ココナラで新規出品して売るのはかなり大変かもしれない

ユーザが多数いるプラットフォームなどに出す戦術を仮に巨人の肩に乗る戦術とします。それが通用するかってぶっちゃけやってみて変化させていくしかないのと、あと正直鍛錬と努力をしてもうまくいかないこともあるので、運もあるでしょう。

今回ココナラで新規出品をしてみて感じたことをアウトプットしてみます。これからココナラをやろうという人は参考になるかもしれません。

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結論

まず結論ですが、

  • ココナラの新規出品で売るのはものすごく難しくなったと感じた
  • 実績がある人でも売りづらいのは、PV自体が発生していないから(1ヶ月で0に近い)
  • とはいえ、じゃあどうやればいいか考えていく

という話になっています。ノウハウとかでなく、そういう厳しい現実を突きつけられた時に冷静に捉えてどうしていくかを考えるのが大事かもしれませんね。

新規出品をしたサービス

ビジネスや起業アイデアを診断するというシンプルなサービスです。もちろんアイデアだけで価値判断って出来ないですし、実現性云々もあるのは承知です。

そこを踏まえた上で僕の意見を聞きたい人もいるのではないかということで出したサービスでした。

サービスはこちらです。

あなたのビジネス・起業アイデアを診断します アイデアマンがさくっとあなたのアイデアを目利きします

このサービスを出したのが2019/12/16頃です。ブログ記事でも上げていました。

このサービスはどれくらい見られたか?

ココナラの仕組み上というかWebの仕組みといってもいいでしょう。まず上のサービスページが見られること→購入画面に進むボタンが押されること→キャンセル等なく成立して納品すること→完了でお金が入る流れです。正確には振り込み入金までのタイムラグが2週間はありますが、基本残高に反映されたらという認識です。

驚いたことに、結果としてPV(閲覧数)は以下のようになっています。

新規サービスの閲覧状況(1ヶ月間)

12/16から26日も0でしたから、実質1/22に2PVしかありません。他のデータはないので、これだけが全てです。驚いたというのは、PVが全くないということに関してですね。さすがに1PV程度は毎日あるイメージでしたから。

これをココナラを始めた人が全員味わうあるあるみたいなことかどうかはわからないのですが、主に2つの観点というか見方があります。

1つは露出が新規サービスはされづらいということ。もう1つは実績がある人が出してもこの数値ということです。

では1つずつ見ていきましょう。

成長サービスといえど利用者後手は不利という印象

僕はココナラを5年近くやっていてアーリーアダプターに類するユーザです。実績ベースでは700件を超えていて、おそらくココナラをやっている人でここまでやっている人はかなりレアでしょう。といっても自慢でなく客観的な数値ですし、売上がこれで50万いってないので単価は高いと言えないですし、売上があって食えるわけではありませんのでその点はしっかりと書いておきます。

つまり、過去、ココナラがまだ新しいユーザー拡大時期でもサービスとして初期の頃は露出されることが、新規出品者にも多くあったわけです。例えば新着ランキングのようなものでもいいし、珍しいから試すという人も多かったのかもしれません。

現在、そういうランキングや露出されることが新規出品サービスにあるかというと・・・かなりきつそうです。新着サービスで探せるのですが、細分化されたカテゴリなどであり、かつ多くが未実績となる=まだ売れてないものが多くそこを探す人は稀となります。つまり、同じ新規出品者が多くいて売れないとなります。見つけられないからですね。

これは正直痛いなあというところを感じました。Tiktokはちゃんと調べていませんが、そういう新規ユーザーでもうまくチャンスがあると聞きました。その仕組みは色々あるんでしょうけど、それも限界がありつつも何か欲しいところだなというところです。

後で書きますが、結果的にプラットフォーム上で出しただけでは駄目というのはまあ普通の話かもしれないので、では個人で出来ることはなにかとなりますよね

実績者でもこの結果なので新規出品者は二重に苦しい

つまり普通に新規登録ユーザーが新規出品というのは苦しそうだというところで、じゃあ実績があるユーザー=古参といってもいいでしょう、そういう人がやった結果がこれです。当然僕が何か特殊なことをしているのでなく、個人の実績積み重ねでしかないんですね。

これも具体的に示してみましょう。

売れる(出品している)のは2つのサービスです。アイデア出しと壁打ち整理の2つです。両者は重なる部分がありますが、アイデア出しはアイデアを出すことで、壁打ち整理は対話が価値となっています。

アイデア出しサービスの直近1ヶ月

こちらはアイデア出しのPVと売れ行きです。たまたまほぼ連続して売れていますが、これは珍しいです。一ヶ月の中で全く売れない時もありますから、これに何か対策をしているとかもないです。見て欲しいのはPVです。これでも0に近い日があるのと、ざっくりいって、PV10-20があるくらいですよね。というかそんなレベルです。

もう1つの壁打ち整理といってるものも見ましょう。

壁打ち整理サービスの直近1ヶ月

こちらもたまたま1件売れていますがアイデア出しと売れ具合はそこまで変わらないです。むしろこっちのほうが売れてないかなというくらいですね。こちらのほうがPV数は低くなっていますが、1日10PVも平均してないくらいですよね。こんなんですよね、というイメージを掴んでもらいます。

PV数はこれくらいです。お気に入り数もわりと大事ですが、昔は累計データがあったのですが、今は過去3ヶ月が最大のようです。ざっくりいってPVの1割がお気に入りになっています。つまり100PVがあったら10お気に入り、あと売れるのはそこからいくつかでばらつきがありますが、半分も売れてないです。つまり、PVの数%が売れる感じです。PVなので見た人単位ではないので目安に過ぎません。

あとは、サービスがビジネスアイデアやビジネスよりなのでこれに興味がない人は見ないので、そういう意味では同ジャンルを売る人とかには参考になるかもしれませんが、あくまで参考値です。

ここからいえるのは、PVを増やせば売れるかもしれないとは言えそうですが、それは結果論かもしれないですよね。それはいいとして、ここで大事なのはPVがさすがに0とかが続くときついよねって話で新規出品の話に戻るわけです。

ちなみにこのレベルで、お気に入りについては毎日必ず誰かにお気に入りされている感覚です。それがいいとか悪いとかでなく、そういうレベルでもという感じですね。

個人でココナラ出品サービスを売るにはどうするか

この話に興味がある人が多いと思います。売りたいのは分かります。私も当初新規出品サービスは少しは売れるだろうと思ってやったのですが、PV自体が発生してないのは論外というか話が始まらないのでまだスタートすら出来てない段階なわけです。

そこでどうするかというと、そもそもプラットフォームである程度見られるとかってことが仮説や前提として甘いことになるかもしれません。これが初期サービスならいいのですがそうではないからですね。

そういえばというところで、前出したキンドル本データもブログからコツコツ紹介して売っているというイメージです。実際にデータがないので露出される機会がないはずだから圧倒的にプラットフォーム側(Amazon)で見られているかというとそうではないだろうなあと。逆にCampfireで作っているアイデア出しの場は誰も参加者はいないのですがPVはあるので多分ミスマッチかメッセージや内容が伝わってないんでしょうと言えます。

やれることは意外にあまりありません。あとはアイデアの世界とそれを実行できるかとなります。

1.ブログで紹介する

僕のようにブログをやっていて一定程度のアクセスがある人がやるという話です。ただブログ自体はアクセスはおいておいても、自分でまずやっている、書いている、更新しているというところが大事ですから、ブログを新規で作るならまた話が始まらないかもしれません。

2.SNSで紹介する

Facebookでやるのは僕はしてないですが、Twitterとか色々なものがあるので紹介できるならやるべきでしょう。ただこれもSNSで繋がる人や見ている人との相性で、全くあなたのフォロワーと関係ないならまあつらいですよね。

ファンとか応援されている、興味ベクトルがある程度カテゴライズしていて合うならありなんですけどね。

あとの方法はかなり地味です。例えば友人にちょっと試してもらうのもありでしょう。買ってくれるかどうかはおいておいて少額なら友人として試してくれるかもしれませんが、それも関係性によるでしょう。少なくとも関係が壊れないようなサービスや値段やフォローにすべきでしょう。

自分より影響力のある人にお願いとかもあるんですが、まあきついでしょう。実績が何もない人をあえて紹介するかというと、かなり太っ腹な人か、話が分かるとかでないとまずないからです。

ココナラで今もありそうなTwitterアカウントでつぶやく的なものはPRをつければステマにはならないものの、価値がかなり低いのが実際です。私も試したことがありますが、そのアカウントをフォローする人が新着情報を見たいからフォローするかというと・・・まあわからないですよね。おすすめできません。むしろそういうところに流れてしまうことで、安っぽさを与えてしまうこともありますよね。あまり偉そうに言えませんが、一回くらいやってもいいけど効果はほぼないかと思われます。

愚直に粘っていくしかないのかも

じゃあどうすればいいのかというと、最後は精神論になってきます。とはいえ気合いでどうにかできるわけでなく、短期でなく長期で、自分が飽きずに出来る仕組み、楽しく面白い関わり方を見ていくしかないです。

アクセスや見てもらうということは価値になります。昔より情報が過多になっているからこそ、というわけです。相対的に見られること自体が価値ということで、ランキングや人気が拍車をかけていて、見られる人は見られるがそうでない人は見られない構造になってしまっているということですね。

ここで愚直に粘っていって1件でも売れると次のはずみとなりますし、ニーズがあったことが分かるので自信になります。ブログも半年くらい粘るイメージがありますが、3ヶ月くらいは粘ったほうがいいかもしれないなと思いつつ、そこまで熱心に新規出品で売ろうとは今時点で思ってないのでここらへんの追跡データはあまり期待しないでください。

1件が難しい、最初の顧客の獲得までにどういう人に何を売るか、どういうところに持っていくか、色々なアイデアが考えられる一方、ココナラで売るという制限をつけると、Webになりますし、一方でオフラインで売るのもかなり手間でコストに見合わないでしょう。

僕が最初に書いたココナラノウハウだと、オンライン=ココナラの体験をオフラインでも検証という牧歌的な内容を書いていたはずですがそもそもオンラインで売れやすいイメージがそれがなくなると、きついんですよね。オフラインで売る方がきついので、サービスってどうすれば売れるか結構つらい話になってきます。

冷静に考えると昔より様々なことが簡単に出来るし、示すことが出来る時代です。それはぱっと見はライバルが多くなったわけですが、一方で粘ってやれる人は意外にも少ないです。

今はあまりないのか、分かりませんが、対応を普通にしただけでも「感謝」されるレベルがありました。これは普通の仕事でもそうかもしれませんし、普段の普通のレベルの話かもしれませんよね。普通の対応とは、遅くなったらごめんといったり、曖昧な感じになったら再度説明するとか、そういうフォローっぽいことです。これってノウハウでなくて、相手を慮ること、つまり配慮したり、相手のことを考えることで大体できる話です。相手のことを考えるとは、そもそも考えたい相手でないと、そういうお客さんでないとやりづらいですけどね。

巨人の肩と自分の肩両方試していく

ここで気づいた人がいるかもしれません。そうです。ココナラで売る意味ってなんでしょうかということです。実際にココナラもユーザーが100万人を超えているわけでかなりの人がやっています。そうなるとまあ色々な人がいてマッチしそうでしないことも多いのではないかなというところです。ココナラが使える=プラットフォームとして見られる=巨人の肩として使えるならありですが、サービスや内容によっては自分でブログやSNSで売ったほうがいいのかもということになってきます。

もちろん全く見られないブログやSNSでは意味がないですが、とはいえココナラで待っていてもしょうがないというのも言えるわけですね。もちろん人によって違うのでPVがあるかどうかはもちろん、どれくらい売れるかは確実にチェックした上で判断していくことになります。

例えば僕でいえば電子書籍はKindleで売っていますが、Kindleで売れなかったまたは売りづらかったものはもはやこのブログでPDFで直接売っています。これで売れるわけではないのですが、とくにAmazonで売ればいいというのもノウハウでなく試していって自分がどうやるかを考えてさらに最適なやり方や変化をさせていくことが「考える」ということになります。

だからこそ、ココナラが駄目とかそういうことではなく、ちゃんと見て考えて判断していくのが大事ということです。例えば3ヶ月粘ったら変わってきたとか、そういうことがあるかもしれないですし、このあたりは未来の話です。今はとくに期待してどうということもないものの、ココナラで出品して始めたい人もいるかとは思うので参考になればと思ったところです。

身近な人を喜ばせるというところにたどり着く

ここまで考えていくと、結局はインターネットでどうかというのも大事ですけど、そもそも身近な人や困った人を助けられるかどうかです。助けるって自分が手を差し伸べるでもいいですけど、全部やらなくてもいいですよ、そういう手伝えるところがあるか。自己満足でいいじゃないかというくらいでオッケーです。

文章が書ければ誰かを応援することができます。まとめるなら情報をまとめることで価値になります。絵が描ければ絵が描けない(僕のような)人にはありがたい存在です。ある一つのスキルでどうかというよりも、組み合わせていき違う世界や価値を横断したり通訳したり、つないでいくところが見えると大きな価値が見えることになります。

世界Aでは普通でありふれたものが、世界Bでは価値がある希少なものというのは、物質的な話だけでなく、スキルや何か考えることでも普通にありえるギャップだからです。

社会的に良いとか、ボランティアとかの話ではなく、ビジネスや仕事というところでも全く同じことが言えると僕は考えています。誰かを喜ばせられる、または喜んでもらった体験や経験が全く無いのになにか出来ないからです。そういう経験至上主義ではないのですが、経験をうまく使っていくことで、自分が喜ばれることを提供する、それを仕事にしてみる、その上でインターネットがあった、その上でココナラとかプラットフォームがあった。という順序が大事なのかなと言えそうです。

ただこの順序をいきなり出来るとは思っていなくて、そうやって考えるのも訓練や環境が必要だなと思いつつ。

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