アイデアを出す時に使える発想支援サービス「アイデアトリガー」作ってみました。

アイデアトリガーというサービスを作りました。とはいえ、ランダムで質問を出すだけでですが(笑)これはこれで面白いのではないかと感じて作ってみました。

アイデアトリガー

よかったら使ってみてください。

使い方

シンプルなUIUXがポイント!

使い方は簡単で、質問が出てくるのでその問いかけを自分や考えているアイデアにぶつけてみるという感じです。

「次のヒント」というボタンを押すか、更新すれば違う質問が出るはずです。全部で15くらいの質問をまずはセットしています。

この問いかけをもらって、自分で考えているアイデアを深めたり、散らしたり考えるヒントにする形です。

シンプルで適当感を感じるかもしれませんが(笑)UIUXをいじってどうとかでなくこれで十分使えるのではないかという試作品も兼ねて置いておきます。何が使えるか分からないですしね。

実際に使ってみた(ドッグフーディング)

実際にやってみてこんな感じでやるといいかもですというところを書いてみます。ドッグフーディングとは開発者などが自分でそれを使って試すみたいな意味のはずです。

あったらいい移動スーパーってなんだろうか

とくし丸という移動スーパーが好調(経営的にはどうかはおいておいて)というところで売上を伸ばしていると。そういうニュースを見ました。これではないですが、例えば

移動スーパー「とくし丸」はなぜ“独走”しているのか 1000台突破の舞台裏

ではここから考えられる、移動スーパーとか、何か新しいビジネスはないか?移動スーパーで縛ると大変ですからこれを皮切りにやってみます。

アイデアトリガーを立ち上げて、出てくるものに対して問いかけやヒントをもらいましょう。

アイデアトリガー

散歩や休息などで気分転換してみたら?

いきなり、休息を促されました(笑)まあ、あるあるかもしれません。もし疲れていたらそうしてください。ただ、気分転換ほどでもないなと思ったら「次のヒントへ」を押してください。

さあ、次はどうだ?

アイデアトリガー

そのアイデアについて誰かに話してみよう

話すまでもないかなと思ったのでここではChatGPTで話し相手になってもらいましょう。

少し話してみると、移動農園とか面白いんじゃないかという話になりました。ただ農園体験の延長でしかないならわりとやれることが厳しいため、面白いけれどというアイデアかもしれませんね。

こういう時、ChatGPTと話すのも選択肢としていれるのもありですね。あと当然対人や人に話すのもありですね。

Twitterでつぶやくとかもありですね。そういう未整形のものがあるだけで、または書き出すだけでも変わるので。

意味があるかはどうかの前にやってみるのが大事という意味で(笑)

次いきましょう。

アイデアトリガー

「ありがとう」と言われて嬉しかったことは?それを活かすと何が出来そう?

ここでなんでありがとうの話かというと、心が動いた感動とかそういうことを思い出してみて、感情から飛ばして紐付けるというわけです。例えばここではスーパーとかでもいいですし、お客さんとして、またはスタッフとして接した時とか、視点は様々のはずです。そういうものがどこで出てくるかは人次第です。

直近で僕がありがとうと言われたのは、仕事とかですかね。リサーチとかアイデアのアウトプットを褒められた時です。いくつか褒められログというので記録しているので(笑)そういうものを見てみます。

例えばリサーチです。リサーチの内容もですが、コミュニケーションを褒められたので、コミュニケーションは色々できるんだろうというところがあります。リサーチだけとかコミュニケーションだけとかでは色々な猛者がいる世界ですが、そこはスルーして、リサーチ×コミュニケーションというところで、より分かりやすく伝えるとかはいけるんじゃないかなと。

つまり、リサーチ資料を作って終わりでなく、徹底的に分かりやすく作ってくる。そのコミュニケーションとして分かりやすい、お客さんが理解できるところまでちゃんと降りてきてくれる。そんなのいいですよね。当たり前かもしれません。

さてここでは移動スーパーであったらいいなでしたね。そこへも戻すと、「ちょっと悩み事や困っていることを聞いたら、スーパーのことではなくても相談に乗ってくれる」なんてのがいいかもしれません。既にやられているかもですが、パソコンの設定見てくれないか、息子の嫁探しをーとか、便利屋さんみたいですが、そういうよろず移動スーパーは楽しそうです。

体(てい)としては、スーパーですが、実はよろず相談所となっていて、僕ならですが、アイデア相談所で、何かアイデアを出してみる。そういうのをやりたいですね。これなら僕も移動スーパーならに、移動アイデア相談所となるかもしれません(笑)

またはそういう相談で得たものをまとめて何か新しいサービスを作るきっかけにするとかはできそうです。楽しそうですね。

今回はこれくらいで。

やってみてどうだったか

質問は3つ程度でしたが、何度かやって考えやすいものからやると良さそうです。同じ問いが出てくるかもしれないのでそこはご愛嬌というところで。

それをテーマや考えているものに対してぶつけるといいかなと。上では、移動スーパーというお題を一応想定しておいて、あとは問いで自分の体験や経験や考えていることを出すイメージです。

まとめるとこんな感じですね。あくまでツールであり道具です。考えるテーマがないとか、何か適当にやっても何もないのでそこはテーマを決めるとか、考えている最中まさに思考する時に使うといいかもしれません。つまり、インプットが少しあって、思考する時に使うと効果を出すかなというところでした。

おわりに

自分で問いを作れる人、こうしたらどうだろうかと仮説を生み出せる人には不要のツールかなと思います。自分で勝手に問いかけが生まれるのと、そんなツールは要らないからです。アイデアマンはそういう人といっていいでしょう。

このツールを持ってどこまでアイデア発想の促進になるか分かりませんが、たまには問いを更新していけたらなというところで、ほそぼそやっていこうと思います。もし使ってみてご意見・ご感想あればお気軽に問い合わせからご連絡くださいませ!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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