積読創発は棄却。司書サービスはやる。

先回上げていた、本棚や積読画像からの創発は一旦保留とします。というのは、確かに人によって読むものが違う面白さがありますが、アイデアが出るかというと、まあ厳しかったですね。

これに対して、解説、説明があればいいですが、それは情報として増えてるし、ちょっと意図がずれるので。とはいえ、それがコストかからなきゃ十分ありですが、ちょっとアイデアとしては結び付けられなかったという感じですね。

それで、司書サービスなんてものを考えて先回まとめていますが、結局こっちはいけるかもというところです。とはいえ、今からヒアリングなりしていってどうかなので、まあ何も出来ていませんが。

とはいえ、ここで得た知見として面白かったことがあるので共有させてください。

ヒントは意外なところに落ちている

10人ほど現役司書ではないが、司書資格がある人から簡単に答えてもらったデータがあります。それを見ると、結構面白いアイデアもいただきまして有り難い限りです。

何が面白かったかというと、的確に司書スキルを体現したり、それそのままいけるのではという思うアイデアも頂いたんですね。

もちろん、現役でないが司書資格がある人はかなりいるのですが、それらの人が司書的な仕事をどこまでやりたいかは不明です。ただ、この簡単なアンケートをする限りは結構いけるんじゃないかと思ったりしました。

突破口という言葉を使えば、こういう手応えを得た時に「もしかしていけるのでは?」というフレーズが近いです。簡単なアンケートでそれが見えるのなら、やったほうがいい。逆に全くニーズや手応えがない「そもそも迷惑(笑)」とかならやらないですけど、いいんじゃないかと。

司書のリサーチスキルが過小評価されているのではないか?が一つの仮説でもあります。それをどう示すか、同時に過大はいいのですが評価を適切にしてくれる人のところとどう結びつけるかですね。それが腕の見せ所ですし、僕がやりたいところでもあります。

突破口って小さいので見落とすかも

こういう突破口って小さくて当たり前で、大きな前進ってあんまりないんですね。でも、近しい人から話を聞いていってどうかというところがあります。景色が変わるとか劇的なものでなくていいので、少しでもできないか。

何も大儲けしたいみたいな思想はないので、役立つモノ作れないかな、多分こうすればいいんじゃないかってプランやアイデアを練るのが元々好きなんですね。僕が。そういうのがあるかないかだけでしょう。

他にもこれは司書の友人というか近しい人がいて、そういうところではビジネスとは遠いので、なかなか。現役司書さんがやるのも大変ですから、外からプッシュする、しかもちょっと関係ない人がやるのっていいじゃないですかというふうに勝手に解釈しています。つまり僕です(笑)

こういうのも解釈次第です。司書とか持ってないから分からないから諦めるとかもありですけど、そういうことではなくて。僕は司書になりたいわけでなく、リサーチとかそういうのってもっと出来るし磨きたいって思いがあります。でもですね、そういうリサーチしている人たちが、過小評価されている(と思っている)のはどうもイカンのではないかと。これも勝手なお節介でもありますけど、人によっては賛同もあるんじゃないかなと。

そういう積み重ねに過ぎないです。どこから企画にタッチしていいかとかもありますしね。そういう時に諦めるとかもありますけど、さすがにそこらへんは突破しつつ。慣れですよね。

小さいかもしれないので、見落とす。けれど、見落としてもまあ良くて多分それは単に「蓄積」になります。後で返ってくると思えばいいかなと(笑)

ネクストアクションとしては

次はヒアリングをもちっと個別にやりつつ、MVPまでいかないですけど、司書にリサーチ頼むというか、アウトプットよりも、調べ方みたいな。メタスキルのところが最もコアなのかなーと思ってます。

そのためには司書スキルの棚卸しもあるんですけど、司書さんのリサーチ力からまず学ぶ必要がありますよね。そこは本読んだり、なんやかんやで集めていきます。ここらへんもまた調べてアウトプットしていきたいと思います。

ちなみにこのアイデアが全然駄目でも、リサーチスキルや色々鍛えられるので結果的にOKという布陣でやっています。

読者の方で、もしこのあたり興味あれば一緒にできるといいですね!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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