体験がないといきなり出来るわけではないということです。

その上で、学びや成長があるので、目の前のことをやろうってのは、それだけやればいいのでなく、次のステップのために必要なことなんですよね。

特定のことをしていればいい、としない

これは要するに定義です。自分の人生定義といってもいい。

例えば心理学を学ぶ時に、心理学を学んでいればいいなんて思ったことはありませんでした。たまにあるのが、それが安定志向だと、このことをやっていれば大丈夫だ。例えば資格ですよね。この資格を取れば大丈夫だなんて思う人はかなりいませんか?

それって、自分が思ってないんですよね。不安だから、誰かが「こういっている」「あの人もいった」「知っている人もそうだ」だから、大丈夫だと。否定しませんが、それは自分が思ったわけでなく、人の意見です。本当にそう思うならそうすればいいのですが、悲しいですが、安心や不安ってどちらも幅があるので、不安は消えないし、安心も絶対ではない。そこを理解した上でならGOです。多くはそこを消化せずGOしているので、色々迷う感じですかね。

話を戻します。ITでもITプログラマとしてこれをやっていればいいとはならなかった。企画ではないですが、イベントしたり、何かやりはじめたんですよね。1年もすればすぐ仕事に飽き始めたからです。1年って結構長いですからね(笑)

起業してもそうでした。何か仕事になったらそれをやればいいなんて思ってなくて、必死にこれをやらないとなあとか、あれもこれもではないですが、一つのことをやって終わるなんて考えづらかった。

今もそうです。特定の何かをやってそれで安心安全みたいなことはないんですよね。だから、常に分散するか、散らしておくという感覚があります。投資でいえば同じバスケットに卵を入れておかないってやつですかね。

先は集中しろといっていた。でも今度はそれだけではないという。という反論がされそうですが、これは矛盾ではないんですね。

なぜなら、やっている状態はそこでやらなきゃいけない。しかし、集中とは、取り組みとは、ある種の潜水です。ずっと潜っているわけではない。必ず陸に上がってくる、呼吸しなきゃですよ。呼吸でなくても酸素ボンベでもそのボンベが切れちゃうわけですよ。だから戻ってくる。そうすると、冷静になれます。「あれ、自分はこんなことしてたんだな」ということです。

これは振り返りするとか、誰か人にあって、知見を得ていって磨いていくものなので、すぐ地図が出来て自分はこれとかあれとか出来るわけではないです。ここは焦らないほうがいい。

ともかく、集中した後に違う景色、または違和感があって変わっていく。そんな意味で、集中後、それだけではないという感覚を大事にしてきたって感じですね。

組み合わせて、持ち味を作っていく

僕はシゴトづくりだーといって色々言ってるのですが、でもそれってすぐ出来たわけではないですよ。アイデア出しも相当やっています。それでも尚というところです。これもシゴトづくりとして、前はちょっと大丈夫かなと思ったんですが、最近は大分意識がというか、変わらざるを得なくなっていて、これでいこうって感じです。不安でもなんでもいいんですよ。でも、そこ考えてもしょうがないかなと素直に思えたんですね。

例えば、僕よりアイデアや企画が優れている人は沢山いるんですよ。でもそういう人と勝負したいなんて思ってなくて、「あ、すいませんでした。どうぞ」(笑)と道を譲る感じで。別に敵でもないですからね。まあ一緒にやれるかは別かもですが。そこはおいておいて。

そうやって、自分のシゴト、ここでは作ったもの、やり方、取り組み、試行錯誤、あらゆるものですけど、こういう感じでどうかなって提案していく。それがある程度受けたり、良さそうだなとか、評価されたらじゃあ再度やってみる。そんな繰り返しです。

このあたりの話は何度も書いてるのでややくどいかもです。

他にもリサーチの仕事も最初からそんなのできるわけないじゃないですかと(笑)仕事の中で、調べたりまとめたりしていって、知見ややり方をアップデートしていって「うまくなっていった」だけです。最初は誰でも初心者で、下手くそというか、うまくないんですよ。今僕がうまいかってのもありますが、リサーチだけ見たらめっちゃ優れた人なんて沢山いるんですね。これも先と同じ話です。

そうです。そういうスキル、やってきたことが色々あるぞと気づいたと。一つずつではなかなか厳しいというか、まあやりづらいというか、評価しづらいよねと。これは僕が他人でもそう見えますから(笑)

だから、統合しましょうと。組み合わせてそれで、いいじゃんと。ITとか、心理とか真逆ですし、ビジネスもそこで入れるとどんどん人が減ってきます。例えば何か検索して、「何か自分っぽいこと言ってるな」と思ったら自分が書いた記事みたいな(笑)それくらい、僕らしさとか、自分らしさって掛け合わせていくとなかなかいなくなるんですよね。他の人が真似できないというよりも、真似しないか、またはそれらの統合や組み合わせにおいて、逆に組み合わせ「力」みたいなのがあるとすると、そこがやりづらいんだと思います。

スマートに組み合わせているようにみえるかもですが、実際はスマートも何も、そういう風にやらないと持ち味を出せなかったというか、形にしづらかったという方が適切でしょう。ポジティブでもないし、変にネガティブでもないというところです。自然にそうなっていったといっていい。

この統合や組み合わせによって持ち味を出すというのが、一応の僕の仕事の作り方というかやりかたなのかなというところなわけです。

よって、集中→一つだけやらない→最後は知見を統合して組み合わせるみたいなやり方ですよね。

これ誰もが出来るとは思わないので、色々手を出すとか、興味が変わる人向けに一つ言えそうなことって感じです。一つを貫ける人は全く参考にならないかなと。

こういう風になりたいは、50%も思えばなれる

タイトルの回収です(笑)

半分とは、こうなりたいって強く願うというよりも、50%も思えばいいということです。全然なりたくないとか、絶対なるなんて0か1の話でなくて、なったらいいなーくらいだと弱いけれど、なっていったらいいな、くらいですかね。曖昧ですけど。

それって、逆にいえば、思ったり感じたことが叶えば嬉しいというくらいで、そこの精度、確率の問題なんですよ。つまり、100くらいやりたいことを挙げて、じゃあ起業したいなら、起業といって1個だけでなくて、50個くらい、起業する、ビジネスする、自分で事業を立ち上げる、サービスを作る(笑)全部一緒ですけど、そうやって書けば良いんですよ。

書けば叶うというのでなくて、それくらい考えているし、思っているならまず行動してます。少なくともそこで50くらい書ける人なら、開業セミナーとかいくし、誰かやっている人に怪しくない人怪しい人(笑)含めて話をしてると思うんですよ。それが行動ですよね。結果的にそうなるという感じです。

それで仮にそういう人が起業っぽいことをしたら、めちゃくちゃ自分で褒めればいいんですよね。僕も色々振り返ると色々やって、なんかすげーじゃん、大勝利!って褒めてますから。最初そんな勝算なかったのに、気づけばなんかいい感じになってきたみたいな、そういうのです。

期待値をそこまで高めてないからこそ、少しでも出来るととても楽しいわけです。こういうのは高すぎると、少し出来ても全然面白い!とか楽しとか!思わなくなるのでおすすめしません。それくらい純粋に期待値を下げてバカバカしいって思えるレベルで自分を褒めると。

そうすることで、結果的にですよ、色々と集中してやった、それだけでにとらわれずにもやった、色々組み合わせると良さそう、そしてこうなったらいいなもある程度考えていった。すると、不思議ではないですが、ある種必然的に結果的にまとまると。いい感じに仕上がるかはおいておいて、いい感じに何かこれが「自分かもなあ」というのが出てきます。または、それが仕事とか、自分がやっていることの断片でもいいから、切り出すと「これが自分かもな」と思えます。

僕もそうやって、ああ自分ってこんな感じかなとか思いつつ、そこに不足というか、違和感があればアップデートすればいいし、ないならそれをもうちょっとやってみてからとすればいい。焦る必要は全然ないんですよね。

おわりに

というわけで、ざっと書いてみましたが、ちょっとでも考えて試して何かうまくいったら、大勝利って感じで。

それを継続して更に出来たら大大大勝利でいいんですよね。

仕事づくりなんてめっちゃ最初は難しいですが、慣れてくると色々と考えてこうすればいいってパーツを組み合わせる、変えて試すみたいな、きせかえ感覚になります。これも慣れです。

それがいいとか悪いとかでなく、学習していく学ぶってことはそういうことで、それは誰でも出来るし、やり方もあるのでしょうが、自分なりのやり方でも色々と出来るし、そこを大事にしたほうがいいよねって話でもあります。

何かヒントになれば!

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

ビジネスアイデア相談

店舗への集客アイデア、Webサービスのアイデア、起業・複業アイデアなどビジネスアイデアに関して幅広くご相談可能です。

「もっとアイデアがほしい」「個別に企画の相談に乗って欲しい」「この施策をどう考えるか」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。