活気やエネルギーは「沢山」から生まれる

活気とかエネルギーってどう生まれるかというところで、ちょっと考えてみたネタです。

ビジュアルで1つしかないと寂しい

キャベツが1個か、それとも山盛りある場合

スーパーなど店頭で、キャベツを想像してください。できれば積んでも良さそうなー根菜類とかですよね、固いものですかね。そういった場合、1つしかないと寂しいと。なぜか?

それは売れ残りとか、実際に下にあったので傷んでいる可能性もある。あと選別されて(主に客が)残ったものでもあると。そういう意味で、寂しいのですね。だから、活気がない。

では、そういうボロボロとはいわないけれど、シンプルに数が多く盛られているならどうだろうか?というわけです。そうすると、なんか熱気とか活気がある。エネルギーが生まれるわけです。

ここに理屈はないのかなと。つまり、人は色々あると活気があると勝手に「脳」がですが、判断するのではないか。これって、行列とか、流行り=他の人がやっている、というので乗りやすいのも似ているかなと。同調というのもあるし、外さない心理もあるんですが、人がいるところがあるとつい見ちゃうのは、そういうものかなと思うので。

活気や熱量を出すには?

そうです。だからコンビニなら、「揚げたてコロッケがー」ということで声を上げると。あれをやると1割くらい売上に寄与するらしいです。ブックオフだといらっしゃいませ連呼みたいなのがありますよね、最近どうかはしらないですが(笑)

そうやって情報量ですよね、キャベツは見た目ですが、音の情報でもいいし、人などでもいいし、賑わいを作るのは意味があります。そうすれば絶対売れるわけではないですが、活気があると感じて注意を引き付けられると。そういうわけですよね。

ただこれもやり過ぎると結局薄れそうです。つまり全て山盛りで積みまくってやると。ドンキとかが近いですかね。でもまあ慣れるとそういうものだからーということで効力は薄れそうです。スマホゲーなら、SSRだ!みたいな感じでレアキャラを何度も出せば飽きますし、その加減をカスタマイズしても駄目なものは駄目というか。

とはいえ、まずはやれるところからやるというのがベターですよね。例えば、学習においては量→質という形になりやすいですが、これってまずやる気みたいななかなか勝手に生まれないものが、やることで生まれると。文章も書くとより生まれるというのがあるし、ビジュアルも描いていると描きたくなるとか、本も読んでいると読みたくなる。まあそれとは違う気がしますがそういう傾向はありそうです。

だから、賑やかしたいならば、とりあえず色々出すのはありですよね。問題はその次に、ごちゃごちゃしているということになりがちってことです。良くわかります(笑)まあそこはそれとして課題を分けていきつつも、まずは活気がないと注目してもらえないのかなというところです。

あともう一ついえば、なんで注目を浴びたいかってことですよね。その狙いが浅い、例えば悪い商品を売りたいなら、それは品質が悪いからこそ売れないわけです。だまされたと感じる人が多くなりますし、結果的に本質的に売れなくなると(笑)

何事も量かもしれない

ブログとかもですが、ビジュアルとかも、学習もですが、ある程度量なんだろうなと感じています。それを楽しめるのも工夫やアイデアですけど、そこをどうするかで多くの人は悩みがちです。考えるならいいんですけどね。

悩んで止まってしまうと面白くないので、こういう工夫でやってみたら面白いかな?こうしてみたらどうだろうかということをやっていくと。

そうやっていくことで、量をやりつつも、工夫を入れて試す。それはまさに「遊び」ですが、遊んでいる人はそれを自ずと、とはいえ無意識でできるから、面白いんですよね。

というわけで、そこそこの量、一定の量をこなすまでが大変なわけですが、やっていくと何か発見があるぞ、面白いのがあったという、発見、気付きを少しでも見いだせれば、僕はわりとできそうな「感覚」を持っています。

逆にそれがない、やっても気づきがないならすぐやめちゃいます。そのハードル、見つけ方は人次第ですが、それができれば何でも楽しめるのだなと、改めて自分で感じたという話でした。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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