学び方最強時代。どんどん学ぼう。

今更というわけでなく、どちらかというと再々再確認くらいなんですが、学ぶ時代だし、考える時代だし、あとそこで出てくる「学び方」が求められるというか、それがある人は強いなと感じている今日このごろです。

今回は独自の学び方ということを考えてみました。

自分の学びたいことをうまく日常をつなぐ

このタイトルどおりなんですが、自分が学びたいことをうまく日常に入れ込めるかどうかなんですよね。入れ込めるかどうかだと0か1になるので、どう入れ込むといいか、少し入れ込めるか、たくさん入れ込めるか、いい感じで自分を騙せるか(面白い方向に)という感覚です。

RPGを英語でプレイすると楽しい上にめっちゃ勉強になるという記事が面白かったのですが、英語をゲームしながら学ぶ、いや多分ここではゲームの中に英語を入れるというのが正しい気がします。

自分のぐるぐる回せるもの=自然なら、自然に逆らわずにすっとそこへ入れる(笑)すっとですよね。すすすっとやると。

ブログ記事を書きたくないけど、調べ物はしたいみたいなことがあるとします。この場合調べ物をしていく中で、記事ネタをメモして、調べ物が終わったら記事の概要ができているみたいな感じです。

本を読みたいけどあんまり読めないなら、何かの待ち時間に本を少しだけ読むとか。ライフハック的に、少しでもやって達成感を1mmでも得ている方が次のステップや継続できる気がします。多分ですが。

独自の学び方をつくる

人によって異なるので、多分決められたカリキュラムとか学ぶことが決まっていて一通りやるというのはわりと正解がある気がします。どれだけ手抜けるかという感じです。

一方でここでの学び方は「とくにテーマがない」=「自分で何を学びたいのかを考えて設定する」ということです。

一時期将棋を学びたくて色々やったのですが、今はどこへいったのやら。完全に入門書やらアプリはどこかへ行きました。多分またやるんだと思いますが、今はそんな気分じゃないだけで。

これを学びたい、必要だと思ったら、自分がどう学ぶかをある程度傾向なりパッケージがあると楽ですね。楽というか、すぐつかめるので色々と優位になるのかなとか思ったりします。メンタル的に。

例えば、今流行りのAI、人工知能。これも勉強しよう!っていっても何をやったらいいかなんて分かりません。プログラミングでpythonとか触りたい欲求があればそこから入り口になるだろうし、統計的な考え方が好きならそこからやってもいいし、そもそも第三次AIブームと言われているはずなので、昔の歴史が気になるならそこからでもいい。

僕なら本を何冊か読むとか好きなのでそうやってみます。そんな風にあなたが自分で考えたやり方が結局強いです。オリジナル性を目指すということでなく、自分が試してみていいなと思ったことはやはり再現性が高く定着するということですね。もちろん忘れるのは当然ですが、勉強ストレスみたいなのでなく、学習快というか、学び嬉しさみたいなのがあり続ける、やっていて楽しいから続くってことが超大事ですね。

むしろそれさえあれば大抵のことは筋がいいのではないかくらいですね。楽しんで学ぶは、同時に成立するってことですね。

studyは勉強の過程を、learnは得たスキルを

英語で勉強するというstudyはその過程を注視するようです。learnは得たスキルとか結果とか学んだことらしい。

勉強って何か強いるイメージが強いですが、義務教育では、よく学びよく遊べよりも「勉強しなさい」って感じが未だに強いのかもですね。

そういった「勉強」は過程を重視しているよりも、テストの点数が重視されてるので、なんだかlearnというよりも、勉強→テストの点数が良ければいいみたいな感じですかね。

learnはスキルとか得たものということで、学びと僕が言う時多分これはlearnです。学習のほうが近いですけど、学習も習う感があって「見本がある」みたいなイメージですが、そんなものほとんどないんじゃないかと。全くないわけではないが、こうすればいいとかって話ではない中で、試行錯誤する。その先にlearnがあるだけって感じですね。

学び方としては、結果よりもプロセスかもしれませんが、継続という意味ではプロセス。ただ、結果や成果が求められる時、とくに学んだかどうかはlearnなので、結局どっちも大事となります(笑)

日常の中に自然に学びを取り入れるというのは、なんとなくですが、初期や最初の頃は「study」っぽくやや勉強とか過程が大事だーといって続けていく、その中でlearn的な学びが見えてくるのでそれが嬉しみ・楽しみになるかどうか。なったら、過程・継続を自然にいけるようにぐるぐる回して、気づけばlearnしたものがある、将棋のこれを学んだ、英語のこれを学んだ、AIのこれを学んだっていえそうですね。

このあたりの勉強とか学びとか色々言葉はありますが、資格とかに走りがちな人は、多分「これをやらないといけない」と提示されたものに飛びつきがちです。一方で本来は何を学ぶかはわりと自由で(もちろん仕事に直結しないとか、有意義でないものはやりたくないのは分かりますが)そういう中で「何を積極的に学ぼうとするか」が問われるんだろうと思います。

むしろ、有意義かどうかと誰かが判断したものは、既にその時点で「後手」ですから、また人の手垢にそまったものをどう捉えるかだけです。悪いとか良いとかでもなく、未知なものなら手垢がついたものが良いとか、知ってるものなら未着手っぽいものに体を預けてみるとかですね。

自分なりの学び方を持ってる人は強い気がする

自分なりのデータの取り方、とくに調べ方が大分影響を与える気がしますが、仮説の立て方、検証の仕方、客観と主観、論理と感情とか、色々なフレームワークっぽいものから言えること。

話が面白い人というのはそういう学び方を確立しているか、または何かそういう傾向やパッケージがある人かなと思うわけです。

強いとは、学びが無限なので、結局あとはどうアウトプットするか問題だけで、そこがボトルネックならそこを解消していけばいい問題になるというか(笑)もちろん、人生は色々あるわけで、人がとやかくいうものでもないし、一方で知っている人ならおせっかいなり関わっていくことかもしれません。

無人島で一人とかというケースはあまりないですが、未知分野や全く知らない職場とか色々な「未知」なところで、自分なりの突破口やアンテナを立てて踏ん張れるかどうかは適性は問われます。が、学び方があるならそこはある程度いけるというか問題ない気がします。

未知なら既知にしていけばいい。知らない人なら話してコミュニケーションしていけばいい。世界をどんどん見える形にしていく術を持っているからなんでしょう。

他には意見として何度も再確認することになるはずで、自分はAと思うということを色々な人に言うのかなと。そうするとAがブラッシュアップされて、磨かれたAになってると。これは意見でなくても、アイデアでもいいし、企画でもいいし、なんでも一緒ですね。

これからも学び最強

そこらへんに転がっているネタから何を得てどう学び、どう考え、解釈して、あとはどう見せるか。全部やるのは大変ですけど、学びは最初から最後までを幅広くカバーしている気がします。

もちろん、研究的な学びもあれば、仕事に活かす情報収集的な意味、リサーチ的なもの、説明資料づくりとしてのなど色々あると思います。

一つ断言できるのは、学び終えたとか、学んだとか、って口では言えてもそこに「終わり」はないと考えています。常にアップデートされるし、また分かったと思ったら分かってないというか、見えない部分があることが理解したわけではないんですね。見えない部分がないのは、単に理解できなくなったかもしれない。むしろその姿勢がないなら、どこかに学びを置いてきてしまったのかもしれませんね。

というわけで、学ぶとか、学び方って大事だなというお話でした。どんどん学んでどんどん共有して、人生を楽しんでいきましょう。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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