仕事づくりと学びの共通点は2つ

結論から言えば、1つは、とりあえず試すという試行錯誤の癖(または試行錯誤そのもの)です。もう1つは重ねていく、つまり既存のものに重ねていく=オーバーラップさせるということです。

仕事づくりも学びもこれが出来るかで上手いというか、負担がかからずとか、アイデアに困らず出来る気がします。逆に出来ないと、めちゃくちゃ高負荷で毎回ゼロからやっている(牛乳を飲みたいのに、スーパーで買うとかでなく、畜産からやるみたいなイメージです。考えるだけで大変そうですよね?)感じになります。あとは失敗を恐れてしまって何も出来ないみたいにハマる感じですね。

というわけで、結論はそれだけですが、ちょっとそれらを解説していきたいと思います。

仕事づくりとは一体何か?

そもそもですが、仕事づくりとかシゴトづくりとかこのブログでは書いていますが、同じことをほぼ指しています。間違えて欲しくないのはいわゆる「仕事を増やすな」というような、単なる作業量みたいなネガティブな意味で仕事を使っておらず、クリエイティブな意味で使っているということです。

仕事を作るとは、しなくてもいいことをする(笑)わけではなく、あくまで何かアイデアや工夫で何かしら課題や問題を解決することにほかなりません。ここは外さないでくださいというか、まあ思い切り悪意がないと間違えないかとは思いますが。

その上で、仕事づくりをするってどうすればいい?となるのですが、それこそ分かりやすい行動として、起業だ副業だといって、何かノウハウややっていること、稼ぎ方を得ようとします。「稼ぎ方を学ぶ」というのは結構危ないというか、色々飛ばしている言葉であり、かつ真剣にこの言葉に違和感が感じられないなら、文字通りやばいかもしれません。実際に稼ぎ方を学ぶとは、学習コンテンツ、ありがちなのは情報商材というやつで、こうすればすぐお金になるだーとか、今だとメタバースで何千万円とかですかね、でこういうのは嘘だよねとバレやすいので小銭少額にして投資も少額にするみたいなのも進化していますよね。進化というか、なんとも言えない気分になりますけどね。

それで、こういうノウハウに走らない方がいいということはずっと言っているわけですが、また最近も富に言い出しているという感じます。ここで冒頭の話に戻ると、仕事を作るって結局クリエイティブなことですから、例えば困っていることをちょっと手伝いましょうかー?とかからなんですよね。手伝うことをしないとNGではなくて、そういう小さいことから始まると。

つまり、ちょっとしたことでいいので、まずやってみることが求められます。そうでないと勝手に仕事が生まれてお願いされるということは・・・生まれないですよね?仮に生まれるとしたら、儲け話=詐欺でしかないと。それだけなんですよね。そうでないことならわりと色々あるわけで、そこを間違えてしまって、ビジネスは詐欺であるとか(笑)お金儲けは悪徳であるなんて言ってしまうのはこれも極論だなと。もっとそこは柔軟性があり、色々な生態系があるというのが僕の見立てです。だから、すぐ諦めない方がいい、むしろ粘っていればチャンスがあるのかもしれない(絶対とは言わないですよ)というところです。

少なくとも、ぼーっと口を開けてですね、待っていても何も生まれないことは明確なので、じゃあ自分が出来ることって何ジャらホイといって始めていくと。それがまさに仕事づくりのスタートかなと思います。で、何が出来るかわからん、困っている人なんているのか?自分が必要とされることって?なんてすぐ答えがこれだ!って見つかるわけないんですよ(笑)そこを何か見つかるみたいに思っちゃうと。でも、それは成功インタビュー記事みたいに端折るわけで、良い風に美化しがちです、本人の意図がなくてもインタビュワーがそうするということもあるので。これもバイアスですよね。

そこを純粋に信じる人はいないけど、嘘ではないと思いたい。まあ僕もそう思いたいですが、その通り出来るわけでもない。これって何でもそうですから、鵜呑みにせず批判的に見ましょう、読みましょうかってくらいなんですよね。なんでも絶対はないって思っていればまあそうならないと。

そこをふっとばして、何かノウハウやすぐ出来るやり方に走る、いわゆる技術(ですらないのですが)に走ると確実に失敗すると。失敗も勉強代だーということも出来るのですが、そういう謎の失敗って何もしないよりはいいものの、そもそも本筋が自分で考えてやったのか?というところではてなが残るのでなかなか学びになりづらいですよね。まあやらないよりはいいけれど、ひどいと誰かの犯罪を助長しているだけとかにもなると。そこは避けましょうと。

ここでじゃあ誰かに役立つことはー?って唸ってもしょうがなくても、日々のそれこそ今の仕事、生活、趣味、あらゆるところで何かないかを考えることです。見つけることです。感じて話しかける、気づく、なんでもいいんですよね。そういうのを試行錯誤もですが、試行錯誤の癖をつけるといっています。

もう一つも書いてみます。もう一つは重ねです。既存の仕事があると思いますが、無職の人は今までの仕事ややりたい仕事や確実にできそうなことを想像してもらえればいいかと。そういうところで、今やっている、やってきたことと少しずらしたところでやればいいんですよ。いいんですよというのは、この重ねが強い、つまり大きく新しいことが今までと一緒だと飽きるのが早いです。重ねがあまりないとちょっと大変というか分からない事が多いとなる。

なので、この重ねの技術は僕はあると思っていて、やっていくと上手くなるメタスキル系だなと考えています。例えば、飲食店で接客の仕事が長かった人が、そろそろ違う事をやりたいなと思ったとしましょう。このとき飲食系で重ねるのか、接客をもっと高める意味で接客で重ねるのかでも変わります。ここはセンスというよりも、やっていきたい方向で変わると。ただ、重ね方があって、被さり過ぎるのも、かぶらなさ過ぎるのも正解がないんですよね。どこまでやると重なるかとかもあるし、抽象度の問題もある。

ただ、この重ねが下手で、毎回新しいことでも新しすぎると大変ですよね。一からやらなきゃいけない。逆に重なりすぎると同じことをしている気がしてまあ飽きっぽいならすぐ違うことをしたくなると。それだけなんですよね。

この2点が仕事づくりでは重要なので、逆を言いましょう。新しいことをやる癖が何かしらあるひとは多分色々と試行錯誤できるし、好奇心でもなんでもいいので動けるはずです。実験家といってもいい。そういう人は多分起業家向きです。起業しなくてもいいですが、起業的なこと、新しいこと、何か発見すること、課題を解決することをやったほうが僕は良いと思います。向いているってだけですので、あとはあなた次第です。

この癖がないと、つまり苦痛でしかないので、何をどうしたらいいか一から教えてくださいとなるんですが、その考え方、マインドセットで色々と難しい気がします。マインドセットも鍛えられるとは思うのですが、数年単位で時間がかかるので、長期戦ですね。でもできなくはないかなと。ただ無理にやることもないので、向いてないかもなと思ったりします。一方でこの手の人はサポートとか、誰かが何かやるストッパー、ブレーキ役として花咲くこともありますから、これもどこでどうするかなんですよね。難しいですけど(笑)

もう1つの、重ねです。これは重ね自体はやれば上手くなると思ってます。なので、新しいことをやる癖よりはトレーニング感覚でいいのかなと思っています。どこまでやると飽きるのか、飽きないのかでもいいですし、どういう刺激でやるといいのか。人とやったほうがいいのか、それとも内容を変えていくのかとか。働き方もありますが、報酬とかも稼働時間から様々な変数があるはずなので。

例えばですが、仕事を作るということで新しい事をやるとき、いきなり始めずに既存の仕事仲間に聞いてみて反応があるかどうかってのはありますよね。反応がないならやらないのもいいし、そこでここは譲れないからやっていくというのもあるわけです。

学ぶのも基本2点を踏まえたもの

次は学びです。

学ぶことって結局仕事づくりとほぼイコールなんですよね。なぜならインプットとアウトプットがなければ、ずっと同じことを(抽象レベルでなく具体レベルで)言っているわけで、何も適応や変化がないというわけですから。

これもほぼ一緒ですが、1つ目は新しいことを学ぼうとする癖ですね。なんでもいいんですよ。

興味を持ったらそれを学んでみる、動画を見るのでも、本をよむのでも、調べてみるでも自分で記録してみるとか、色々なやり方があります。ただ特殊なやり方をしろって感じではないですよね。人間が学ぶ方法ってそんな変わらない気がしますので。

これを「こういう事を学んで下さい」って言われていては遅いし、自家発電的ではないですよね。だから自分で学びたい事を見つけて学んでいけるというのは、とても学びでは大事な気がします。

もう1つは重ねでしたね。これも自分で学んだことと、重ねることです。例えば、僕は最近AIの動画を見ています。とはいえGACCOの動画プログラムを見ているのですが、2019年のものでやや古くもあるのですが、別に基礎的なラーニングなので「あーそういうことなんだ」と学びになると。それだけですが、これも単にAIだーとか人工知能だーとかでは学び度は低いと。

例えば重ねになるかですが、僕の場合は、アイデアを学ぶとかというテーマがあったりして、そういう創造的なことは学べるのか?ということですよね、AIが。それは今は分からないですが、結構きつい感じがすると。機械学習とかディープラーニングはとてもすごいことだと思いますが、考えているわけではないんですよね。知能っぽい、つまり人間の脳細胞組織のニューロンネットワーク風なものを数理、つまり模擬的に表したものでやるといけると。いけたからいけただけで、実際にいけたってのは違う事ができる。つまり多言語翻訳とかも瞬時に出来ると。すごいじゃないですか。でも、それで人間社会で生きられるような適応ができるかというと多分きついと。そういう世界ですよね。

ここから言えるのは、アイデアを出すとかアイデアを出せるようなトレーニングみたいな創造性トレーニングと言っていいと思いますが、結構きついなと。AIができないからだめというよりも、僕の中では確信として、これは人間がやる仕事はまだまだ多いなと感じたわけです。

というように、テーマを持ったり、何か追いかけるネタを一つでも設定しておくと学びは重なりが生まれて、吸収率が高まる気がします。まあ多分そんな外してないかなと(笑)

おわりに

簡単ですが、仕事づくりと学びの共通点は2点あるという話でした。1つは新しいことをやってみる、仕事なら仕事づくりとして誰かの手伝い、役立つことを考えて試しにやってみる。そういう癖があるかということでした。学びなら新しいことを学ぶ、そういうまさに学んで行くこと自体があるかどうか。それが1つのコツというか、大事なことでした。

もう1つは、重ねです。仕事づくりなら既存の仕事と重なるものがあると、わりと安定してチャレンジができると。学びならより学び度が理解度が高まると言っていいと思います。一方で重ねが厚すぎると、同じようなものとなって飽きやすいですし、重ねが薄すぎると新しいことすぎて負荷がかかり大変になると。そういうことでした。

この2点がなければ、実際に何か物事を始めるか、始める前に学ぶとかが実は足りて無くてスタートしづらいのかなと思って書いてみました。実際はこれらは同時に起こるかもしれないし、別に順番もないので、どちらでもやってみる感じですかね。

何かヒントになれば幸いです。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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