色々と話をしていくのは超大事

ある種ふらふらしていて、つながって、つみあがって、いつでも動けるようにしておくみたいな感覚。これは風の人みたいな感じですが、別にあまり動かない人でもあるといいのかなと。そんな話です。

色々と話すってある種の受粉みたいなもので、別に生命を生み出すんじゃなくて「アイデア」を生み出す感じですかね。

人との話は面白い

よく旅の話が好きな人っていますよね。旅人が求められるのはどこの旅が良かった、どんな人がいたかみたいなことですかね。それでその代わり、そうはいってないけどご飯と宿をごちそうになる。等価交換ではないのですが、それで見合うと。

旅人は安全でご飯が食べられるし、もてなす側は動かず貴重な話を聞けるからですね。

旅をしなくても、旅ではなくても、人との話って思わぬ展開や刺激があるので、面白いかなと。コミュニケーションが好きな人はそこに力点を置いていて世界を見ている気がします。逆に苦手な人は、「会話をつなげないとな」というある種気後れする感じですかね。このギャップはどこで生まれるかは気になりますよね。

可能な限り一期一会

一期一会って言葉は好きです。一方でこれって強いると途端に嫌になるやつです(笑)

旅をしていた時、話しかけられても「常にニコニコいよう」なんて思わなかったですし、今もそうですね(笑)話したい時ってあるので、そこで合わないとなんともです。マイペースといえばそれまでですが、これかなり大事で。そうしないと本体、自分のリズムまで狂ってしまうと。

まあ信頼が置ける人なら、そういう「狂わせる」までが愛嬌ってありますが、なかなかの信頼性が要りますよね。

旅でなくても、誰にも愛想よくってのは聖人すぎるので、そこまでなくても、自分があなたが可能な限りって条件をつけて、それでやれるならすげー大勝利!って感じで褒めるといいかと。何も愛想よく生きるが善でもないですから。人なりの事情がある、でいいじゃないですかと。

世界が見えなくなったら多分会話すべき

引きこもりってどれくらい出来ると思いますか?

家で全然動かないというのも有りえますが、実際にそれでネットや友人とつながっていたりすれば籠もっているとは言えないんですね。別に引きこもりはすげーとか言いたいわけでもなく。

僕の感覚では2週間もあれば崩壊すると思っていて、それ以上続けられるのは多分それが病気なり何かしら確定して、「常時」化するのだと思います。もちろん、人によるのでしょうが、1ヶ月もすれば黙って何かやり続けることは不可能ということです。

それ以降は精神なりどこかを病むかって感じです。

例外として、適応出来る人は、多分モノや何かに話しかけたりそうやって対策することで逃れられる。実際に無人島で一人って寂しいですが、寂しさを感じないようにできれば生き延びれると。食料とかの問題もあるし、危険もありますけど。

そんな仮想の話はおいておいて、なんか「狭いな、私」とか思ったら、思うのって多分色々話をしたり、していなかったりで気づくのですが、それこそが会話のチャンスかなと思ったりします。

そういうチャンスってなかなかないので、思い切って話してみるといいのかもとかってことですね。

面白いの連鎖を見つけていく

風の人的には、面白い話があったよと、都度会った人にすると。そうすると、向こうもそういえばねといって新しい情報をくれる。情報ってデータみたいな無機質なものでなくて、主観ありのエピソードみたいな、こってこて(笑)のもののほうが自然です。

本当かどうかはおいておいて、そういう主観があるのかと。そういう理解もあるのか、世界が広がります。または理解できないなら、それによって自分の世界が見えてくると。許容出来ないことなんていくらでもあるわけですから。

じゃあ無限に広げればいいかというと、広げられるかはかなり疑問で限界はあるものの、あとは自分の生き方次第ってのがある種の結論です。正解はないので。

面白いものをそうやってつなげていくと、僕は豊かになれると思っています。資本とかそういうやつでなく、強いて言えばアイデア資本みたいなものですかね。アイデア自体は誰の目にも見えづらく可視化がしづらいです。メモしていけば言語化すれば見えますけど、そういうことじゃない。

沢山アイデアがあるところにはアイデアが集まってくるというシンプルな法則だけで食えるかもしれません。面白い人との出会い、会話はすなわちのその源だからですかね。

というわけで、詰まったら誰かと話してみる。まあ誰かって妙な人でないなら誰でもいいのですが、近い人でもそうでない人でも良い出会いや刺激があるといいですねって感じで。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

違和感で発想のやり方が学べます

日常生活で感じる違和感を用いて、アイデアを出すやり方が学べます。「違和感発想法」は誰でも気軽に出来るサービスです。