タスク管理をしないタスク管理

禅問答みたいですが、タスク管理をするのが本来タスク管理ですが、タスク管理をしないくらいの集中できたり、または意識せずともできる。そういうタスク管理があってもいいんじゃないかというネタです。

何を言っているか、ちょっとだけ書いてみます(笑)

タスクを意識するタイミングとは?

そもそもタスク管理とはタスクをまとめておいて管理するわけですが、それってやるべき事柄、調べること、まあ仕事ですよね。その細かいことをメモしたりということを「忘れる」からです。

あとは順番とか、順位とかですよね。何をいつまでにどうするか。忘れますよね(笑)

その時、タスク管理をする時、している時、まさに「タスクを書いた」時はタスク管理をしています。というか僕はそう思うわけです。

一方で、タスク管理をしている状態はそれくらいで、実際にタスクをしているとき、例えば調べ物Aをしている時は「タスク管理はしていない」わけです。集中しているから当たり前ですが、実は「調べ物をしている」時に、他のタスクが気になってしまう人はいるんじゃないか。または、あるタスクをやりたい、集中したいけど気になってできてないという人はいるんじゃないか。

そんなことを想像したんですね。実際は分からないです。

ただ、もしタスク管理で、タスクに集中出来ているし不便はない、充足しているぞというなら、タスク管理がどうこう問題になったり、課題になることってないのかなと。

だからこそ、ライフハックなり色々な行動技術みたいなものがあるんじゃないかと。もっといえば、人は情緒や心理で左右されるので、タスクをまとめておいてもそのタスク自体を忘れたり、またはタスク管理自体を見て憂鬱になって辞めたり(笑)また繰り返したり、新しいツールを使っては辞めるみたいなことをずっと繰り返している気がします。

そういう意味でタスク管理ツールって捨てられるし、恨みを買うわけではないけど、なかなか報われないという感じがしますよね。多くはツールの問題でなく、扱う人の心理にあるような感じがするからです。全てではないけれど。

というわけで、タスク管理をするタイミングは実際にタスクをすることと比べればですよ、かなり限られるわけです。

よって、タスクをするには、タスク管理をするとタスク自体をすることで考えると、管理は最小限でいい、あとはタスクをすること自体への集中を邪魔しないことじゃないかってまあ当たり前かもしれないですが、そういう気づきを得たと。

リーダーやマネジメントは、タスクを邪魔しないこと

次にリーダーとかマネジメントの話です。これはチームとかを想像してもらって、例えばリーダーがいてその下かフラット構造かはご自由にですが、まあそういう風だと。その時、リーダーの仕事は管理するのでなく、マネジメント、つまりどうにかして動いてもらうとか、どうにかしてやることが求められると。だから、言って終わりとかでなくその人が動いてもらうようにしていくことが「マネジメント」なんですよね。という理解を僕はしていると。

その時、リーダーがメンバーにタスクを振るとか、タスクを減らすとか、色々あるわけですが、そういうのも込みで、メンバーの心理ややり方を色々配慮したり考慮してやっていくと。この采配みたいな、調整みたいなのが、かなり見えないのでリーダーの仕事、マネジメントの仕事って見えないわけですね。

もっといえばサポート役にしか見えづらいので、下手すると「あのリーダーは仕事をしていない」となる。でも、これは仕事の解像度、とくにチームやメンバーの心理、様々な調整などが見えないとまあ感じるわけでして、まあ誤解ですがありがちですよね。

実際にサポートをしているかどうかの見極めは当事者だと見えづらいです。ですが、そのサポートをしている人が抜けると、一気に辛くなるというか、「あれ全然動きづらい、力出ない!」となると、まあ失って分かるみたいなパターンになるわけですよね。これを味わいたい人はいないと思いますが、まあ考えるだけで大変そうですよね。

そこで、こういうリーダーの仕事って、タスク管理でもあると。となるとき、実はリーダーがタスク管理をするとですね、メンバーは細かいタスクは自分で管理するのはあるとして、そのやることに集中できるわけですよね。

論理的にいえば、大きなタスクはリーダーが持つ、小さなタスクはメンバーが持つでしょうか。一方で見えないタスク、例えばメンバーが見えてないこと、脅威とかもあるし、良いニュースもあるのでしょうが、そういうのをリーダーが予め対処するのもタスクかなと。

だからタスクの大きさだけではざっくりですが、基本的に大きなタスク=メンバーから見て大きいということで相対的な意味ですね、そういうものはリーダーが防波堤になったり誘導して蹴散らしておく(笑)わけです。そうすると、安全的なエリアが、つまり箱庭的といってもいいdすが、メンバーはそこでいじって砂場ではないですが遊んで色々できると。これがある種心理的安全なことではないかなーと感じたんですね。

そうすると、メンバーはその砂場であれこれできると。で当然タスクもやるしと。でもそこには大きなタスクの猛攻はないし、またはあってもかなりマイルドになった形なので処理しやすいと。

この時、メンバーが大きなタスクや猛攻について考慮しなきゃいけない、という状態がまさにリーダー不在またはリーダーが仕事をしていないといって良さそうです。逆にそこに考慮しなくていいとかであれば、メンバーはそもそも集中出来ているので、優秀なリーダーであると言えそうです。

つまり、目線がメンバーであると、「大きなタスク」を管理しなくても、「小さな」タスク管理だけで進行する運営自体が、タイトルの話と言えそうです。回収できましたかね?(笑)

逆に、リーダー目線でいえば、「大きなタスク」管理をすることで、メンバーの負荷を下げて、メンバー自体の「小さなタスク」に集中してやってもらえらる状態を導くことになると。

色々言っていますが、結局リーダーの立ち回りで変わってくるわけですが、そのダイナミズムというか、グループダイナミズムみたいなのってやっぱ面白いなと思います。同じようなチームでも再現しないでしょうしね。面白いなと。

集中するには忘れること

ところでタスクに集中するとは何かというと、タスク自体をやっているので、他のタスクを忘れていることになります。これって相対的というか、何かを得るには何かを捨てているんですね、一時的でさえ。

集中できない人って、していないことに自覚的であれば、多分集中できてないまさにその時、色々と想像しすぎてるんですね。少なくともタスクAをやっているときに、別のタスクBを考えちゃだめですよね。使えるような形で自然に考えるならいいですけど、タスクA仕掛り中に、タスクBをやっているのはマルチタスクというか、非集中と言えるかもしれないし、未集中と言ってもいいかもしれないわけです。

それが何が悪いかですが、結局ABどちらもですがタスクが終わらないか、集中してないので完了しない。もっといえば、質も悪くなり、やはり微妙になると。

仮にそういうメンバーがいれば、リーダーはAをまずやってもらってから、Bを渡す形になるはずです。AとBを渡すから分からなくなると。

これを笑うわけでなく、僕もですが、同時に渡されると解釈リソースが高くなります。つまり、AとBの話を同時にすると、どっちがAについて言っているのか、Bに言っているかの判断(プログラミングで言えば、IF文)が入るので無駄というか、非効率ですね。AとBを混ぜる意味があればいいのですが、ない場合は、単にAの話をしてから終わって、Bの話をするほうがまあいいわけですよね。

ただしそれで全てやれるわけでも絶対最適解なんてないわけですけどね。

とにかく、集中ってなかなか面白くて、それでできるから良いのだけど、でもその間って忘れているんですよねーって思うと人間の機能というか脳の構造とか面白いですよね。ってそういう話でした。

おわりに

タスク管理ってまあ色々やり方もあるし、人の好みもありますよね。今回はちょっとそんなフレーズが頭に浮かんだので、タスク管理しないタスク管理で書いてみました。

僕はタスク管理自体は嫌いじゃないです。ただタスクってやる意味があるわけで、短中長期様々ですけど、そういう時時間を取ってやることが、実は意味がないとか、価値がないとか、自分が思えないことってやっぱやりたくないですよね。

そうならないためにも、日々のタスク管理なりやっていることってドエライまともな話になりましたが、まあ考えて損はない話かなと考えています。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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