得意で稼いで、特異で楽しむバランスが大事

「とくい」のバランスじゃないかというところで、仕事やビジネスの感覚というところで共有してみます。

多分このバランスを意識すれば、お金あるけどつまらんとか、楽しいけど稼げないとかってことはほぼなくなるんじゃないか説という感じで。

得意は稼げる、特異は楽しい

結論的にはこれです。得意なことって結構稼げるわけです。そんなことないって思う人は多分その得意が市場、お客さん、提供したら喜ぶ人にマッチしてないだけで。確率とかもあるんでしょうが、全くないってないというか。人間ですし(笑)緩めで捉えていいと。

ただ大きく稼ぐとかは僕は分からないのでそこを欲張ると多分駄目かもしれません。

特異なこととは、ユニークなこととか、ちょっと変わったこと。どちらかというと、「変わってるね」と言われても「別にいいやん」と振り切れる感じのイメージです。振り切らなくてもいいんですけど。ポテトチップス好き好ぎてずっと食べていられるとかでもいいです(笑)

ただ出来れば特異は生産したり、クリエイティブとか、なんか遊びが生まれやすい方がいいですね。ポテトチップスでも、食べるだけでなく、それをプレゼントするとか、なんか磨きがかかるといいわけですね。

このバランスがいい感じであれば、冒頭に書いたように、お金は得ているけど面白くないんだよなーとか、楽しいのだけど全然稼げないとかってのはほぼなくなるんじゃないのかなと。

ピュア過ぎて100%楽しいとか、不純?過ぎて100%お金だけとかってのも(不純=お金でもないんですが)どうなんだってことですね。

得意なことや特異なことの話

得意ってスキルっぽいやつです。僕なら文章書くとか、コミュニケーションする。最近だとラジオで話すとか。こういうのって感覚的には「苦にならない」という感じです。好きなことというとちょっと違うというか。好きで得意なことって結構ないかもしれない。そのあたりは感覚に任せます(笑)

特異は実験とか研究みたいに没頭できたり、まあ自分が面白いってことでいいです。それって多くは稼げないとか、お金とは無縁とかだったりするので「趣味」扱いしがちですが、多分趣味=お金を稼げるものではないという感覚を無理にしなくてもいいのかなと。つまり、趣味=稼げないとすると、それだけでちょっとやる気が失せたりするし、ラベリングなんですよね。なので、特異なことーくらいでいいのかなと。

得意→特異でも、特異→得意でもどっちでもいい

小商いとかって多分特異なことなんですよ。なんか生まれたというか。アイデア出てきたと。なので、それをもっと得意な、つまり稼いでいるとかそこで通用しているものに当て込んでいくといいのではないかって?自分の土俵に持ってくる感じですね。土俵化とかでもいいかもしれない。

逆に得意なことの中で見つけてそれで面白いよなーこれとか。プログラミングでコードを改善していくのが面白くてしょうがないとか、生成AIのネタが楽しくてそれで業務外でもどんどん学んでいくとか。そういうイメージですね。

とくいのバランスを鍛えよう

バランスは5:5みたいにきっちりでなくて、9:1とか、1:9とかでもいいんですよ。それは変わるので。1:9って特異過ぎない?っていえるんですが、本人がそれでいい感じならそれでいいと。駄目と思うなら修正とかバランスを取ると。体幹ですよね。とくいの体幹を鍛えていくというか。

これ書いていて改めて思ったのは、バランスが悪いからどっちかに偏っちゃうというか。そこを何度もやって練習して鍛えていくしかない。それだけなんですよ。どっちかだけしかやらないとバランスが悪い。疲れたら休むし、休み過ぎたら動いてくというか。そういう感覚なので、結構身体性の話でもあるんですね。

「とくい」=得意でもあり、特異でもある。語呂がいいのでそれでまとめてみました。やはりですね、なんでも試行錯誤してもらってそこで体験体感を得てですね、磨いていくしかないですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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