エア企画書サービスは失敗すると想定した改善アイデア

エア企画書サービスというのを思いついたのですが、多分これ絶対失敗するなと思いました。

ここではアイデアのタネと概要を出しつつ、失敗するであろうということでそれを先取り解釈し、さらに一度失敗したとして次どうすればいいかというある種、失敗した体で考えてみます。

なかなか斬新なコンテンツではないですかね?(笑)

エア企画書サービスを立ち上げた(仮想)

昔こういう仮に考えたサービスがあるけどという体の記事があったので、冷静に考えるとそこまで斬新でないかも(笑)

エア企画書とは、

  • 一言でいえば、エア新書みたいなもの
  • エア新書の企画書版
  • 表紙しか作らない、作れない。
  • エア新書は、あるかもしれない新書をそれっぽく仕上げたもの。本がある
  • エンタメよりになりやすい
  • 読者投稿型で投票
  • 楽しんで終わり
  • Webサービスである、スマホアプリじゃない

というわけで、儲かりそうにないんですね。

というわけで、既に失敗するだろうというか、仮に本当にやりたいとか、形にしてみたらどかーんとはなくて、そもそも誰もやらないのだと思います(笑)

失敗する理由

エンタメはむずい

エンタメは難しいです。笑える=面白いとは、企画者の感覚でしかなく、それで笑えるかは別です。シュールなネタが好きな企画者ならシュールな笑いが受けるかもしれないですが、多くはもっとラブアンドピースだったり、妙にSNSばかり見ていると偏りがあります。偏りがない人なんてないんですが、とはいえって感じです。

それでも笑わせたい、エンタメに可能性があると思う、もっと人は笑うといいみたいな深い洞察があるとかなら、無視してください。迷わずGOです!

読者投稿型はやめたほうがいい

これはある種他力を使うスキームというか仕組みですよね。よくあるのは作ったけどだれもそこで遊ばない。遊び道具があるけど誰も使わない。ご飯をつくったのに誰も手を付けてくれない。超悲しいですが現実は誰もあなたに、あなたのサービスに、つまりエア企画書に興味を持ってないんですね(笑)

誰も投稿はしないのと、そのコンテンツが面白くないのと、過疎ることで運営者や企画者のやる気は3秒くらいで終わります。

それでもやりたい譲れない何かがあればGOです。理屈じゃないからですね。

マネタイズが広告しかない

これもマネタイズが広告しかないです。広告収益を悪くいったり駄目ということでなく、コンテンツも他力、マネタイズも他力、となる時、他力というと言い過ぎなんですけど、それは分かったとします。ただその時、あなたは何をするのですか?ということになります。

自動化や効率化が流行る今なら、かっこいいと思われるのですが、それは勝手にまたは自動的に投稿があるとか、データや情報が集まる場合です。仕組みが回転してない時の自動化はほぼ意味がないです。むしろ逆で、アナログ、自力、自ら漕ぐことをしていって仕組みが出来たら、できそうなら、電動なり自動化なりを考えたほうがいいという感じです。

つまり、エア企画書いる?と聞いてみればいい。それだけなんですができなかったりするんですよね。超分かります(笑)でもそれ聞くだけで多くはやらなくてよかったことが分かるかもしれません。

広告しかなくてもそれで稼げるだろうし、閲覧数やらユーザ数も全然いけるぜなら迷わずGOです。

見てもらう、使ってもらう、それらは超難しい

無名の誰も知らない、良くわからない、さらに信頼できるか分からない、さらに何かが分からないと、まあかなりきついです。見てもらってもそうやって分からないならそっ閉じです。使ってもらっても価値を感じられないなら意味ないかなです。

超難しいのですが、一方で今までの経験ややり方から、超確実なことをやる、やれることもあります。例えば、Webサイトを作れば見てくれる人もいる(多くではないが)とか、Twitterでつぶやけば誰かは見ているというように。とはいえこれは不確実すぎるので、もうちょっと踏み込んで、似たようなサービスがあったけどあれもある程度人がいたからニーズがあるはずというようなアテがあることで、それを検証してみるというやり方です。

これなら外すことはそこまでなく、ハズしたら検証をしやすいのでいいかもしれませんが、とはいえ地味な話です。

一度失敗したとして次のアイデア

既に上の理由で失敗したとします。実際にはやってませんよ。

ターゲットと利用イメージを磨こう

いくつか言えるのは、人のニーズやターゲットが不明確です。エア企画書、なんたる面白そうな響きに見えますが、一方で誰にとってが見えません。

ターゲットとは使う人やそれを活用する人ですが、甘ければ甘いほど苦しくなります。例えば企画業に関わる人といってもいいですが、それでも広いです。もしかして3000万人くらい企画業やってるかもしれない(笑)それはないですけど。

企画業だとしても、表紙しか作らないという簡易なものなので、A4スペースの白紙に何を載せるかしかできません。機能追加はしないほうが多くはよくて、そもそもシンプルなところで考えないとコンセプトや深いポイントが見えないからですね。飾りはシンプルにする。

例えば、漁業をもっと輝かせたい人がいるとします。その人はプランナーではないけれど、企画をもって漁師と話せる機会があるとします。その人が使うのは「エア企画書」。それっぽく、エアなんだけど企画書を見せます。「漁業の男が使ってる耐久力抜群の長靴セレクト」だとか「これで困らない漁業探知機」とか「マグロ漁船で生き残る最適解」みたいな感じです。サービス、商品でもなんでもいいです。ある種のプレゼンです。というかプレゼンなんだけど、ちょっとこんなの考えたんですけどーという活用例が一番びっときました。そうでもないですか?そうでもないなら終わりなんですが(笑)

エア企画書1
エア企画書2
エア企画書3

中身はいいとして、速攻で出来て、「あっ、企画書あるのか」とちょっとやってますよ、考えてますよといえる(思わせるだけ、錯覚だけ)もの。もちろん、ただ思いつきでなく、表紙を出したらいくつか突っ込まれたらそこで答えないと駄目ですよね。「漁業探知機、こんなのねえよ」で終わったり、「最適解あるかもなあ」みたいに話が膨らめばいいかもくらいの落とし所で。

紙に印刷するかどうか、タブレットやスマホで見せるだけではったりを噛ますかは分かりません。キャッチコピーを作るわけではないですが、コンセプトを最初に作る意味で研ぎ澄ませるかもしれないですよね。きついかな?(笑)

例えば上の企画書にタグをつけます。#漁業とかつけておいて、それで漁業でこんなの考えてるけど何かできそうかなーくらいで。ブレストサービスはきついので(強制力が他にない、または自主性が求めづらい、コミュニティ等は別ですが)、ふわっとした感じがいい。なるほどなあくらいで。

一番イメージに近いのは、feeputというデザインのアドバイスサービスですね。フィードバックサービスというほうが適切ですね。ターゲットはデザイナーでアウトプットしつつ学んでいく。うまくいくと良いコミュニティになったりします。

ペルソナとか設定して意味があるのかっていう人はいると思うのですが、そもそもですが、エア企画書時点の概要レベルで「出したら面白いからやろう」では、そういった人とそれに強く共感して手が空いてる人しかやらないですよね。でもこういうレベルのアイデアと企画ってゴロゴロしていて、もうちょっと練ろうとすると大体消えます。分かりみしかありません。なぜなら僕もそのように考えてしまいがちだからですね(笑)

つまり、じっくりコトコトというか、冷静に見てどうだろうと考えたり、一発アイデアでどーんと、リーンだから回せばいいのだ、早ければいいという感じじゃなくて、それでどう自分が使うのか、誰かが使うのか、Aさんが使うのかが見えなければまあ意外な利用法を期待してみるだけはちょっとなあというだけですね。だから、ちゃんと時間を取って考えるのが有効なんですね。もちろん考えたら何か良い方向に向かう保証はないし、そもそも駄目かもしれないなんて一杯あるので、ある程度考えたらGO!はもちろんです。それ以前の問題もあるだろうって話です。

マネタイズは後でいい

マネタイズはビジネスとしてやるなら考えないことはできないのですが、そもそもお金をしかも金額を決めると結構辛い話です。なぜならそもそもどうなるか分からないのですからね。例えば月額で50万は売り上げてねだとなると、まあこのエア企画書は論外でしょう。ただそこで集まってくるプランナーなり面白いアイデアを持ったり、プレゼン駆け込み寺となるとその人達に何かを提供できるかもしれないし、その総力は50万円で買うこともできないでしょう。

僕はそういう意味でお金は後からしかこないなと思うのでそうアドバイスします。120%に改善しましたーとかも多分あんま面白くないんですよね。なら0%を20%にしたほうがいいみたいな。まあ意味が違いすぎるので比較にならないですけどね。

ゆるい感じが面白い

今ホットなテーマに合わせるのもいいでしょう。それは僕が、つまり企画する、開発する、作る人がです。僕の今ホットなテーマは学習する組織みたいな、またはホラクラシーっぽいフラットな組織やチーム、コミュニティやそれがいい感じで回るという場です。

これをもっと作ろうとする時、絶対に避けられないのは、そういう場が実際にありかつそこで得たリアルや実際に経験したという経験者です。経験至上主義ということでなく、ホワイト企業があるらしいでなくそこにいたのであり、ブラック企業があるらしいでなくそこにいたことであり、後者は全く好ましくないですが、その経験がある実在する人を見た知っている聞いたことがめちゃくちゃ大事です。

何を言ってるかというとそういう経験者なり経験がないと、「こういうイメージなんだけどな」すらないので、仮想や妄想空間であるので、まあ実際には作れないです。青写真やイメージ図があるからこそ、それを描いている何かあるからこそ何かが具現化されるのですね。勝手に具現化はありえないので、それは逆に怖いですよね(笑)

そういう意味でフラットなコミュニティみたいなものを作れるといいというアイデアが出てきたとして、それとエア企画書を結びつけてみます。そうすると、「フラットな感じでプランナーをメインにしつつ、なんかこんなテーマないかな。切り口が欲しいかもなあ」という時に観たり、見た人が「俺こんなの考えたけど、まあまあいいかも」というのをあげたり、企画書添削とかはしんどいけど企画アイデアコミュニティなら協力したいって人が「表紙だけでわかんないけど多分違う気がする」とか「いやこれ面白いから、別のエア企画書とくっつけたら」とかで遊ぶ。

このゆるい遊び、つまりこれが「面白い」の本質と言えますが、そのゆるい知的なお遊びなり、何か使えるかも、その視点はなかったかもなあというのがゆるゆる、超ゆるく見られる場となります。

どこで創発するかそれがポイントだ

創発するヒントが得られる、得られそうなら僕は使いたいのですが、そういうサービスになっているかですよね。

公開非公開をゆるくつくることで、学習できるサービスとなる

非公開性すぎると誰も見づらくなり、公開すぎると良くわからない関係ない人も見えちゃったりしてどうなのかとなります。難しいところですよね。

一方で公開で見られたところで、上のようなものに著作権や知的財産権をつけるのはちょっときついです。キャッチコピーに著作権がないとは言わないですが、とはいえ特定の状況で作る=物語や企業の意図にあうから、またはそれで人が動くので価値があるので、宣伝という枠に乗ってなければこれらはほぼ価値になりえません。

といってコピーやパクったものを載せる無節操なものではアウトですから、ある程度ニックネームベースで名前を出しつつ、それによってこの場やサービスで学習する、成長や気付きがあった、フィードバックが良かったみたいなところで、ある程度使うことで価値が出てくるというところが価値になるのではないか。となると、教育っぽいというか学習よりのサービスになりますよね。

どうしても何かやりたい!ならやったほうがいい

と色々いいつつもやっぱりやりたいなーなんかやっときたいなあならやったほうがいいですね!

このサービス、実はパワポでそれっぽく画像で出せばできちゃうので誰でもできるので使いみちはかなり怪しいです(笑)

そして、さらにそういう微妙なアウトプットしか集まらないなら、例えば企画書表紙だけでも興味深い学びコンテンツがないときついですよね。

スライドシェア系のサービスは多数あるので、スライド公開しても結局見られるかどうかとなって、本質ってそこではないなと。本質はその資料なりエア企画書なりで学べることなんですよね。

となると、学びを最大化最適化するほうがエア企画書が目指すコンセプトとしては正しい気がします。少なくとも僕が考えるエア企画書サービスにおいてはですけどね。

近いものが残る

近い話は前書きましたが、これが結局近いかどうかです。僕にとってですね。

アイデアというところでは近いですが、遠く離れると企画書作成サービスですよね。企画書、もっといえば図解やアウトプットが遠くてそれは思考を助けるけれど、その作成ツールを作ると「それ」がゴールになっちゃうんですよね。

そう考えない考え方も分かるのですが、そこを活用するレベルってかなり先というか、なかなかいけないんじゃないかなと思ってます。であれば作らないか、または活用だけできるサービスのほうが面白いと感じています。

もしエア企画書作りたいって何か共感やモチベややったろまいというのがあればぜひ勝手に作ってください(笑)任せました!

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