提案の賞味期限は3日程度かもしれない

肌感の話です。

色々と営業提案とかメッセージを送る時の肌感として、3日=3営業日といっていいのかなーと思っています。最もケースバイケースではあるので、たまたま僕がそう思っているだけということでもあります。

そのあたり少し書いてみます。

人の記憶は一週間も持たない

色々な人に提案したりメッセージをすると、まあ数によるのですが、忘れます。

忘れないようにするも手段ですが、忘れるって自然の摂理なので、まあメモしておくとか、それらを把握できるようにするしかないですよね。なので限度があると。

そして、集中したいのは、返事があったりするとか、話が始まるというところにです。

多くはそのまま無視されるか、読まれても返事は来ません。それをカウントしても意味がないのですが、とはいえどれくらい送ったか、そして打率ではないですが反応率としてそこを見ていく必要はあると。100本に1本だと辛いですが、10本に1本ならいいのではないかって感じです。

ただこれは対人感受性が高すぎると出来ないですし、あとやれても疲れるというか。また低いと楽に出来てしまうのでここでは取り上げません(笑)

おそらくありそうなのは、そこまで対人感受性は高くもないが、やっていて「やったこと」を意識しすぎて、無駄だなと思えてしまう。これですね。その場合意図的に低める方がいいのですが、対人について、つまり相手へのメッセージをテンプレでいいとかはないんですよ。そこは誤解してほしくないなと。

つまり、メッセージに色々その人のためにとというのは考えていれるし書くと。そこで対人感受性での阻害はないのかなと考えているってことです。その上で、送った相手がどうかは分からないので、興味あればあ送ってくる。

そう考えて僕はやっています。なので、10本やって9本返事ないなら、9本を見るのでなく、1本の返事あったほうを見ると。

っていうことをやると、一週間で10本やるとすると、9本は忘れているというか、何もないので消えてくんですね。となると何が起きるかというと、9本はあったかすら覚えてない。

そこで、一週間もあれば大体何事もなかった・・・となるんですね。

これがいいとか悪いとかでなく、実際にそのようになると。

3日程度を目安に反応ありなしが分かる

こちらも経験則ですが、3日程度早ければその日などに、提案やメッセージが良ければ反応がありまさう。コンペとかや期限を設けてやる場合はある特定のタイミングで見て反応があるとかもありますからここは一概に言えません。

ただ、3日程度で連絡がないものが、一週間後にとか1ヶ月後とか、それ以降に連絡があるか?ですが、まずないです。あってもレアケースかなと。

最近も連絡があったケースがあった気がしますが、何も展開はないので、そもそも気まぐれで思い立ったとか、そこまで関心がないが連絡していて、忘れてしまったとかあります。

実際に私は不思議と感じますが、連絡をするのだけどその連絡をしたことを「忘れた」が成り立つのは上でいう「返事がない」などです。催促とか、「こちらが相手の状態を把握する」立場であるかどうだけで、そうでないなら普通気にしないのかなと。

この場合は「連絡をして返事をした」場合など、こちらと一応コミュニケーションが出来る状態でというところです。こういうケースはわりとあって、なぜかコミュニケーションが進まないってあって、こういう場合理由を考えてもあまり意味がないんです(笑)

なので万一仕事を進める場合はそのリスクを踏まえてやらないといけないので、ぶっちゃけちょっと面倒ではありますよね。そこをカバーできる他の魅力があればありですが、でないなら結構なしかなと考えがちです。

さて、この3日程度で来ないならということで全部切る!というよりも、そもそも話が進まないってことにもなるし、もっと言えばテンポ感の練習でもあります。

テンポとしてその程度のリズムが共有できないのならば、今後どうなるかも不安じゃないですか。僕は不安なのでまあそこから無理にやることはまずないです。

実践としての課題ってこういう目安やルールを決めていても軽やかに壊してくる(笑)ケースもあるので、そういうところですよね。まあある程度決めつつたまには崩すのもありでしょう。

連絡が遅い等の場合であるケース

少しだけ補足してみます。

連絡が3日とか軽く超えて一週間とか超えてーとかもあるケースもあります。そういう場合、催促をするしないに関わらず業務で忙しくて連絡ができないケースも結構あります。

ちなみに仕事が出来る人は、ここで連絡遅れます、などと一報があったりしますが、必ずあるわけでもないですよね。

そういう場合は待つしかないので、これも相手がお客さんだとお客さんマター(次第)なので、そういうものかなってあとは任せつつこちらはこちらでやれることをやるしかないかなと考えています。

実際には社内で検討するとか、整理したり、依頼の手続きや諸々あるので、進んでないのに連絡をしてもなというのもあったりするでしょう。そのあたりは想像力もありますが、考えても分かるとかはなく、正解もないので、考えるのはほどほどにして、待つけど、別に待ちぼうけするわけではないので、そこまで僕は気にしてないです。

ただ、想定として急に連絡来なくなるなーとか、そういう傾向は把握したり、そういう感じなんですね!くらいでは捉えています。そうすると精神的にストレスにもならないので、この期待値コントロールとは、仕事の成果物などに対して僕は使いがちですが、自分が期待するかどうかでも十分使えます。

意識してみると、仕事のやり方でストレスが減るかもしれませんね。

今回はこんなところで。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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