シゴクリラジオ、ゲスト第5回目はページ薬局の瀬迫さんをお招きしました

シゴクリラジオでは、久しぶりのゲスト回を実施しました。

こちらから聴けます!

ゲストはページ薬局の瀬迫(せさこ)さんです。本ブログでは、前に簡単なインタビューでご協力頂いたご縁からというところです。ありがたいことです。【ナリワイづくりの軌跡】ページ薬局 瀬迫 貴士さん

今回は前インタビューとは異なり、ページ薬局は本屋さんでもあるので、書店や本屋業界というところで、今後どうしていったら面白いか。

ざっくばらんに最近の話を伺いながらという形でした。

久しぶりのゲスト回ですが、やはり人と話していくのは面白いですが、書店や本屋ももっと色々できるかもなと、業界の人ではないですが、市井の人としてなんかやりたいなあと改めて思いましたね。

瀬迫さんからもご感想記事を頂いています。ありがとうございます。こちらからどうぞ。しないことに理由がない場合もあるが、しているのには必ず理由がある

一言で言えばポテンシャルの塊である書店

というのが僕の感覚です。とはいえ、配信でも話していますが僕が何かできることは微微微です(笑)

本屋の魅力って色々あると思っていて、その解像度が高い人が抽象化するなり、巻き取ってもっと広げていくか、魅力がある見せ方をする。それはリアル店舗にこだわる必要とか、今のやり方に固執していては厳しいのだろうということですね。

実際に厳しいというか数字として書店はほぼ半減、1万店舗を切ってからどんどん減っているのは明らかです。書店の減少が即ちダメかというと、実際に売れないから減る、減るからお客さんは接する機会がないから売れない、この強固な循環がある限りきついですよね。想像するだけで胃が痛くなる!ので、これくらいで。

前書いたか忘れましたが、透明書店のイベントでゲストの内沼さんがかなり良いことを言っているなあと。ChatGPTの波もあったところもあったのですがそれはメモしてあって。

  • 考える場や時間が不足する
  • わざわざその時間を取ってやるところが必要になる
  • 本屋がそういうところになるかもな。フィジカルなところ。
  • 考える版ライザップみたいな

透明書店イベントでのゲスト内沼晋太郎さんの発言(と思われる)

これそうだなあと思っていて、深く刺さりました。考えるとか、哲学するとか、思考を拡げるとか、先人の知恵に触れる。それがフィジカル、つまり身体でそこでリアルで、まさに体を使うことであると。

哲学カフェなんて硬すぎるんですが、でも相性はいいんですよね。哲学をしたいとかはおいておいて、人は考えることって大事で、そういうのが日々忙しく、目の前のことで追われているとまあできないですよね。時間がないというか。考えるの忘れちゃったなんて人もいるかもしれない。

そういう時に、気軽に寄れてふっとリセットできるというか。そういう意味であって、本を買いに来る場所ではなくなるかもしれません。僕は本は全然好きですから寂しいですが、それでも「昔は本があったから本屋」という形骸化してもですね、「考える場の本屋」があること。そういうところでリバイバルというか、復活するか、またはこれではいけないと色々な人が思ってパワーが生まれて変わっていく、かもしれないし、そうでないかもしれない(笑)

もちろん本屋である必要性がないならないんですよね。ただ、そういう場に今のところふさわしいと。図書館も近いんじゃないかなと。

個人が考える場とか、個人が公平に知見を得られるというところで、インターネットは偏りがちですが、フィジカルに得られるというところではやっぱ大事だなと。知は宝なりとは良く言ったもので、そこを大事にできないのはやっぱつらいなあというのも同時に思ったりしました。

もっともっともっとできるんじゃないか

話を戻して、瀬迫さんとの話で改めてですが、僕の立場は一般の本好きみたいなものですが、もっとそういう個人や市井の人でも出来ることはあるかもしれないと。そんなやれてないですけどね。

そういうポテンシャルや思いがいくつかあれば、結構すごいことになるかもしれないと。ちょっとした思いが集まるとクラウドファンディングとかってサクセスするじゃないですか。それをやるのが大変なんだけども、不可能じゃないよなあとか。

僕自身が出来ることは微微微であるけれども、やはり本屋は好きだし、書店も好きですから、やっぱりあったほうがいいと考えると。あったほうがいいとかだとゆるくて、なきゃいけないくらいでないといけないかもしれません。

そんな形で、ゆるく1時間ほどですがお話する機会で楽しかったです。

おわりに

ゲスト回は本当に久しぶりだったので色々僕はふわっとしていたかもしれませんが、楽しんでもらえれば嬉しいです。瀬迫さんもありがとうございました!あとライブで聴いてくれたかもありがとうございました。

次のゲストは未定ですが、また面白そうな人がいればということで。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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