提案の仕方に最適解や正解はない

以前にアイデアコンペ提案50件の結果から考えるコンペ当選のコツという記事を書いたのですが、この提案の仕方は結局抽象化すれば何でも使えるような気がします。コミュニケーション論といってもいいし、会話や対話手法といってもいいし、仕事を取る営業ノウハウなんて言ってもまあ怒られないでしょう。怒られてもまあスルーですけどね(笑)

このネタ、つまり提案ってどうすればいいかってやはりニーズがあると思っているので、何度も書いてみたいと思います。焼き直しではないですが、再度書いてみます。

とはいえ、結論的にタイトル通りです。ないのですけど、その上でどうしているか、どうするかを書いてみます。

解像度は高いかどうか、仕上がっているか?

これは依頼者である顧客であり、あなたの解像度でもあるので、両方に対して解像度が高いことということです。

例えばある市場調査案件に対してどう提案するか。経験や実績があれば、「経験がある」だけでは弱いので、こういう点でスケジュールやボリュームやアウトプットに貢献できるということを明確に書いたほうが印象がいいでしょう。少なくとも逆の立場ならそう感じます。

ここで美容市場などあまり詳しくないこと、仮想通貨など知らないことに対してもガンガンいくかはあなた次第です。知らなくても調べてカバーできそうかはあなたの判断となります。僕はあまり得意でないなら、精度も落ちる、期待値に応えられないというところでやらないことが多いですね。興味が向くか、面白い切り口なら別とかですよね。よほどのことがないと相手の人柄は判断しづらいので、案件から見切るしかないですね。

解像度が相手が低ければオリエンや要件が曖昧ですから、不幸になります。徒労して最悪仕事にならないこともありえますから、相手の解像度レベルはチェックしたいところです。こちらの解像度も当然見合っているかを考えないと後先が辛いですね。

相手のことを考えた提案となっているか?

魅力的な提案とするにはどうすればいいか?なんてのがよくありがちな質問です。この答えは自分で考えるというとまあ読者を置いてけぼりにしちゃうんですけど、実際はそうなのかなと。

つまり、答えはないので、「例えば自分が示せることを全部アピールしたほうがいい」ならそうしたほうがいいと。それが正解とかではなくて。とはいえ長文すぎて相手が読みたくないと思えば終わりかもしれません。だから最適な文字数とかを考えるのもちょっとズレてます。

人によって異なるはずだから、僕は長文であろうが短文だろうが、内容があるかを見ています。長文でも単に書き連ねたのであってまとまってないなら「で、何が言いたいのか?」となりますよね。また短文だけど、しっかり詰まっていて無駄なないというのもあります。

ですから、最適解などの正解探しをまず取っ払うところから、そして自分が考えたことを恐ろしいかもですが(笑)やってみること。まあ命を取られることはないと思います。別に誹謗中傷とかでなく、相手に対して貢献したい、何か役立ちたいっていうのが提案ですよね?そうでないなら提案ではないですから。

だから営業テンプレメールは「提案メール」という名の押しつけなんですね。これは前の記事にも書いた気がします。

相手のことを考えるのはどの程度か?なんて聞きたいですか?とか思いましたか?(笑)それもズレてます。そんなのはないので、あなたが考えて書けばいいんですね。そういう提案がすべて決まったパターンでテンプレ化すると何が起きるか、テンプレはやめてくださいって話になって、あなたの言葉で書いてねとなって、まあこのあたりは堂々巡りですから、最初からあなたの考えた言葉で書けばいいわけですよ。

相手のメリットがあるかどうか

メリットがないのに送りつけることってありませんか?僕はあります(笑)何を言っているかというと、高飛車や何様でという感じの、あなたは誰なの?偉いの?みたいな状態ですね。

さすがに今はほぼないのですが、自分が誰かも名乗らず、あなたは私と一緒に何かすべきだって・・・まあスルーですよね。関係性がない人がいきなり来たら門前払いですよね。

メリットとは、仕事なら費用を払うわけですがそれに見合うか、見合いそうか、成果物や納期という仕事っぽいことから、どういうことを大事にしているかも書いたほうが良いですよね。つまり、相手にとってあなたが買いかどうかってことですね。別に買われるわけではないので、ニュアンスです。

メリットがないなあとか、この人はなんかヤバそうだ、と思われれば返信はないでしょう(笑)それで明らめて次へいきましょう。

こちらが100時間考えて(笑)メリットだと思っても相手はそうでないこともあるからです。こういうメリハリが大事ですね。

テンプレを仮に使ってもアレンジは入れよう

ノウハウっぽいですね、これ。ただまあそうだと思います。仮にテンプレ的なメッセージであっても、例えば自己紹介や実績や何に強みがあるかとかは一緒に使えるかもしれません。

案件に対するアピールとかはさすがにテンプレは無理ですよね。あとなんでやりたいかの応募動機とかもテンプレとして「御社に役立てるから」と使いまわしてたらそりゃ弱いですよね。見れば分かります。というか、書いている側もそう思ってませんか?弱いって。

そういう意味で、アレンジとは、提案するなら当たり前だと思いますが、その人にカスタムされた言葉でありメッセージです。それが心を動かすというか、手抜いてないかの見極めであり、試金石ってやつですかね。

逆に使うなら、テンプレメッセージを送ることで興味がない、お祈りメールを送るのもありだと思います。相手と関わりたいならやるべきではないですけど、あまりにもならありかなと(笑)

そもそも何を書いていいか分からない

それはそもそも論すぎますが、あえていえば、自分が何もので、仕事をどう解釈して、どう関われるかを書くのが提案ですね。

だから自己分析が甘いなら、自己紹介もふわっとするはずですし、実績はあなたを作るものでもあるので、実績もふわっとしてきます。別に絶対ではないのですが、誰でも出来そうな仕事をやっているのに「考えて試行錯誤できます」という仕事アピールはまず「ない」ですよね?でも、そういうことをやっていたりするわけですよね。明らかに矛盾しています。

もちろんここには深い闇というか罠もあります。実績を積みたいが、最初の仕事が得られないってやつですね。そこは歯を食いしばってやるしかないという精神論でここではごまかしますが、最初の仕事でないなら、経験を蓄えて見ていくしかない。つまり自分の強みなり自己の示し方なり、相手へのメッセージの伝え方は、一朝一夕ではない。

つまり正解はないし、僕も今こういってますが、変わることもあるし、正解でもないわけです。盗めそうなら盗んでくれって感じですよね。

何を書いていいか分からないのに提案したいは色々と間違えているので、ステップを戻って、自分は何者かについては、まず相手にある程度伝わる説明、ある程度端的かまとめたものであることでしょうか。強みは書いたほうがいいでしょう。弱みはまああえていわなくてもいいでしょう。もちろん懸念点があれば書くべきですが、その弱みと懸念点がマッチする、つまり役立ち度が低いなら獲得はきついかもしれませんから、そこは正直に書いたほうがいい。結果的にごまかしたら辛いだけですから、あえてハッタリをかますのはあまりオススメしません。が、ストレッチ、ある程度の背伸びはいいかもですね。

アレンジしたメッセージとかはもうコミュニケーションの話です。読み取ってこういうことに困ってますかね?というところを汲んでいくわけなので、場慣れがいるので、結論場慣れになっちゃいますね(笑)とはいえ、ある程度は言語化してみたところです。

提案の正解や最適解はない

例えば提案メールや営業メールの書き方みたいなのがあるとして、そういうのを真似したとしますよね。まあ最初は真似はありかと思います。が、それで心が動きますかね?あと自分ならどうしますか?ってことを考えると、わりと厳しいのではないかなと思います。

中には強引でも触れたり情報を出す方がいいのではないかって幻想をする人もいると思います。それは考え方次第だというところですけど、僕がやられたらいやなので(笑)まあ自分価値を下げてしまうかなと思います。ちなみに、こういう考えの人とは合わないので、あえて無理に併せなくていいかなと思います。

行き先は大体分かるので地図が欲しいって人はいると思います。分かるのですが、レベルとして地図があっても現在地が分からないみたいな感じもあって。それって地図あっても意味がないということで、ここでいう仮にノウハウがあっても消化できないんですよね。実践や経験値が足りないので、消化不良で動けなくなる。下手すると病気になります。

少なくとも地図の前に、自分はこういう地図を作った、または自分の周りはこうなっているんだと思うんですけどこんな感じでっていって地図を示す、みたいなことがないと早いんだと思います。

って偉そうに書いていますが、営業メールや提案メールの添削なんて出来ないですからね(笑)なぜなら、相手が僕でないわけで、精度を上げたいならもっと別のことをやったほうがいいんじゃないかって思うんですね。その相手のためにできることってもっとある、やり尽くしたならばそれってかなりすごいから、自信持っていいわけですけど、そこまでいえないのに何か便利な地図ないか?って探しちゃう。

そこはちょっと考え直して再度やってみるのがいいんじゃないかと感じます。

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