市場規模の調べ方を考える(自転車屋さんを例にして)

何かビジネスを興したいと考える人にとって、自分の提供するものやサービスが売れるかどうかは気になるはずです。これが気にならない人は相当の胆力か、または自信か、それとも全く不勉強かの極端な部類に入るはずです。

僕も当然何か考えていく時、そもそもニーズがあるかどうかが気になります。

では、そのニーズがあれば何でもいいというわけではないことを踏まえつつ、どうすればニーズの手応えをあげられるか、またはヒット確率を高められるか、そもそも魚がいないところで釣りをしてないか、ということに関して考えていきます。

そもそもニーズとは何か

まずニーズとは需要のことです。それを欲しがる人が何人いるかということです。また人でなく、会社組織とか、売上金額などの想定数も立派なニーズの数値化といえます。

分かりやすいので、例えば自転車屋さんをやっていて、毎年300台売れるとします。すると来年も劇的な社会変化がなければ大体ちょっと上がるか下がるかという予測ができます。仮に10-20%のブレなら、240台から360台の間で(結構ぶれますね)売れるだろうと言えそうです。もちろんそこにカンやら経験、データがあれば精度が高い予想ができます。

仮に自転車あたり1台平均単価が2万円とすると、600万の売上になります。粗利などは分かりませんが、半分くらいの粗利があれば300万となります。

自転車屋さんを開業したい人はこういうデータがものすごく貴重です。もちろん店舗規模、立地、誰をターゲットにするか、通販か移動修理をメインとするか、など細かい点で全く異なるので参考値程度にしかなりません。

ここでニーズとは、自転車を欲しがる人がどの程度毎年いるか、またはそれらが一定の売上を成り立たせる程度あるかというのが一般的にニーズといわれると考えています。

よく欲しいもの=ウォントで、ニーズは必須ものとか解釈がありますがそれらはとりあえずスルーしておきます。

ニーズの調べ方

では、ここでは仮に自転車屋を開業するとして、どうやって調べればいいかを考えていきます。

色々なやり方があると思いますし、これが正解ではないです。考えられる限りのアイデアを投下したほうがいいです。あなたは旅に出る時当然地図は持っていく方ですか?それとも持たずに現地で情報を収集しますか?どちらでもいいのですが、地図を持ってかつ現地情報を収集していくようなスタイルがいいのではないかと僕は考えています。

1.市場規模データを調べる

こういう市場規模データというのはそれぞれの団体や協会などがわりと正確なデータを出しているはずです。なぜ正確かというと、自転車屋さんであれば自転車さんの協会がありそこの加盟店や業界団体がまとめているからです。むしろそこが違っていたら全部違います。

業界自体の成長もありますしそれらを記録していかないと伸び率も分かりません。今では下がらないようにするという感じの業界が多いかもしれませんが。

こういった時はシンプルにGoogleで「自転車 市場規模」などと入れていきます。自分が焼き鳥屋をやりたいなら「焼き鳥 市場規模」とかです。もちろん「居酒屋 市場規模」とかでもいいでしょうし、そこはあなたが知っている業界や業種の特徴、どういう形態かはあなたのほうが詳しいからそこを入れていきます。

検索結果として、一般財団法人自転車産業振興協会のPDFデータがヒットしました。2017年1月月報となっていますが、月報があれば年報もあり、2018年現在だから2017年のものがあるのでは?と推測出来ればグッドです。慣れてないと良くわからないですが、月報とは月単位の最新データを見たいもので、現場に近い人が見るかもしれません。年報もっと大きな流れで年単位となります。これらは統計とかデータを追う意味では知っておいて損はないはずです。

そこで上の財団法人を調べればデータがあるのでは?と考えられます。そうすると、公式サイトが見つかりました。

一般財団法人自転車産業振興協会

統計データの調べ方としては、大体こういった協会には、データとか統計とかレポートとかそれっぽい言葉があります。今回は統計ページがありますね。

統計ページを見ると、自転車生産動態・輸出入、経済産業省生産動態統計、財務省貿易統計、国内販売動向調査と4つあります。どれも気になりますので手当たり次第みていけばいいでしょう。数が多いならあたりをつけていけばいいでしょう。

例えば、平成29年経済産業省生産動態統計では、生産と出荷なので、メーカー視点でのまとめになっています。完成自転車=軽快車+電動アシスト車+その他の3分類の合計となりそうです。生産累計を見ると、89万台で550億円となっていて、出荷額は累計で、163万台で680億円となっています。これらはメーカー側が作って売ったというものとなるでしょう。

自転車メーカーをやりたいわけではないので、小売としてであれば、⾃転⾞国内販売動向調査 年間総括【平成29年(2017年)】を見ます。P.36に総販売台数が推計ですが書かれています。新車販売台数(中古は別ということでしょう)は、約760万台となっています。自転車の平均単価は結構難しくて、一般車=ママチャリとスポーツ車、ロードバイクなど高級車、電動アシスト車では価格帯がかなり異なるからです。乱暴に1台5万とすると、760万×5万=3800億円規模の市場となります。

台数データでなく、平均売上金額はP.24にあります。1店舗あたりの平均ですが売上が分かります。仮に小さな小規模店をやるとした場合、平成29年のデータが月別にあります。

こんなデータがあるはずです。「502 613 456 1,039 834 839 940 780 769 648 292 300」こういうデータはExcelに貼り付けて、「スペース」があるので区切り位置で分割をすればすぐにセル毎に分けられるので知っておいたほうがいいテクニックでしょう。合計値は8,012となります。単位は千円ですから、千倍すると、約800万となります。あくまで平均値ですから全国の小規模自転車が800万売上があるとは思わない方がいいでしょう。もっと少ないところも、もっと多いところも多いはずですから。平成28年も同データは約970万でした。

あくまで平均値ですが800万くらいは売れたと言えます。売上構成比もありますが、これも販売+修理+部品販売+用品販売+その他で大分変わりますね。メインは自転車自体の販売が半分程度、修理が1-2割という感じでしょうか。台数自体は、P.4に1店舗274台となっているようです。ただ小規模店舗でいえば、57台(年間です)なので、先程の800万をベースで考えると、6割程度が自転車販売とすると、480万円で、約60台で割れば、1台平均8万円となります。電動アシスト車は10万を超えるモデルもありますし、ママチャリだけ扱う店は少ないですから、まあこんなところかなと。もちろん、大規模店舗より修理の割合が多いとか、全く規模で異なることは留意していく必要があります。

ざっくりまとめると、小規模店舗で、年800万、自転車は60台売って、自転車単価は8万程度で480万。残りは修理や部品販売などで補う感じでしょうか。月にすれば、12で割ると、月額売上が約66万で、自転車は5台ほど売れて40万の売上となります。修理件数自体は年間で小規模店で約800件あり、パンク修理などから色々とあるから単価は分かりませんが、仮に3000円から5000円程度とし平均4000円とすると、月あたり約26万となります。ちょっと大きいですがめちゃくちゃ外しているわけではなさそうです。もちろんくどいですが平均です。

ここまで統計データが出ているので、当然自転車屋をやりたい人はこれらのデータを見て、平均800万に夢を見るのか、それともそんなものだよねと納得するのか、儲からないよねと嘆くのかはあなた次第です。

ちなみにこれらは売上です。出荷額がメーカーが小売店に売った額(問屋等)にすると、それらが平成29年では平均単価が約41,000円ですから、これがいわゆる卸価格となります。先程の8万で売ると粗利が4万程度となります。実際は問屋に支払う分が多分乗るのでもっと減るわけですが、仮に2割乗せるなら、自転車屋さんは3割が粗利となります。となると、800万の売上に対して、240万の粗利となります。粗利とはこれで人件費も含めて全てをやっていくことになるので、かなり厳しいビジネスとなります。人件費だけで240万も辛いですからね。

ここでいえるのは自転車販売の市場はあるけど、まあ小規模店舗は厳しい戦いとなるといえそうです。もちろん個店の工夫では全く異なるのでしょうが、市場規模の内訳を見ていくと大規模店が大きく占めていて約9割です。3%程度ということはほとんどないようなものです。辛いですね。

実際にこれらのデータでは、何千億円の市場があることはプラスですが、市場自体が成長しているのか、縮小傾向なのかで全く見方が異なるでしょう。自転車店舗数はどうかとか(減少傾向のはず)、どんな車種が売れているか(一般車に比べスポーツ車や電動アシスト車が売れているはず)そういうことを調べていけば、単に自転車屋1店舗だけをやる話でなく、全体の流れを見て動いていけるはずです。

2.町の自転車屋さんの数を数える

上のように統計データがあれば終了ということになりますが、例えば上のようなデータがない場合は、こんな形で推計を考えます。大きく外す可能性もありますが、データ数を多くしていけばブレは下がっていくはずです。

例えば、からあげやさんをやりたいけどどんな程度あるか?かなり限定されるかもしれませんが(笑)

例えばタウンページのデータを使います。自転車で検索すると、全国で15000件くらいヒットします。当然自転車とは関係ないお店もあるのでそれらを省いていく必要があります。

地方では自転車が人気?人口あたりの自転車店数、日本一は山形県!こちらの記事ではタウンページデータベースからのデータで、2013年時点で11,518件となっていますから、2004年が16,237件なので、9年で4,719件なくなったといえます。1年あたり平均524店消えています。ここから、2013年から2017年まで、4年経ったと考えると2,000店程度は減少したといえるので、現在は1万件を切って、9,500件程度ではないかと考えられます。

これは一つのやり方ですが、自転車店舗数が見えればあとは細かい中身を見ていけばいいとなります。もちろん1店舗あたりの売上などが分からないと全く見えなくなりますが全国にどれくらい自転車屋があるかを知っているかどうかで全く見え方は異なりますよね。

3.フランチャイズなど開業シミュレーションから考える

例えばrecojapanというフランチャイズの自転車屋さんのデータがありました。シミュレーションデータでありますが、1で考えたものがそれほど間違っているとはいえなさそうです。

開業資金シミュレーション(0円開業の場合)

上記シミュレーションでは、月125万売上があり、仕入れは60万、家賃16万、その他諸々(ローン返済も)で、粗利が約37万です。スタッフ人件費はないので一人でやるか、パートナーとやるなどでしょうか。あとアルバイトでたまに手伝ってくれる人が入るかどうかくらいでフルに入ってもらうことは辛そうです。

このシミュレーションでも、年間1500万売上くらいです。キレイ目の店舗で若い人がやっていて入りやすいみたいなのが一つの売りかもしれませんね。

このデータを参考にすれば、統計データがなくても、2でわかった1万店舗で掛け算すれば市場規模金額が、1500万×1万件=1500億円はあるといえます。実際に大規模店舗がもっとあるといえるなら、もっと規模は大きくなるということが分かります。

4.類似データで検討する

自転車など既存のカテゴリーとしてあれば分かりやすいですが、新規事業でかつあまり日本ではないものを扱う場合、類似データを見ていくしかなさそうです。最も例えば爬虫類ショップをペットショップと同様とみなすかは考え方次第です。

例えば、iPhoneなどはスマートフォンがなかった頃に出てきたわけで、似たようなものはPDAと呼ばれる携帯情報端末みたいなものでした。なんかモノクロの電子手帳(最近この言葉も聞かなくなりましたね(笑))みたいなやつです。そういうデータで推測して、置き換えていくとかになるかなと。

例えばセグウェイみたいな未来型の乗り物の市場はどうかとかです。こういうのは妄想になりやすいですが、自転車ユーザーが置き換わるとか、想定する置き換えのものを数値化して参考になるか?とか、海外ですでにあればそれらを何かデータがないかとか見ていくしかありません。

コンサル会社が出している市場調査レポートも参考になります。『2015 次世代モビリティ関連市場総調査』まとまる(2015/5/25発表 第15049号)によれば、セグウェイは電動立ち乗り二輪車というようですが、少し古いデータですが、2015年は422億円から2030年には2兆規模に到達するという予測です。もちろん公道で走るには法改正が必要でそれがおそらくあるだろうということになりそうです。

ここでは未来の予想になりますが、いわゆる自転車で足の力を使うものが、一種の古典的な乗り物になる可能性はあります。電動が当たり前なら誰も漕ぎたくないからですね。ただ自転車自体が皆無になるわけではないでしょう。電動がなくてもいいとかそういう人はいるし、子どもには安全のために電動なしで、乗れるようになったら電動にする。安全面などの配慮も考えるとまだ先でしょうが、面白そうですね。

そういう意味では、自転車屋さんも電動アシスト車を中心に電動自転車を売っていくのがメインのビジネスとしていけばまだまだいけるんじゃないかと言えそうですね。その分仕入れ原価が高くなると、開業も大変になるかもしれません。

5.知り合いや友人など人に聞く

自分で分からないなら人の知恵を借りましょう。もちろん聞き方もありますし、関係性によりけりでしょう。

例えば友人が自転車屋をやっているとかなら素直に聞けますよね。菓子折りやご飯をおごって聞き出しましょう(笑)SNSなどで聞いてみたり情報を集めるのもありでしょう。

そういう知り合いがいないなら、自転車屋さんにいって修理や買い物がてら聞いてみても面白いでしょう。アルバイトスタッフなどであればなかなか対応は難しいかもしれませんが、熱意があれば参考となる情報や始め方をもしかしたら聞けるかもしれません。もちろんこれはお店次第になりそうです。

6.投資情報なども参考にしてみる

『隠れた1兆円市場』自転車マーケットをリードゲットする!eスポーツ×ビッグデータ「Seabird(シーバード)」は、FUNDINNOという投資家と事業者のマッチングサイトの一つの記事です。

ここで自転車マーケットを1兆円として推定していますが、これらの根拠は記事に任せるとして、他の人の市場規模の見方を参考にするのも一つの勉強です。推測値をどこまで少なく出来るかで実際値に近づけることができるはずです。

これらもあなたが考えるビジネス領域に近いものを参考にしていけばより骨太の企画やデータになっていくはずです。

まとめ的TIPS

簡単ですが、上でまとめていって思ったことを箇条書きにしておきます。言いたいこととしては、

  • データとか数値とか、統計的なものがあることが多いのでまずそれらがないかを調べる
  • 調べていくうちに分からないことが出てきたらこれらも調べる。例えば自転車屋さんで自転車の売上構成なんてあるんだーとかのレベルから。自転車屋さんに詳しくないならこんな疑問を浮かべるのが普通。
  • データに絶対はないので外している可能性も0ではないことを知る。というか正解はない。
  • 調べ方を磨いていって、自分が確かだろうなという目利き力みたいなものをあげていく。独自化できてかつそれが一定程度高い確率を保つなら(1,2割でも十分)、そのやり方は筋が良い
  • 自分らしいというか例えば雰囲気としては、タクシーの運転手さんに話すなら聞いてみるとか、カフェで聞き耳を立てて人の会話からとか、最近話したこととか、結局世の中や日常、社会に興味をアンテナを立てて・・・というのは一緒ですね。
  • むしろリサーチや調べ方も一つの企画で、確からしさを競うわけでもなく、ゴールとしてどこを目指すか。ここでは自転車屋開業が一つ目のゴール(それ以降は売上、粗利などを増やすことか、または地域で店をやるとか)なら、ぶっちゃけリサーチがなくても、あなたがやるなら買うよというお客さんがいれば成り立つ。ここらへんはリサーチをしなければならないのでなく、やるとしたら売れるかどうかの確率をあげればいいという柔らかく考えていくのが良さそう
  • 数値やデータが本当にないなら、自分がやっていることが特殊と考えるよりも、まず見つけられない自分を嘆きつつ(笑)、次に推計や推測をして測るしかない。それこそ交通量などを測りたいなら1日そこにいることができないなら、1時間あたりのデータを取って人がいそうな時間を推測したり、何回かに分ければ結構正確なデータにできるかも。こういうのはアイデア次第なので、何も全部を把握する必要はなく、1か10か、100かなど大まかな部分を把握すれば良い。

というわけで、良い意味でいい加減にみつつ、とはいえ根拠やロジックや出典を疑いつつどうかを調べていけばわりといい数字になるんじゃないでしょうか。

おわりに

市場規模とかマーケットとか、それらをどう把握するかは国だったり、協会だったりのデータに頼らないと正確な値は出てきません。予測であればコンサル会社などのデータが参考になりそうです。

統計データがなくても類似のものを見ていけば全く新規のものもある程度見えるかもしれません。

ポイントは、データとか数値とか、そういうものってわりとあるという感じでしょうか。一方でデータや数値は過去のものだとか、予測だとかいって参考にしない見方もありますが、地図的に近いものなので、先達やすでにあるものは参考にすればいいのかなと。全部その通り正解とかでもなく、自身がやるので自身の判断となるわけですから、このリサーチの段階でそれを示していけばいいわけです。

もちろん例えばある小さな島で自転車屋をやる場合、これらのデータってほとんど参考になりません。まず離島ならどうやって自転車を調達するか、そもそも自転車を使っているか。外部からの自転車の流入がないとか、自転車屋さんがないなら、島にある自転車が基本的な素材となります。島に100台自転車があれば壊れたらどうするか、自分で修理するのが普通だったら自転車屋さんは要らないですからね(笑)

あとここでは書いていませんが、アンケートなどをとって欲しい人がいたからいけるみたいなのはこれも参考程度でしょう。親しい人なら「そこまでいらないけど、いいんじゃない」という回答をします。これは心理学の話に近いですが、それを純粋に「欲しい人がいるから」その人が買うと考えたいけど、実際はいうから買うとは限りません。仮に10人にきいて6人欲しいといっても、実際は1人買えばいいくらいで。実際は知らない人が検討するともっと率は落ちるはずです。

ポイントは何か正解があるのでなく、自身で考えて根拠を見つけて確からしい数値やデータ、経験を積み重ねていくことでしょうか。今回の調べ方は僕のやり方ですのでこれが正しいとかでは当然ありません。逆にいえばあなたなりの調べ方やリサーチ方法があって、かつそれらが一定の確からしさがあればそのやり方を人に教えるとか伝えるだけでも、価値になります。シゴトになりますよ。

以上一つでも参考になれば嬉しいです。

それにしても蛇足ですが自転車屋さんを開業するとかって楽しそうですね。まずやることはないと思いますが、自転車は好きですね(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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