偉人格言アーカイブなど最近考えたWebサービスアイデア
Webサービスとして使えるかもしれない、そんな軽いアイデアを考えてみました。最近考えていたけど、まあ例によって僕は多分やりません。
使えそうならぜひぜひ。
偉人の名言格言を使えるアーカイブ集
一応著作権が気になったのですが、こういった過去の人の言葉(と言われている)こともあって、その人に著作権があるとかっていうのはつらそうです。ただ書籍で再編してそれだとまた違ってくるわけで。ちょっと入り組んでます。
権利的にちゃんとやるとよく分からんということからやっていません。
偉人の格言や名言を入れたいと言うニーズがどこまであるかですが、例えばモチベーションを上げるために、カレンダーアプリに簡単にアドイン的に使えるWebサービスなどであれば面白いかなと。
簡単に探した限りではそういう使い方が出来るものはありませんでした。
青空文庫名作を好みの声で聴く
青空文庫の本をキンドルに入れて読み放題みたいなコンセプトカフェみたいなもの。
このネタだとそのままWebサービスとして使いづらいので例えば、朗読化して声で聞けるサービスとするとか。ただこれもすでにアプリであるのでそれだけでは辛そう。
青空文庫のデータをどう活用するかを考えた場合、例えばニーズはなさそうだけど、聞いて読む、そのまま読むなどをパラレルで選んで読むとかはあるかも。でもニッチすぎる感じと読む人は読むし、聴く人は聴いて終わるので厳しそう。
例えばボーカロイドなど、またはナレーターなど好きな人の声で聞けるなどはまたターゲットが異なって面白いかも。
使える本データをどう料理するかが鍵となるか。
サイト作成における参考・類似サービスを3つ出す
すでに類似サイトはこれですみたいなChromeの拡張機能はあったので、一般向けにどこまで使えるかみたいな視点で。
例えば、サイトを作成する場合などに、イメージを入れると3つくらい参考サイトを出してくれる。イメージは色でも、既存サイトでも、なんでもいいので似たものを探してくれる。
どう探すかが味噌になるが、そのアイデアはなし。単純に「検索をして探すというのが手間」という人もいるはずでそういう人にはある程度ヒットするかもしれない。
機能としてはシンプルすぎてどうなのかって感じ。
前あったかもメーカー
生きている時間が長ければ前あったよねと思うことも多いはずです。例えば、小さなテレビって今ではスマホなどのabemaTVみたいな印象ですが、実際は液晶の小型テレビとかってあったわけです。重いけどあったみたいな。
NECが作っていた国産パソコン(というのがあったんですよ、平成世代だとさすがに知らないはず)PC98シリーズにおいてCanbeを僕は買ってもらったので覚えています。今も中古取引ではPC98シリーズは現役のようですが。
このCanbeというのは、マルチメディアというワードを使っていて、要するにテレビチューナーを付けたらテレビがパソコンで見えたんですね。当時は画期的だったような。
こんな感じで、携帯電話の前は固定電話だったり、公衆電話だったりと昔のテクノロジーを参照できたりというのが1つ。
他には、リサーチ不足というのを回避するために、「こんな起業アイデアを考えた人は他のアイデアとしてこんなものを考えています」みたいなものが見れたり。
知らないなら知らないでオッケーですが、リサーチ不足=単にそれにかける熱量がないだけというパターンのほうが多い気がします。自分がやりたいことや実現したいことって結構やられていたりします。え、やってたんだーを回避したり、やっててその問題や課題が分かるなら儲けものという感じです。
それ前あったよね?という突っ込みや、それあったよというのは「やりたい人にとっては妨害」と思うかもしれませんが、実際は「君のアイデアは特殊ということでない。あなたは自分を特殊だと思いたいかもしれないが、意外に人は同じようなことを考える」というくらいの意味でしかないです。どちらかというと、こういう文脈では「アイデア自体の特殊可能性は低くていいので、というか大体低いので、実行したり粘れるかの方が大事」という感じですよね。
その場合、形に出来るかという意味でそこを重視するとすでにやられていることは見ておいて損はないわけですね。
前あったかもを突っ込んでくれたり、または指摘したり出来るアイデアです。
このアイデア自体はわりとありそうですが、そもそもXというものをみて、YやらZやら別のことを思い浮かべられるかがポイントなのですが、AIがそれ出来るならどんどんやってほしいですね。「前、それありました」で萎えるかもしれませんが(笑)
ただ、あったから今駄目というわけではなく、前ないから今いけるわけでもないから、ここが面白いところでもあり難しいところでもありますね。
漫画1巻のみレビューサイト
漫画をそこまで読む方ではないが、最初は面白いのに途中からだれてしまうパターンがある。こういうのって他でもありそう。本でも面白いのが後半がだめとか。小説とか。映画とか。
そういう形で、1巻だけに絞って紹介してそこで見極めるサイトやサービスアイデア。
似たサイトがあったような気がするが探せず。多分あった。漫画自体は全巻でとか、続いている長いからとか色々物語的なものを見がちだが、とりあえず「最初の1巻」で全て判断したらそれはそれで目利き力が生まれそう。
本のサービスとしては、本の書き出しというサイトがあって、これはなかなかおもしろいサイト。こういうののマンガ版でもいい。1コマ書き出しとか。
漫画自体の評価は1巻ではできないということの真面目なことでなく、1巻目だけでも切り口としてあればまた違った見方が出来るというところ。例えば漫画喫茶とかで読む漫画を考える時におすすめがあると探しやすいし、1巻だけ見てそれで判断出来るならまた良し。
マンガ図書館Zは過去の漫画作品などを広告付きで無料で読めるサービス。これらも参考になりそう。
雰囲気としては、スコッパーであり、何か最初の発掘、切り口を与えるサービスとして特徴を出すと良いかと。
マンガルーは、マンガのコマを引用、表示出来るサービスですが、こんな形でうまく権利関係をクリアしていけるといいですね。マンガルーが伸びるかはおいておいて。上の画像はマンガルーサービスから使ってみたのですが、下の部分が切れているようでこういうトリミングされた素材なんですね。
または、漫画1巻だけ読み込んでいけば、漫画のプロットとかがわりと詳しくなってそこから色々できそうです。端的には漫画プロットを売ったり、考えたり、それらをカスタマイズできたりなど。
昔買った本に、過去の名作漫画をあらすじ+エンディングをまとめたものがあったような。これもうまく探せず。
ひねってるなあと思った視点はこちらの記事。なんと1巻で完結する(それって漫画かどうかはおいておいて)という視点のまとめをたまたま見つけました。1巻で完結するオススメまんが特集
漫画好きで何かやりたい人は参考になれば何よりです。僕はそこまでやらないですね(笑)
おわりに
偉人格言系は一瞬やりたかったんですが、面倒だなと思ってすぐ終わりました(笑)ただこういったデータベース系は結局わりと標準としているかもしれないですね。データベースと言わずにデータが溜まっていて探せるかどうかってわりと地味に面白いです。
前あったかもメーカーは、リサーチ不足を補えるといいですね。こういうのってAIに代わりそうな気がします。
最後の漫画ネタはボリューム多めですが、漫画に関連した試みって結構ありますよね。その割に僕がやりたいって感じはないですね。漫画好きな人で開発したり、何か作りたい人がやるのがいいですね。
以上、さくっとしたアイデアでした。1つでも参考になれば嬉しいです。
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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