ビジネスアイデアないから起業をしないという人もいる

アンケート結果からの話です。では、それに対してどう出来るか？というところで、僕もアイデアを出すし、一緒に考えると、なんなら出し方も教えると。色々出来るんですね。多分（笑）思っている以上に。

というわけで、ビジネスアイデアがないんだけど起業したいよーという人向けに僕ができそうなことをざっと書き出しておきます（笑）

アイデアがないなんて大したことではない！です。アイデアはあるし、出せます。どんとこい！

1 少し古いですが2014年の日本政策金融公庫総合研究所のアンケートから
2 2022年度起業と起業意識に関する調査を見てみましょう
3 僕が出来るのは？
4 アイデアがあるかないかは紙一重かも
5 おわりに

少し古いですが2014年の日本政策金融公庫総合研究所のアンケートから

起業意識に関する調査（2014年）と古めですが、まあ僕が起業した頃は2009年でしたが、そんなに大きく変わらないはずです。多分。

ここで真ん中あたりにあるんですが、起業予備軍ですね、に対して34％がビジネスアイデアが思いつかないから、起業しないといっています。まあこの理由が真なる理由かは分からなくて、自己資金もないし、リスクもでかいし、アイデアもないしというないない拍子で言われていることかもしれません。アイデアがあればやるかというと、そういう話ではないってことですね。とはいえ、なければやらないでしょうってことでもあるかなと。

2022年度起業と起業意識に関する調査を見てみましょう

次に2022年度の調査です。この場合は起業関心層となっているので少しずれるのでそこは留意を。

「2022年度起業と起業意識に関する調査」を見てみると、ここでもビジネスアイデアが思いつかないので起業していないというところで、32.1％程度あります。これって、起業したいなと思う人がそうなので、まあ根強いというか。自己資金不足、アイデア、失敗リスクの不安ってのは三大理由になるんですかね？

いずれにせよ、ビジネスアイデアがないという理由は起業しない理由となっているのは明確かなと思います。

僕が出来るのは？

ここで僕が提供できることは色々ありますが、アイデア出し、その出し方から結構サポートできます。一個ずつ上げてみます。

アイデア出し自体をやります

ビジネスアイデアがないから！やらないなら、アイデア考えます。ただ、こっちで考えてどうですか？でやる人って稀ですから、一緒にあなたの属性とか、性質とか、強みとか、なんかあると思うのでそこを掘りつつですね。一緒に考えましょう！

サービスとしては、アイデアサポートというプランで提供しています。費用感やサポートについては、上のページをどうぞ。

アイデアの出し方を教えます

これは色々できます。まずお客様がアイデア初心者とか何をやっていいか分からないなら、例えば不満から出してみるとかはありです。7日間で出来る！不満からアイデア出しプログラム教材を無償化してみたとかでスライドもあるので、セルフでもできます。サポートが必要であればおっしゃってください。

ある程度アイデアを出すのは見えつつあるという人は、トレーニングとして一緒にやることもできます。おそらく最適解は、不満→転換とかはやれるけど、誰に話したらいいか、相手がいない。そういう時にアイデアパークは有効かなと思っています。つまり、アイデアネタを見つけたり考える仲間みたいな感じですね。日々のニュースや気づいたことを出してもらってコメントし合うみたいなことをやっています。

他にもやり方はありえますが、一旦メニューとしてはこれくらいで。

リサーチもやります

アイデアを考えてもその市場がどれくらいとか、どういう状況か分からない。そういうのもありますよね。それもリサーチします。ただ、これらリサーチはぶっちゃけ完璧を求めるものではないです。情報は変わりますし、狙っていたものがズレることもあるので、きっちり100%を求める感じではないほうがいいですね。もちろんリサーチはしっかりしますが。

リサーチなどは仕事依頼からご相談ください。

以上、僕が出来るというか仕事でやっていることをご紹介してみました。

アイデアがあるかないかは紙一重かも

ぶっちゃけアイデアって最初のアイデアなんて、「ゴミ」（笑）というと言葉が悪いんですが、使えないものです。今まさにアイデアをお客さんと色々出していますが、アイデアといっても僕が出したものが10個あって1個使えるかどうかくらいです。それくらい量の勝負になる。視点や切り口を変えていってどうかという話なんです。

そして、ビジネスアイデアもですしアイデアもですが、起業をしていない人にとっては、キラキラしたすごいもの、解決する壮大な発明、誰しも納得する何かという期待値が高いんですね。これは僕の肌感覚でもあるんですが、そうなんですね。

なぜか？シンプルにそれはアイデアに触れてないから。またはアイデアに対してビジネスに対してセオリーがあったり、正解があると思うから。またはそのアイデアがあればビジネスがうまくいくという考えがあるからです。実際はそうでもないんですね。

アイデアがそこまで良くなくても色々検証して出来ることもあるし、アイデアは大事だし好きですが僕はですよ、でもアイデアだけで出来ることってやはり限界はめちゃくちゃあります。というかアイデアだけで解決することのほうが少ないんですね。

だから、起業しない理由で、資金、アイデア、リスクは分かるんですよ。でもそれって起業を大げさに捉える話なので、ちょこっと副業しても起業ですからね。捉え方です。そこで慣れて練習して少しずつやればいいし、身の丈起業をするとか、やり方次第、考え方次第なんですよ。

そういう起業家がいないから故かもしれませんが、ちゃんと考えて自分で調整している起業家は結構います。そういう人はあえて出てこないというか出さない人もいるでしょうし、露出する意味もそれほどないからなんだろうと思います。ビジネスが回っていたらまああまり他所に干渉とかってないですよね。稀にあるのがそのノウハウがどうとかですが、情報商材として売りたい以外でまともな人は稀・・・ですから、まあ大体はって感じですね。