シェア型書店でいい感じで持続可能にして店を回す

色々な個性ある本棚が見えるというシェア型本棚がある書店が面白そうです。リアルで見かけることは実は結構ないんですが、色々なところであると。

ネタはこちら。

「人柄が見える」 千葉市のシェア型書店

本や人に出会える

カタリベカフェという企画を昔やっていまして。そこのキャッチコピーでもあるんですが、まさにそれだなと。

本棚といっても小さい30cmくらいもののから様々でしょう。そういうところに自分の世界=選書して構築する。そこだけのミニミニ本屋になるということですね。僕なら「アイデアの出し方」で本を選びますね(笑)

売れるのは嬉しいですがそこで世界を構築して表現する。そういう考えや捉え方があるんだと思ってもらう。そこが面白いのかなと。そこってまさに本に出会うと同時に、選書したり本棚を作った(本を配置したということ)人との出会いになるんですね。

それがこういうシェア型本屋の魅力なわけですね。

新しい人と出会う場は貴重

ふと思ったのはフリーランスになってそういう新しい人と出会う場って減ってるなあと。それでも尚作ろうとしているわけですが、そういう場をやはり意識的に作らないとなと。

そんな時にシェア型本屋があって話のネタになったりすると面白そうですから、そこで楽しめますよね。店番とかイベントとか、またはそこで出会う人とゆるゆる話すと。楽しいですよね。

本業的にやると売上が!人が!集客が!ってなっちゃうんですが、それも大事ですけどそこまでやると気が張っちゃうと。そこも大事ですよね。小さいサイズで維持すると。ボランティアすぎると続かないのでほどほどがいいかなと。

そして出会う場って交流会とかもありますが、交流目的って大変ですよね。出会い系みたいな感じで。もちろんそれがある需要もあるんですが、なんだか大変だなと。違うことをやって知り合いたいですよね(笑)

今後の本屋はそういうサスティナブル型がメインか

大型書店はあるし、中堅書店もしっかり残るんでしょう。小規模書店とか商店街にあるようなところはまあ厳しいと。当然価値を出していて支持されるところは残ると。ちゃんと本屋やっているところってことですね。でもそれでもやはり厳しいところもあるでしょうと。

その上で、こういう複業的なシェア的なところで、本屋をやりたい人が集まってその仕組で構築していくこと。そうするとですね、色々な人が集まってパワーになる。ある種10人でやる本屋みたいな。DAOではないですが、そこまで経営参加しなくてもいいけれどそういうのが選べると。そんな緩さ調整機能が付いた本屋があればまずやるかなあと。

持続可能性があるような、続けられるような本屋増えていくといいなと。僕も乗れそうならチャレンジしたいところだなと。

そういう意味で、持続出来るなにかと考えてみるとヒントになるのでは?

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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