アイデアコンペに「提案送付」までやり切るサービス始めます
このブログを見てくれる方にはアイデアがあるとか、ないんだけどどう考えたらっていう人が多くいると思っています。
そこで、そういう人向けに、実践でネックであろうことは例えば以下のようなことかなと考えています。
- アイデアはあるんだけど、提案とか送信まで相手に伝えるところまで出来ていない(行動量が少ない以上にやっていない)
- 少しはやりたいと思うが、自分で「提案した」「送付した」というところのアクションまでいけない
という課題や悩みです。
これって慣れの問題もかなりあると思うのですが、ぶっちゃけ100%通るとかってまずないですし、確率は高いのはいいけど、そもそも「確率」が高いとは、最初に選別している選球眼があるわけでして。だからどこで切り取るかで意味が違うんですよね。
そもそも、打席に立つ=コンペに提案する、くらいなので、適当にやれば当たるわけでもないですが、とはいえ打席ゼロならゼロなわけですよね。その葛藤や矛盾を何か打破できないか?
と考えたのが、この「アイデアコンペに提案送付までやり切るサービス」です。
サービス概要
あなたが提案したいアイデアコンペ(アイデアコンテスト)に対して、一緒にアイデアを練ったり壁打ちして深めたり、違う視点を提示します。そして最終的にその時間内に、画面共有もできればして、ご自身で「提案」ボタンや「送付」ボタンなどを押すところまで見届けるサービスです。
よって、壁打ちで終わるのでなく、最終的にその場でまとめたものを、出し切るというのが狙いです。
対象者
想定する人は以下のような人です。
- アイデアコンペなどを出していきたいが、どうしてもなかなか出すところまでいかない。例えば自分を否定されるのではないか、不安を持ったりして、自分で「送付」「提案」などクライアントに提案するところまで文字通り出来ない人。だけど、何かしらきっかけで変えたいと考えている人。
- アイデアはある程度あるのだけど、締切に合わせて出すところまで行くことがない人。アイデアはあるのにそれに対して不安が残ったり、心配があったりして動けない人。少しでも誰かと話せたら安心できるので、背中を軽く押してもらえたら動けそうな人
というところです。
逆に対象ではない人は、
- 自らアイデアを考え、かつコンペ提案まで自力で出来る人
- アイデアコンペ提案経験が1回でもあり、次も自分でやれると考える人
は既に自走出来る人なので対象者ではありません。
自走出来ない人というと見下しているように思われるかもしれませんが、今回は自走が弱いという人向けとなります。
サービス内容
今回は、Googlemeetなどで90分の対話時間を設けます。その間に課題や現状を整理してアイデアや壁打ちをします。最後の15分くらい前には、実際に提案する資料を送付するとか、提案フォームで送信ボタンを押すところまで一緒に見届けます。
こちらがやれるのは、
- アイデアコンペの要項に対してアイデアを考えること
- 既に考えられたアイデアのブラッシュアップや壁打ちをすること
- こんな視点や見方もあるかという、違う視点の提案をすること
です。
アイデアをこちらで全部考えてやってもらうのは「意味がない」のでそれは対象ではありません。あくまでご自身で考える前提かつ考えたものがあったり、考える時間を作る上でこのサービスをご利用ください。
また単なる壁打ちよりも、このサービスは「出し切る」点を重要視しているので、どこかアイデアコンペ提案先がある方に限ります。
本サービスの特徴
- アイデアをまとめて終わりでなく、伝える、出し切るという体験を得られること
- アイデアの壁打ちでコンペ時の不安を軽減できること
です。
出し切るというのを行動レベルに落とし込めば「提出」ボタンを押すかどうかだけです。ただこのボタンを押すことを自分でやるにはそれなりに何か準備や考えをまとめるなどわりとやることが多いです。適当な提案でも「出来る」わけですが、適当=何も考えずに、何かが通ってもそれはラッキーでしかなく再現性が高い実力とは言い難いでしょう。
この出し切る体験を一度でも行えば、それが私が一緒にサポートしたというところであっても、ほぼほぼご自身の体験としてイメージされるのではないでしょうか。
当然ながら、私が考えて「代案」を出す代行的な意味はありません。あくまで主語やメインはご依頼者様であり、それをサポートするのが私の役割ですので、私に依存するとか、アイデアを「待つ」ということは本意でないのでご留意ください。
料金
90分8,800円となります。
stripe決済=クレジットカード決済で事前支払いをお願い致します。
補足
- アイデアコンペ提案先とは、いわゆるアイデア募集サイトなど公開されている内容を指します。それらの提案期日前のものが対象となります。例えば、公募ガイドONLINEの「企画・アイデア」カテゴリをイメージしています。この中でアイデアコンテスト、ビジネスアイデア系をイメージしています。
- 会社の研修や教育目的のレポートなどの類はお受けできません
- アイデアコンテストでも、イラストやビジュアルを問われるような「デザインコンテスト」は私のスキルでは厳しいため対象外です。
- アイデアコンペ先の候補を事前に上げる事はできますが、事前にこのコンテストに応募したいなど情報をいただけるとスムーズです。
お申込み
お問い合わせから題名に「アイデアコンペに「提案送付」までやり切るサービス」と明記の上、ご連絡ください。
その際、どのアイデアコンペやコンテストに応募されるか教えてください。
最後に
アイデアを出すって最初は怖いし慣れてないとなんだかなーと思いますが、量は質に転化しないことってまずないのかなと思います。アイデアの可能性自体は提案していってなんぼなので、打席に立つために何かきっかけづくりになれば幸いです。
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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