レビューは勝手に書かれないので攻めていこう

勝手にというのは説明が必要ですが、簡単に言えばサービス提供者が、良いサービスを行ってもお客様が「自発的に」行うのを待つというのも考えものではないか。
という話です。別に自発的に頂けるのはいいのですが、やはり言わないとわからない、面倒とか、あとは求めてないのでそこまではとかもあるのかなと。
これは自分がサービスを受ける側でもそうで全部レビューするかというと、そうではないじゃないですかと。
そういう意味で色々考えていくと、タイトル通りで攻めていく姿勢が大事ではないか。そうやって確実にあるであろう感謝を可視化してもらうといいのでは?という話です。
自分の場合:自発的にレビューをすることはあまりない
別にアイデア出しとかに限らず自分がサービスを受けるときに、レビューするかですよね。例えば通販サイト。これほとんどレビューしないんじゃないかなと思います。色々と買うし、届くのが当たり前で、満足することが多いからです。でもそこにあえてレビューってないと。
僕がレビューをしたのは、何かお願いしますとか言われたり、そこで対価を得ることはないですが、そういうところかなと。つまりお願いされないと僕もですが、多くの人はなかなか動かない。
自発的にこれはいい!推したい!というのはありますよ。でもそこまで行くのって年に数回あるかないかじゃないですか。
ということを自分がサービス側に経つと盲点として見えなくなるなと。だからこそ、こっちからある程度押すことが大事なんじゃないかという話となります。
満足してもらった人にレビューのお願いをしよう
僕の気づきとしてレビューを待っていてはいけないなというところでした。そこで攻めとして、直接満足してもらっていそうな人にはお願いしたところ、快くレビューを頂いたということが連続してありました。
ここから言えるのは「待っていてはいけない」ということです。多少うるさいなくらいでいいかなというところです。それくらいおとなしい人もいますから、待っていて大人しく「静か」は美徳とされがちですが、多分。そういうことでもないのかなと。
ここで攻めすぎたり、微妙な手応えの人にあえて送らなくてもいいので、良さそうな人を徹底的にリソース投下してレビューをもらっていきましょうと。
おわりに
自発性というところでは実は僕も自分が自発的だなんて思ったことはないんですね。自発的って見えるなら、それは環境構築とかそういうことだと思っています。
つまり、僕は自らの自発性に依存せず、環境に依存していると。環境を構築するのに最大限の力はつくるのであとはその環境まさにOSです、OSが出来たらそこの通り動いていくイメージです。ただ機械とかロボットみたいな無機質ではなく、そこに人間らしい有機性を入れていくと。だからムラがあると。
でもですね、その感情の起伏とかも、ある程度マイルドに均していくいいんじゃないかと。そういう感覚は直観的ですし大事ですから。とは言え、それだけでもダメなので、バランスになっていくと。
そういうところで、最終的には自発性があるような環境を作れると最強という形になります。
なので楽しんでお願いして、ダメならそれは諦めて。でも少しは粘りつつ、ただ待つだけはやめてみて、というところで変化のネタにしてもらえれば嬉しい限りです。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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