アイデアマンのアイデアネタを売るというアイデア

アイデアアイデア言っているのでちょっと何を言っているか分からないかもしれませんが(笑)
タイトル通りです!
目次
概要
このアイデアは実は昔bosyuにて試してみて実はお一人だけですが売れた実績があるので、実績0ではないんですね。面白いでしょ(笑)
ということを再度思ったので、試しにココナラにて販売開始しています。
内容的には、僕が色々なメモを調べたり書いたりしているのですがそこから直近の面白そうなネタを提示して、そこから3つだけ詳細を送るというものです。
メモ自体は僕が面白いと思ったことを書いているので鮮度は高いと思っているのと、期間も最近なので記憶も新しいので書けるという立て付けですね。
ターゲット
このアイデアを売る先、つまりお客さんは何か刺激が欲しい人というところでふわっとしています。
アイデアマンがどういうメモをしているかとかっていうライフハックとかメモ術が好きな人もありかもしれませんが、メモ術がそこまで分かるかは不明なので、これはやりながら解像度を高めていくという感じでやっています。
アイデアマン自体の小商い
僕自身がメタ的にやっているわけですが、まさにアイデアがある人がそのアイデアを持て余すって何かもったいないと思っています。さらに今回はアイデアということでなく「アイデアメモ」的なものなので、気づきや調べて考えたことも多数含まれます。実際に提供するのはバランスも考えてですが。
そういう意味でアイデアを出している人は、まずメモがあるのでそこから面白いネタを出すだけでも小商いになるのでは?というところです。
ポイントは「アイデアマンであるあなたがメモをなんとも思っていない」はずで、それを「そうでない人からは価値がある」という非対称性が生まれるであろうということです。
「あろう」というのは、僕も確信はしていませんが、1件は売れたので(笑)その可能性は見込みがあると考えています。
というわけで、アイデアマンであるあなたは「メモ」が売れるんですと。そういうことを言いたいがためでもあるんです。自信を持ってくださいというか。僕に言われても届かないかもしれませんが、嘘ではないので書いておきます(笑)
商品内容
一点留意としては、アイデア「ネタ」なのでアイデアそのものは扱っていません。アイデアそのものも提案していないとか、使っていないものならいいと思いますが、そのあたりの管理が面倒になるかなと。
あとそれ以上に「アイデア」を出すというと、アイデア自体への期待値もあるので「メモ」くらいにしておいたほうがいいと思うので、そうしています。
実際は「そういうメモ」から「アイデア」が生まれるし、メモを作るのでアイデアも出るんですね。
アイデアネタ自体は、僕の場合ですが、
- 気づいたことのメモ
- 調べたことのメモ
- 考えたことのメモ
などが多いです。これらをカテゴリ化したり、内容でジャンル分けするのはあまり僕はしていないのとやる気がないのでそこまで仕上げてないです。
業務フロー
お客様に売るのは一苦労ですが、それはできたとしてフローは以下のようなものです。
- 購入依頼のメッセージを受け付ける
- 5-10個程度の箇条書きのネタを提示する
- 2のネタからお客さんに3つ選んでもらう
- 3つのネタ詳細を送って納品完了
という流れです。一応こういった無形というかコンテンツとなるので、怪しさが生まれるのでワンクッションおいています。なくてもいいのですが、あったほうが親切な印象かと。最も2で面白くないなら別に買わなくていいという態度です。これも人によって変わると思います。
仕入れなど
今回の商品はアイデアネタなので、ネタを仕入れるとか、日々ニュースを見たり気づきを得てメモが生まれるという前提です。
3年前に書いていたわけですがそれも普通に継続できているので、ネタが切れることはないです。健康上の理由とか何か色々あってネタがないとかはありえますが、日々インプットして感じていれば身体レベルの習慣で問題なく「仕入れ」ができます。
つまり仕入れとは自分の知的生産といえるわけで、これが消えるとはかなりクリティカルなことです。えらい大変なわけですがそんなことはまず起こりづらいです。起きたとしたらその時は本アイデアは終了となりますね。
逆にいえば日々仕入れができていれば誰でもできます。
差別化など
差別化は偽の差別化というニーズがないやつもあるので、留意してください。
仮にこれらの需要がある、つまりアイデアネタを欲しがる人が一定数いるとしたらーというところでいえば、以下が差別化要因となります。
- アイデアマンが真似はできるが、アイデアマン自体で視点が違うし考え方や得たいものやキャッチアップする情報が異なる。つまり仕入れが異なるのでアイデアマンが100人いれば100人違ったものとなるので、コンテンツ自体も異なる
- そもそも欲しがる人は特定の絞り込まれた人、であろうなのでめちゃくちゃ売れるものでもない。という意味では小商いに適したサイズといえる。アイデアマンを目指す人がやるのもいいし、アイデアマンである人がやってこのモデルを広めるのも面白い。
というところです。
一万円選書の岩田書店さんのモデルも実は選書自体を書店員にやってもらって同様のモデルを広げたいって話があったかなと。それに似ています。ただ実際にこうなるとファンビジネスみたいになるので、ファンが付かないとなかなかなのは実際でしょうね。
収益イメージ
皮算用です(笑)
ただ、小商いでは1-3万円/月というところを一旦目指すかそれくらいで収まればいいという形です。
僕の場合は叩き台として使ってもらえればいいのですが、1件1500円として、1件あたり3個のメモをお届けするという形でやっています。なので、月でいえば10件くらい売れると1.5万円です。ココナラでやると手数料25%程度あるので、それを引いても1万円は残るはずです。
考え方によりますが、自分が日々メモをしている、増えているならそれは価値があるし、そこから様々なアイデア材になっているわけでそれって面白いと思いませんか?というところです。
販売先
まずはココナラで簡単に作ったので売っています。ここで数件売って手応えを得たらどうするかを考えています。本ブログですとリーチが限られるので並行してブログでも売るなどもありですが、管理が面倒なのでココナラ一本もありかもしれません。
視点を広げたい人向けにアイデアのネタを3つ教えます 日々アイデアを出すアイデアマンの視点や見方をお届け!着想したきっかけ
このアイデアが生まれたのは、多分以前生まれたものもと同様の切り口です。ただ自分のメモを振り返る機会が仕事であって「あーこれコンテンツとして売れないか」というところで、固定的な切り売りだとつかれるのと面白みがないので、変化があるもののほうが僕も飽きないかなと思ったというのはあります。
以前のアイデアメモを売るというのは2020年と3年くらい前ですね。
アイデアマンのアイデアメモを売る
正確にはメモを抜き出して提供するサービスです。これは、メモが増えていくし、僕の視点切り取りが使えるってのはあるんじゃないかと。ブログとかを見て得るのと違うのは、ピンポイントでコミュニケーションして何が欲しいかを探り提供すること(ブログとかはまあできないし、やりづらいですよね)、あとはお金の決済サービスが難しいこと(記事単位で購入とかもできますけど、有料云々などで面倒になる)ですよね。
これも試してみたら手応えがあって無事最初のお客さんが生まれました。これは、僕のメモ自体が消えない前提(そもそも気づきは増えていくのであって減らない)のと、自分ではメモレベルなんでとりとめもないんですが、人によっては面白いと感じるかもなという「仮説」を入れています。
面白さも色々あるんでしょうけどね。そこをアイデアの解像度、距離感として再定義して、それぞれに刺さるものを作っていこうとやってますね。
あたらしいシゴトの作り方
って感じでした。当時は、コミュニケーションと決済という2点の話をしていましたが、今はコミュニケーションという視点はないので逆に新鮮でした。そういうちょっと話してみたい入り口になるかもなのは確かなのでこれはこれでいいのかもしれません。とっつきやすいというか。
決済は本ブログでもアイデアを売っていますが大分こういったソフトウェアやツールで解消できるのもあるところですよね。
bosyuというサービスはすでに終わってしまったのもありこれ以上継続できなかったので、需要が見込めそうなら本ブログでも受付していきたいところですね。
同業者?向けのメタアイデア
アイデアマンがアイデアメモを売るかは、人によって異なりそうです。留意というか、ここでいうアイデアメモとは「アイデア」自体ではないということですね。
僕自身は色々な人がアイデアを出せるようになったり、またはアイデア的に考えて楽観さをインストールしてもらえればと本気で考えています。
それで、そういう意味で他のアイデアマンがライバルかとかそういう意識はあまりないです。ただガチで奪い合うのであっていれば穏やかではないかもしれません(笑)が、そういうケースはないのと、仮に攻め込まれたら僕は場所を変える側かなと思います。争いは好みません。
なので、アイデアネタなんて売れるんかいな?と思った人はぜひアイデアを実践してみてください。別に報告は不要です(笑)
おわりに
このアイデアを思いついた時、同じことを自分も考えるんだなと改めて思いました(笑)実際に同じアイデアを違う切り口で、立場を変えてとかはありますから。こういう粘りみたいなのは実は大事で、やはりやりたいならやったほうがいいです。
で、やってみて全然手応えないならやめればいいので。
ダメ元でやってみてどうなるか。さあ一緒に検証していきましょう!
おまけ:取り組みの記録(予定)
面白いと思う方がいるか分かりませんが、今回はリアルタイムというわけではないですが、取り組みを記録して公開していきます。ただしこの部分だけ有料化予定です。
本アイデアが売れているとか売れていないとかもココナラを見れば分かるので売れていなければあまりここの取り組みは価値がないかもしれません。また売れていれば気になる人もいるかもしれません。
内容は取り組み自体のメモなので、このサービスに関するヒントや改善点などとなります。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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