うっかりさんに最適「エクスプレス・ゴミ収集」サービス

エクスプレス・ゴミ出しサービス

お金を払えば何でもということではないのですが、ゴミ出しを逃して「あー次はいつだったかな」と残念なというか、なんともいえない気持ちになったことがある人は、一定数いるはずです。きちっとしている方は逃さないので。

このゴミ出し忘れたとか、逃したときに、このサービスを使うと、指定時間か近場にいればすぐ取りに来てくれます。

従来の行政サービスは税金負担で、かつ一人ひとりが少額を負担することで成り立つサービスでしょう。よって、1回来てもらうだけでもそこそこのお金がかかるので、日常で使うサービスとはなりえないでしょう。

そこでギグワーカーのようなUberEATSとかですよね、ゴミを回収して持っていってくれる。問題は衛生などもですが、においがついたりでその点が懸念されるのと、そのゴミをどこへ持っていくか。物理的にですよね、それがどうなるかが課題です。

あと意外な課題は、これをすることで、ゴミ出しをしなくても、お金を出せば問題ないと考える人も一定数確実に出てくるので、「普段の収集ルール」での回収率が減るということもありえます。それはお金を払うからいいのでは?と考えることは分かるのですが(実質個人負担が受益者負担で増加するので正しいようにみえる)、一方でそういった負担なく、税金は払ってるわけですが、出来るという仕組みも良いと考えたり、あまねくサービスを受けられる福祉的な印象とはずれるからです。

どうなるかはおいておいて、モラルハザードとして、お金で解決する人が増えたので、ゴミマナーがより悪くなることもあり得るかもしれません。

ゴミは自分で出すものを疑う

頭のトレーニングですが、自分で出したゴミは自分で出す。当たり前じゃないかと思う人もいると思いますが、ゴミ箱は使用人なり雇っている人が出してくれる環境で育てばそういうものとなるのは、問題ないでしょう。

つまり、環境が違えば理解が違う。ごく当たり前のことですが、ゴミを出すというだけでもそれがいえるだけです。

もっと思考を極端にいえば、使用人が全部やってくれるので、とくにゴミを出す経験がないという人もいるわけですね。これは思考実験というよりも、十分が考えられるので数は少ないが実際にそのような方はいるはずです。残念でもなく、そういう方がこの記事を読んでいる可能性はかぎりなくゼロでしょう(笑)

自分でやると思っている「当たり前」がここでも見つかります。アイデアは自分で出すものでしょうか、なんていうと営業トークっぽいですが(笑)それも疑ってもいいでしょう。

他にも、読書や学ぶこともですよね。これは適切なコーチや先生や教えてくれる人、メンターなど様々なやり方があります。ただ惜しいというか、問題はそもそも学習を経験したことがない人にとっては、「学習方法」など勉強の仕方自体が分からない事が多いので、具体性の高いことを提示しても、適切なアドバイスをしてもうまく巻き取れない=理解できないので使えないだろうと感じています。

となると、経験至上主義みたいになるのですが、多分そうでなくて、少しの経験があるとそれをハックしたりレバレッジというか、より大きな体積や面積で把握できるので学びが深まるという意味合いです。効率性もあれば、吸収率や学びの応用率というか、そういう観点も出てくるってことですね。

いくらにしましょう?妄想を実現していく

このサービス使う人がいるでしょうか?あなたが思いついてやりたいならいくらにしますか?それともサービス自体妄想で終わるでしょうか?

妄想もいいんですよね。一方で妄想と同時に、同レベルの実現性を考えるともっと面白くなると考えています。だから、妄想と実現は矛盾しないし、より深まると考えています。幅が高さがあるのでよりインパクトがあるんですよね。

例えば戸建て住宅向けは効率性が悪い。よって都心などマンション・アパート向けの密集エリアで、例えば分譲マンション向けならいけるのではないか?と考えるわけです。実際は分譲マンションって24時間ゴミをいつでも出せる(ゴミ出し場に鍵や分離してある、当然掃除会社等がついているのでしょう)んですよね。これも調べればある程度分かることです。

つまり、ここでいうゴミ出しサービスは収集ですけど、そもそも出しておける場があるし、24時間出せるので要らない(笑)となるわけです。既に違う形であったということですね。

いや、それは分譲マンション向けだからそうではないターゲットでと考えるのもありです。しかし、ゴミ出しにお金を使ってもいいと考えられる人は、ゴミ出しを誰かに任せたい、お金を払ってもいい、自分でやりたくないというのが成り立つ人です。

つまり、お金がないがやってほしいとかではない。お金はあるからやって欲しいということですよね。これも、例えば廃品回収サービスなどが参考になるかもしれませんよね。

こうやって考えたアイデアをさらにどうだろうかと考えていくことは、アイデア出しではなく、企画または実現化への検証といっていいでしょう。その切り分けも後で大事になるのでしょうが、どちらかというと、アイデアがある状態でなく、それを一回でも揉んで、検証して、社会でどうかということを考えたか。それを試したり調べたかどうかで、最初のアイデアと違ってきます。

おっと、ブラッシュアップされば絶対良いものになるとかはさすがに言えないので、基本的に揉むけど、そっからどうかという話ということです。正解がないですし、そもそもゴミ出しでお金を出してもいい人を探しているみたいな「ありき」の探し方だと、なかなか見つからないですし、うまくいかないでしょう。そもそもそうしたくない、潜在的にもそこまではないよなと思う人が「多そう」という感じですから。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

違和感で発想のやり方が学べます

日常生活で感じる違和感を用いて、アイデアを出すやり方が学べます。「違和感発想法」は誰でも気軽に出来るサービスです。

LINE公式アカウント登録で無料で学べます。気になる方はチェックしてみて下さい。