学び方の工夫

今回はどう学ぶかというところを書いてみます。

一石N鳥を狙う

一石二鳥とか、一石三鳥とかなんでもいいのですが、一度で色々得るほうが良いよねということでやっています。

例えば新しいことを学ぶときに「ただ新しいAを覚える」ではすぐ忘れるので意味がないです。よって、「Aが使えそうなこと」と重ねてBをやるなどです。

例えば、WordpressというHP作成ソフトであれば、自分でHPを作れるのと同時にその技術で誰かのサイトを作るという方が多分学びは促進されます。もちろん両方は違う概念ですが、とはいえ抽象化すれば同じことを何度もやる、回数が増えるので学びが定着しやすいということです。

学んだことを使う

言葉で新しい言葉「ぴえん」を見たとしましょう。正しい使い方はおいておいて、ぴえんを使ってみるということです(笑)

ぴえん、ぱおんとか使えばその使い方の妙が見えてきます。使わないならわかりません。知っているが、使えないのと、知っていて使えるは大きな差がありますよね。

言葉は覚えたら使う。間違えてもいいので使う。これでめちゃくちゃ学びがはかどります。

本なら読んだことを誰かに話す、書く、まとめるとかも有効ですよね。

メタを意識する

抽象化ということです。例えばWordpressの知識は別のところでも使えます。例えば、全く違う鳥の観察でも使えるかもしれません。これらはメタ化による恩恵です。

メタ情報というのがIT周りでもありますが、よりユーザーが意識しない管理側開発側が見るところです。これらを具体化すると色々と見えると。面白いですよね。

メタスキルというのもそうです。コミュニケーションはメタスキルだと思っています。使えれば得意ならそれを活かせばいいし、苦手ならそうでないところでやればいいと。多分具体的スキルよりも、メタ的なもののほうが結構でかいというか、じわじわ効いてきますね。

だからメタで苦手なものがあればうまく違うやり方とかを考えておけば結構使えるなあと。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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