「できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法」を久しぶりに読んで面白かった件

以前読んでいたのですがまた見かけたので再読してみました。

できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法

できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法

あくたむ
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シゴクリブログでも、

さらっとメモしています。Web制作の仕事ではあるのですが面白いやり方だなと。特に集客方法としてパートナーに近いところにどう潜り込めるか。そことなるかと。

面白かったところ

自分があるものを、人がないならビジネスになる

それは、 あなたの「持っているもの」を、「持っていない人」が金を出して買う、ということだ。 当たり前の話だと思うかもしれない。 でも、これはすごく重要なことだ。   あなたの「持っているもの」を、すでに相手が持っていれば、いくらプランを練ってもビジネスは成り立たないのだから。

できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法 Kindle版 ページ: 24

これは先回記事でも同じようなことを書いていますが、

自分があるものを、人がないことってあるんですよね。そこを観察していく重要性は再確認できます。僕であればアイデアが出せる時、アイデアが出せる人には価値はあまりないんですよ。なのでアイデアがない人とか、出せない人にどう覚えてもらえるか、知ってもらえるかを考えていく必要があるわけです。

これは基本ですが、アイデアを出すこと=特殊でもなんでもないので、そこを捉えられるかです。会話をすることでも、ものを運ぶでもなんでもいいんですよね。「やりたいこと」でなく「できること」という視点もなるほどなと。やりたいことだと自分だけの話になりがちだからですね。

同じ提供、使役でも人によって異なる

個人タクシーの運転手として、日銭に追われて、酔っ払いにからまれる毎日を過ごすあなたと、介護タクシー事業者として、継続的に売上を伸ばし、利用者から感謝されるあなたとの間に、特別な能力の差はない。   あなたの「できること」は変わっていないからだ。

できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法 Kindle版 ページ: 25

これはよくあります。同じように考えている提供しているのに、人によって対応が違う。逆にいえば、コーラがあるとして、ディスカウントストアのコーラって50円もいかないかもですが、ホテルならコーラも1000円くらいする。そういうことです。

場、状況、文脈、見せ方なんでもいいのですが、コーラが変わる(実際に同じコーラではないこともありますが)ことが分かると面白いんですよね。ならば、しっかりと価値が分かる人に届けることが最適解だしそうありたいと考えますよね。

お客さんに近い人を探す

パートナーといっても、もちろん対等な立場じゃない。 相手にとって、とことん有利な条件で、頭を下げ続ける。 あなたの実績と経験と資金が充分なボリュームを満たすまで、わずかな手取りでじっと耐えるのだ。 売れれば売れるほど、パートナーの利益になるように、自分から仕組みを提案しよう。

できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法 Kindle版 ページ 49

そもそも、あなたの売りたい商品は何だろうか? あなたの商品を誰が、どのような状況で必要としたり、使用するのだろうか?   それを明確にするために、 まずはお客さんが実際にそれを使用したり、必要としている姿をイメージ してみよう。 そして、そのイメージ中で、 お客さんからもっとも近い場所にいて、お客さんから信頼されている人 を探すのだ。

できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法 Kindle版 ページ 51

それを本書ではパートナーとか、著者は自分が頭が悪いというような立ち位置ですが、それを考えられる人は頭が悪いとは思えない、というのは厳しいですかね?(笑)それはいいとして。

お客さんに近いという人、これってどういうことかというと、結局顧客の解像度を上げろってことなんですよね。お客さんは誰でどういう行動をしていそうか。何を考えているか。そこに自分が存在するのか、近くにいてもおかしくないか。ここではパートナーとの接点やパートナーが接触するかというところですよね。

これを考え抜けるかどうかで、本書ではどれくらい考えたかはそこまで明確ではないですが、相当考え抜いたのではないかと思われます。

そして、それをさらに言うと、

  • お客さんに 1番近い場所へ効率よく、無料でアクセスできること
  • パン屋さんとすでに取引のある業者を通すことで、経験も実績もない自分の信頼性を高めること。
できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法 Kindle版 ページ 55

となると。ここで効率よく、最も近く、無料でというのはなかなか条件は厳しいですがこれくらいでないと持続しづらいか、そもそもコストが掛かりすぎると。本書ではDMコストなども書かれていますが、適当に配っても意味がないからですね。それがネット広告やSNS広告でも一緒かなと思います。同じようにやる人がいるということはそれだけライバルが多いので効かないわけですね。

そして2つ目は、パン屋はジャムの例の話ということですが、自分の実績がなくても、信頼性が上がると。ここで考慮したいのは、本当に実績がない人がこのパートナーが信頼してくれるかどうかです。ここをどう解釈するかです。だからこそ、先に「パートナーの利益」となるように、ここでは儲かるというシンプルなネタですがそれが怪しくない、別にコストもかからないと思われて、パートナーが美味しいと感じるようにしようってことですね。

テンプレートという気づき

著者はテンプレートと言う言葉を使っているのが面白いです。

要するに最初に見習い期間として無料でもいいし、格安でもいいので経験を積むと。そこで型が磨かれて上手くなると。それをテンプレートといっていて、そこを後はいじっていくといいと。価格やサービス形態とか業務量の調整ですね。

故にこの経験がないと何もできないので、そこを手抜くのはいけないよねというところで全く同感でした。

おわりに

本書のクライマックスは、引きこもりでもないのですが、営業はできないやりたくないというところで、電話をしていくシーンです。なかなか読み応えがあります。

詳しい中身はぜひ本書でというところで、これくらいにしておきます。

価格であったり、商品設計でもいいし、久しぶりに読むと色々と気づきがありました。Web制作とかパートナーで売るとかそのあたりだけ使えるのはないか?って読むのとあまりおもしろくないかもです。著者の立場=仮想で起業するとかせざるをえないというところで、追体験するように読むとより学べるのかなと。

いくつか実施してみたいことが生まれたので早速試してみたのでありがたいですね。気になる人は読んでみてください。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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