ラジオ:絵本作家なるかわしんごさんから行き方を学ぶ

シゴクリラジオでゲストをお招きしたのでそのアウトプットです。今回はなるかわしんごさんをお招きしましたー。

配信はこちらからどうぞ。

以下、ざっくりダイジェストと、僕からの気付きなどです。

ダイジェスト

ゲストのなるかわさんは絵本作家とイラストレーターという肩書で紹介していますが、実は虐待予防/防止活動ということをしています。というと、2つ分かれている感も見えるのですが、そうでなく見事というか、なるかわさんにとっては統合された1つというところなんですね。

原点をピックアップすると、絵本を書いて伝える、子どもたちに読んでもらうというところと、自身の体験がリンクするというところです。これを活動というところでは、感覚的に主張するのでなく、理屈や理論や科学的にどうかというところが面白い動きと言えそうです。

その姿勢は「虐待」というところでいえば根本から連鎖を断ち切る、という言葉にあるように「本質」はどこにあるのか?例えば虐待などを問題とすると、その問題を刈り取ればオッケーなのか?実はそうではないのでは?

なるかわさんの問いかけは答えって当然ながらこれだよ!と安易に分かるようなものではないことが伝わってきました。

「知的探究」というところでは、なんで世の中こうなっているか、その一つのテーマとして子育てから家庭の機能不全というところになるといえそうです。

そこがなるかわさんの生き方というか、一つの面白さで、呼吸をするようにご飯を食べるようにやっている感をうまく伝えられれば幸いです。

配信後記

なるかわさんにインタビューをした記事が実はありましてそちらもラジオです(笑)当時も絵本作家、あと虐待予防活動については話をしていたと思いますが、7年程度経っても色あせないのかなと思います。音声はないのでインタビュー記事としてお楽しみください。

そういう意味で生き方、動き方って大きく変わらないなと。良い意味でですよ。そう感じながら、やはり保育園の園長さんに話にいくとか、大学の研究室に何かできないですかとアタックしていく姿勢は、「あーなるかわさんだな」としみじみ感じてました(笑)

あとはやはり本質というところで、枝葉でないじゃあ根っこはどこにあるんだ?全てを疑えとは言わないですが、そう言われているからは大いに疑って良くて、自分で見て感じて考えること、まさにこれらは身体性といっていいと思いますがそこが大事だなと改めて感じました。

そういう意味で様々な考え方やものさしとして、紹介ではないですが、こんな人や考え方があるんだということを提示するラジオとしては良かったんじゃないかなというところでした。

時間は80分ちょっと超えてますが、語ることで色々と気づきを僕も得られましたが、なるかわさんにとっても整理できたというところで良かったです。

最後になるかわさんはstand.fmでラジオもぼちぼちやっているので気になる方はチェックしてみてください。ぼちぼちやっていきましょう!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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