うまくいかない前提で何度もアイデアを育てていく

うまくいく前提だとまあうまくいって当たり前じゃないですか。それが燃える人とか楽しい人がいればそれでいいと思うんですね。

ですが、実践すると普通に分かるのが考えたアイデアとかいけるだろうってアイデアなんて一瞬で通用しないんですよ(笑)これを通用するとかって人はシンプルに僕が役立てないだけか考え方が違うって感じかなと。それはそれでよくて。

そうやってうまくいかないのだけど、でもまあ粘ると。どうすればうまくいか?それってうまくいく前提でなく、うまくいかない前提なんですね。ですが、同時にすぐにどうすればうまくいくかを考えようと。

そうやって行くほうが色々うまくいくんじゃないか説ということで今回はそんな話を書いてみたいと思います。

結論

最初のアイデアはとても小さいので、多くはそのまま通用しない。なので、それを何度も試行錯誤して鍛錬を積んでいって、大きくしようとする。でもそこでうまくいく「前提」なんかなくて、事実と顧客に声を向けて粘るしかない。

妙なノウハウを期待する人にはめっちゃつまんないんですけど(笑)これでしかない。あえて飾ることもないというか、それだけなんですよね。

というわけで、再確認知見みたいな感じで。

どんどんアイデアは育っていくイメージ

アイデアは最初はめちゃくちゃ最強にとても(笑)ちいさいです。なんとでもないというか、アイデアですらないというか。そういう時でも試してみて、まず土俵に立つ。そこからですよね。

そうやってそれを機会にして増やしていく。回していくと。それが大事なんですよね。

左にある小さい塊が最初のアイデアです。これを右へ転がしていくイメージです。最初は距離があるんですよ。むしろ大変かもしれない。そこが面白いかもしれないですが。

それが固まるとどんどん楽になる。楽とは距離が短くなる。反応が早い、結果が出やすいとか。でも、このあたりで僕は面白くなくなると思うのでしれっと消えます(笑)

最後に大きくなったものはどうでしょう、最初のアイデアとは見違えるものになっているはずです。

この青矢印線の距離を手抜けるか?ってことですが、まあ無理だと思います(笑)

アイデアを転がして成長させるのをサボるとは?

それは本質的にいって何もしていないからです。何もしていない人がなにか出来るわけではない。別に労働をしようとか、手を動かすのがいいのだみたいな話ではないですよ。そうでなくて、本質的になにかしているわけではないのに、何もできないですよと。文字通りそうです。

講師がオススメする「作家を目指す際に地道にやるべき訓練方法」が納得が深い そこに至るまでの「なぜ地道にするしかないか」も

このまとめをみて分かりみだらけなのですが(笑)その通りだなと。アイデア出しでもビジネスでもなんでもそうだなと。基本をサボるなってことですが、基本というか、まあ実践をサボるなというほうが言い得て妙ですよね。

何も自分はしたくないのだ、でも成功するアイデアが欲しいなんて人は稀でうが、そういう空気を感じると断ったりやらないですね。それは僕には出来ない。やれる人がいると思うので、その人にお願いしたらどうですかと。当然そういうのって大体詐欺ですよね(笑)

脅しているわけでなく、そういう実際のギャップを感じてそこを修正していくことがない、まさに行動の圧倒的な不足において、それでアイデアが形がなるほどやはり甘くないんですね。自戒を込めてそう思っているわけです。

ちょろーってやっておいてで成立しない

簡単でしょこんなのっていってやれる仕事があると思っている人もいるんでしょう。それは全然認めます。ですが、仕事を作るとか、なにかテンプレや型があるのもあったとしてもそれは先達の知恵であり、その水面上でしかない。なぞることはできる。でも、それをやることはおそらく言うは易く行うは難しってやつなんです。

ただなぞるだけの何かが出来る。トレースはできるけどそれしかできない。それが何を意味しているかは分からない。そういう感じになるんですね。きっと。

だから甘くないので説教をしたいとかでもなくて。単に認知がそこまで甘ければやはり向いていないということなので、一回出直す感じになるんですね。それだけです。

それを繰り返してはダメです。どうすればうまくなるか?っていうのは向上心がありそうですよね。でも、その中に実践として何もないとか、何も考えてないとか、悩んでいるなら、それはダメですよね。そういう状態が良くないならそこを変えていくと。

という人は今回の話はよく分かるので動くと思うんですよ。それが分かっていながら動かないのって、やはり動く理由がないし、何もないんじゃないかと。それほど人って簡単に動かない=自分が動かないように、っていうことで良い学びになるんじゃないかという話でもあります。

魔法はない、魔法はないのだ!

あえて魔法はない。チートもない。そういう世界観を示します。

つまり、いきなり小さいめちゃくちゃ点みたいなアイデアがいきなりでかくなるとかのショートカットはないんです。じゃあステージが上がっていけばそうなるかというとそれもない。いやないんですよ。

あるという人は多分、独自で考えたなにかとかなんでしょうが、それってやはり自分が使えるだけであって他の人はまず使えないはずです。使えるなら時間がかかる=学習とかなら分かりますがそれが自然です。

そうでないのは不自然で、おそらく詐欺です。または足元が見えない人を騙すとか、そうやってうそぶく感じじゃないですかね。

チートも魔法もない。けど、筋トレとか鍛錬なら鍛えてデカくなれる。これって僕は面白くないというか、希望じゃないかと。当然絶対叶うわけでもない、でも、それは確認出来る範囲ではやはり希望だなあと。

むしろそれがある前提とかはどっちでもいいんですけど、だからこそ面白いって感じですよね。

おわりに

くどく僕がここでいっても伝わらないこともあると思います。が、言っておかないと流布する(笑)ので、書いておきます。つまりうまい話なんてないんですね。勝手に自動的に自分に配慮した何か最適なものってないんですよ。

調整や修正って時間がかかる、学習しなきゃいけない、色々とやることがあるのでだから、知見とかスキルとかって価値があると。インスタント出来ることってそれだけ価値はないんですよ。それだけです。

苦労すればいいわけでもないですよ。ただその苦労とか何かやったことは無駄にならないように、工夫していく必要はある。でも逆にそれがある程度経験を積んで見えて来ればめちゃくちゃ楽しいんじゃないかなと思っています。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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