仕事のコツは期待値を把握し超えること

そんなの分かっているという人もいそうですが、ポイントは「把握して」「超えること」です。把握できないと超えられないといってもいい。

というわけで、期待値がどこにあるかと、それを超えることはわりとセットという話を書いてみます。

期待値が把握出来ないものはやらないほうがいい

要するにふわっとした依頼です。期待値が把握できないとは、期待されすぎということか、期待されてないかとなります。

ですが、論理的に期待しないのに依頼ってないので、多くはそもそも期待値が高い状態にあります。期待値が高いと言うのは良さそうな言葉ですが、逆にいえば「期待値が高い故に、そのハードルが高い」こともあります。

条件が厳しいという表現もできますが、期待とはここでは「アウトプットに対する」期待値です。良いものが欲しいなら、期待値が高いわけです。では、良いって何をもってそうしているの?ってことですね。

そこが明確になってないか、なりづらそう、またはそれをすることで、コミュニケーションが煩雑になり、ほぼそれでコンサルみたいになるならやらないとかってことです。

これは正解やルールがあるわけではないのでとても主観的な作業ですが経験あるのみとなります。

期待値が把握出来ずに何でもやりますというとき、期待値がずれたとか、または期待値にあっていたなどは都度都度観察してチェックしていけばいいということです。逆に経験とはその期待値コントロールにもあるわけで、得た知見を次の仕事の期待値コントロールに活かせないとしんどくなるかなと思います。

もっといえばこれは人、仕事の見極め

期待値コントロールは、スマートすぎるかも知れません。

もっといえば、人自体の見極めです。担当者や会社自体の見極めです。仕事自体の見極めです。諦めるとは、実は明らかに見極めるという言葉から来ているそうですが、その通りで、そこは「あきらめる」必要があるんですね。

どこで何を感じてくれるか、またはその程度のアウトプットでいいのか(相手にそんな言い方は失礼なので思ってもしないわけですが)、それともそこまで求めるのか(こっちもそうですが(笑))とか、そこを詰められるかです。

この詰めが苦手な人が多い気がしますが、経験則で、これをやらないとまあ良い結果にならないです。

例えば丸投げ的な人がいて、そのままやると、丸投げ故に思考していないので、指摘も雑で要するに成果物自体も品質が低くなります。それは指示が悪いという指摘も相手はわからないという悲しい結果になり、結果的に依頼者が強くて終わるパターンです。

これは厳しいですが、見極められないこちらが悪いというしかないんですね。次関わらなければいいわけですが、同じような人とまた関われば成長してないってわけですから。このあたり耳が痛い人はどんどん是正したほうが良いでしょう。

ちなみにこれは失礼でもなんでもなくて、なぜやるかというと、良いアウトプットのためです。儀式でもなんでもなく、その通りそのままです。そこを深読みしたらまあそれもきついですよね。

あとこの詰め作業がわからない人もいると思いますが、その場合はその場で終わりかなと思います。

リピートされるとは、期待値以上の継続

リピートされる、つまり何度も依頼が来るとはどういうことかというと、この期待値以上を超えてくるケースです。

言葉で言えば、

  • アウトプットや知見に感動した
  • 考えてなかった視点が得られた、ありがたい
  • すごく良かった

というわけで、心が動いたというわけです。これはクライアントによって表現は変わるのですが、結果的に心が動いたということは揺るぎない事実です。

期待通りという高い期待値をイメージしていてその通りというのもありますが、これも心が動いていますよね。

心が動かないと、やはり次はないというところです。ないというか、あえてその人にお願いする理由が他にない。誰でもいいなら誰でもいいわわけですからね。

僕ならこういう仕事が合いそうだが理想

クライアントによっては考慮頂き、僕、大橋ならこういう仕事が向いているのではないか?というパスを頂くことがあります。これは正直めちゃくちゃ嬉しいのですが、そうするとこっちはパスが良いので、そのタスクや仕事に集中出来ます。

サッカーで言えば、パスを受ける側が何も考えずにパスをどう処理するかでなく、自分の状態に合ったパスが来るのでそのままシュート出来る。というパスです。

しかしパスが悪いと、走り込んで受け取ってそこから態勢を立て直して、その頃には敵が来てチャンスが潰されるなんてことがあるわけです。

パスが良い悪いという二元論ではないですが、パスが良いとは、自分のことを把握してくれていてということになります。逆にそういうパスがかなりとんでもないパスなら断ればいいですが、信頼や関係値が一定程度あるならば、ここが大きくずれることはまずないでしょう。

それこそが信頼や関係性というものの醍醐味です。逆にいえば、そういう期待値を更新してきたり、感動し続けるからこそ、パスが成立する、または信頼や関係性が生まれたとも言えるわけです。

両方、同時的にこれらは成立するイメージですね。

ありがとうと言う

ありがとうは忘れがちですが、ありがとうございます、という言葉はとにかく状況に関わらず発したほうが良いと思います。スピリチュアルかもしれませんが、言葉はやはり状態を形成します。

くそくらえ(笑)と毎日言っている人と、ありがとうーと言っている人はやはり、後者の人と関わりたいというだけですよね。

だから批判が駄目とは思ってなくて、批判するならスマートな言葉遣いが欲しいところですよね。それこそ、感情的にならずに、冷静にしっかり伝えていくみたいな。

顧客からありがとうと言われ続ければ、自分もありがとうというでもいいし、当然こちらがありがとうというからこそ、他にもありがとうが連鎖していくわけです。

ありがとうの数だけというとどうかと思われるかもしれませんが、やはりありがとうの数だけ仕事はあるし、求められるんじゃないかなって本当に思ってますよ。

おわりに

期待値の把握とそれを超えるみたいな話でした。

リピートもそうですが、仕事の依頼とかも、結局ここに尽きるかと。これって顧客にフォーカスが当たっているわけです。

例えばアイデアサポートとかも、どうやって喜んでもらおうかというところを考えて仕事をしています。他の仕事もそうです。それがあるので、お客さんで心が動かないことも当然ありますよ(笑)でも、それはそういうものだったなというところで、もう割り切るしかないと。全て通用するわけではないですからね。

しかし、だからといって適当でいいわけではないと。そうすると、毎回丁寧に考えていくのみとなって、わりとシンプルになってきます。

ここで価格だーとか、品質だーとかいってないのは、そもそもの前提として、顧客のことを考えているか、そうすると期待値把握も当たり前になります。求めてないものを出してもそれは意味がないからですよね。

その上でそれを超えていく。出来ている人には、当たり前かもしれないですが、それを超えていくことが少しでも出来れば、ぐっと仕事の獲得やリピート率が増えるかもしれません。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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