人が言いづらいことをいってもらうAIがあるといいのかも

会議の議事録をZoomに取ってもらったらこんな事を言われた「こういう議事録を待ってたのよ」「AIに本当にやって欲しいのはこれ」

軽いネタですが、人が求めるAIってこういうことかもなあと僕も思ったので。

人には言いづらいことを言ってもらうAI

言葉を選ばずにそのまま言える人が羨ましい。なんてことがありそうです。僕は言える方ですが、それでもためらうことはあると。

例えば期待値は低いのだけど「流石にそれはやってほしい」というような仕事の場合。「それはあなたの実力不足でしょう。それが言い過ぎなら、このアウトプットは要求を満たしていないです」というようなことです(笑)

これ相手をへこませずにって配慮がいるので上のはないですけど、もちろんすぐそうやって言っているわけでもないですよ(笑)ですが、真意を理解せず「ああ私が頑張ったからいいのだな」と何も反省しないとか、変えないとかは違うじゃないですかと。

「これでいいと思うのでこれでお願いします」なんていっちゃうと。これはもう地獄ですよね。

こういう時に、AIが言っているのでまあ駄目じゃないすか?と。AIが言う、が最強の代名詞となるってことですね。「社長が駄目っていってる」みたいな感じで、相手も必ず聞かざるをえない。AI至上主義ではないですが、AI神様みたいなものが出てくる予感すらありますよね。やや皮肉ですが(笑)

それでメンタルや助かる人もいそう

ここで大事なのは冗談でもなく、そういう指摘で助かる人もいると。僕が言ってもだめなのに、AIが言ってまっせと。そうすると変わると。これ笑えるんですがそんなものです。

よくありませんか?ある人がいうと駄目だけど、別の人がいうと変わる。お笑い芸人の東京03のネタを思いだしますが、信頼や実績が違うからというのも確かにですが、同じ位の人だと単に何が違うかなと思っちゃう(笑)

なので結構馬鹿にならないんじゃないかなと。

不明瞭な会議を乗り越えて

不毛な会議ややり取りを実りがあるようなものに変換するのが出世のコツということもあるのですがまあ僕は無理ですね(笑)

それはいいとして、そういう会議や不毛なやり取りを味わなくていい世界にいけるのは、それなりにその不毛さから距離を置くか、発生するならそこで叩いて壊していく(未病ですね!)というのが必要かもしれません。

AIに求めることは、まとめるならば、人を助けてくれるってことであって、AIが何か勝手にやってくれることではないと。そこをうまく表現したネタかなと感じました。

ある種自分が言葉にしづらいことを文章生成して書いてもらうとかも近いので、新しいわけではないですが良いポイントついているなと。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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