web制作でシゴトづくり出来る?スクールを調べてみた

Webサイトの作成などプログラミングも含めると、Web制作系のスクール、または今だとオンライン学習などもあり多種多様です。

ターゲットも、プログラミング教育という形で小中学生向けとか、ITキャリアを積んで社会人向けのスクールだとか。プログラミング教室が増えまくって今後どうなるかは気になりますよね(笑)教え方然り、興味の持ち方然り。僕は勝手に面白がって学んだ方ですが。

そんな中、たまたまウェブキャリアカデミーというものを見つけました。ちょっと面白そうだったので調べてみます。

調べて考えたことをメモしてみます。

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ウェブキャリアってなんだろう?

世の中にはキャリア=仕事の履歴、経歴みたいな意味で、キャリア人生を意識してだとか、自分のキャリアはなんて言い回しがあるはずです。

ウェブキャリアというのは初耳でした。造語かもしれません。ITキャリアみたいな言葉はありそうなんですけどね。

会社名またはサービス名で「ウェブキャリア」というのがありましたが、稼働してないようです。

サイトを見てもウェブキャリアの説明があるわけでないので、
ウェブに関連する仕事というイメージを思わせる「キャッチコピー」かなというところです。

Webサイトを作るだけのスクールではない?

実際にこのサービスはまだ稼働してなく、説明会があり(しかも対面のみ)、今後開催されるという形です。

それがうまくいくかどうかはおいておいて、このスクールが「Webサイトを作る力をつける」という既存にありがちなものと何が違うのか。
そこが一番気になりました。そんなサービスは一杯あるからですね。

サイトの冒頭にある「未経験者がウェブサイト制作をビジネスにする」ということがこのサービスの肝なのでしょう。WixやJimdoなどを使うわけでなく、Wordpressを使い、デザイン業務を行い、それで作って納品ということになりそうです。

WordPressをベースに、最低限のデザインとコーディングをぶっこんでそこで戦っていくみたいな、なかなか冒険心あふれる感じですね。それが未経験者からやるから、ビリギャルよろしく(中途半端に何かビジネスをかじったとか、それは難しいとか考えない人のほうが伸ばしやすいみたいな)、妙な偏見がない人のほうが覚えが早いのかもしれませんね。

当然、Web制作をやってる人とかはイラっとするかもしれません。つまり会社に所属してそこまで高くない給与でこれは辛いみたいな。一方でこのスクール自体のビジネスは「教える」ことがメインで人を成長する育てることなので、大分やり方が異なりますしね。

エンジニアは非ビジネスっぽい印象が強い

そういえば思い出したのが、とあるQiitaの記事です。

WEBサービスで起業したい人に読んで欲しい20のコト

これは起業したい人向けでもありますが、一方で起業=ビジネスですから、意識的に同様でしょう。Qiitaにこのような記事があることが面白いのですが、Qiitaはプログラマ等の技術コードを共有しあったりする
学習系サービスですからね。この記事ってビジネス書で起業系の自己啓発記事に近いですよね。良い意味でですが。

この記事だけでということではなく、Web系のスキルはITやWebという比較的若い業界(そもそもインターネットは1995年頃からWindows95とともに普及し始めた)だから、若い人や新しい考え方が多いんですよね。

僕もプログラマをやっていたとき(10年以上前)は、フリーランスの人(会社員でない人が契約してそこにプロジェクトチームとしていることに面白さを覚えました)がいたりして、昔からわりと普通な感じなんですよね。他業界だと「そんなのあるの?」って感じかもしれませんが。

一方でサラリーマン意識というのもあり、職業プログラマとは揶揄されることも多いです。別にサラリーマンが、会社員が駄目ということでなく、揶揄する人もいるってことですね。

それは他のクリエイティブな仕事、例えばデザイナーでもそうかもしれません。インハウスデザイナーといわれる企業内デザイナー(つまり会社員でデザイナーという仕事をしている人)も同じ感じでしょう。もっといえば、職人気質ってことですね。自分の腕で食ってるんだみたいな。

どちらも共通しているのは、

  • 自分のスキルがある(プログラミング、Web制作、デザインなど)
  • そのスキルを使って自営、または個人事業など自分で仕事をやっていない=会社に所属している
  • 自分で独立したいとなれば揶揄するし、所属していい仕事をできるなら充実した仕事となる

が、これって全員がうまく自分が望む通りにいってるかは分からないですから、色々な環境変化、状況によってぶれそうだなあという感じです。

これは当然価値観なり仕事観の話なので、どちらがいいとか悪いとかでなく、そういう揶揄しがちな文脈があるってことです。例えば、「自分はデザイナーなんだけど、企業の中にいるんだよね」という感じです。

Webプログラマ、WebエンジニアなどのWeb系でも、システムエンジニアやプログラマなどIT系でもなんでもいいのですが、これらは一定のスキルがあるからあとは独立するとか、シゴトを作るには営業なり、別のスキルが必要です。というかスキルというか、ビジネス的思考や視点なんじゃないかと。

それがない限り、やり方は色々あれど、望んでもビジネスなり商売はできないでしょう。当然最初は誰でも初心者だから、手を動かしていって学んでいくしかないよねという話です。

そこで疑問に思うのが「ビジネス」をするとか、プログラムを創るとか、デザインをするとは一応は別物の概念でありスキルだよねってことです。あと職人気質な人は「作りたがる」ので、ちょっと企画して誰かのためにみたいな概念はまどろっこしいし、見えない仕組みとかどうでもいいって人はいるかもしれませんが。

そもそもビジネスって何か?

本ブログでも度々出てくるシゴトづくりであったり、ビジネスのネタの話であったりがあります。そこで僕が感じているのは、窮屈な定義かもしれませんが、ビジネスとは「自分が考えた仕組みで人や社会を幸せにすること、喜んでもらうこと。そこにお金が介在すること」ということかなと思っています。

企画との違いは、企画はそれを組み立てること、仕組みづくりが主ですが、ビジネス=利潤として利益やお金がきちっと生まれて継続できることということで、お金が介在と書きました。もちろんビジネス=企画の要素があるわけで、当然プログラミングなどの創る要素がゼロのものはないですから、単に印象の話かもしれませんけどね。

物々交換でも成り立つ時、それビジネスとは言いづらいです。50年後くらいであればそれもビジネスというかもしれませんが、ここではスルーしておきます。評価経済とかがかなりどうなるかって感じですがそれも一応ややこしくなるのでスルーです。

ビジネスを学ぶという言葉が胡散臭くなる理由

それで、ビジネスを学ぶというと途端に胡散臭くなるなあというのが、色々なことを失敗してきた思うことです(笑)なんでかというと、多分この言葉が汚染というか(笑)、誰かを騙すとか、誘導するために体のいい文句みたいに使われてきたからでしょう(うぶな大学一年生を騙してそれでは大人ではないといって高額英会話セミナーを契約させる、しかもローンでとか。これは学生だからということでなく、社会人であれ誰でも未分野や知らない領域があれば一緒です。僕もですよ)

これから起業したい人とかの思考、これから何か仕掛けたい、独立したい、ビジネスを立ち上げたい人で、全員がそうではないんでしょうが、どう学ぶか?どうやるか?って結構迷いませんか?僕がとりあえず起業だーという時そんな感じでした。僕のやり方は徒手空拳でわっしょいだったので、それで学べたかは分かりませんが今ではいい思い出ですし、うまくいかなかっただけでなく得たものも多かったのも事実です。それを生かしていくしかないだけなんですけどね(笑)

そうです。そういう揺らぐところ、うまくいくにはどうすればいいか?という時にふらっと「寄り道」する時、それが危険なんですね。その心理をついて妙な人がきたり、妙な話が出てきます(笑)そこは気をつけてください。

情報商材全てを否定してないですが(ただ煽る系はまず駄目ですね)、簡単に儲かるやり方があるとか、30日でXXX万稼げるとか、そういうのはまずスルーできる力が必要です。というか、それに目がくらんでやって「騙された」みたいなパターンは根本から断っておかないと繰り返すでしょう。根本とは何かというと、基本的に「うまい話なんてない」ということです。

ウェブキャリアアカデミーという上のサービスが怪しいかは説明会に参加したわけでもないので、よく分かりません。とはいえ、逆に全部を保証して安全だからどうぞというのもおかしいというか、できないわけです。無理があるわけですよね。といって「ふわっと」させるやり方もあるので注意ですよ(笑)

客観的にどうかを見ていくのが僕に出来ることであり、あなたもその判断をしていくことで、目利き力をつけていくしかないでしょう。

興味があれば調べて分析する

よくサイトに書かれている情報として信用できるかどうか、怪しくないかって見るポイントがあります。

いくつか例を挙げてみましょう。

連絡先があるか、運営者情報があるか

まず怪しいものはペンネームであったり、本名っぽくありません。問い合わせ先もなかったりしますし、届くのすら怪しい。

逆にあればそれはプラスというか普通という感じでしょう。特定商取引法に基づく表記があるかどうか、その記載内容が正しそうか。これについては書いてあってもダミーということもありえますが、まあ疑えばキリがないので、まずはあるということですよね。

ちなみに相手がある程度信頼できるかどうかで不安なら連絡してみたりリスクがないコンタクトを取るのもありですよね。営業って意味では迷惑メールっぽい営業メールを送り付けたら駄目ですけど、気になるからどうかを聞きたいというならまあ普通なら対応してくれるでしょう。内容にもよるんでしょうけど。

何をやるかが明確であること

説明会案内というのがあり、日程が提示されています。千葉県とあるので千葉エリアにいる人が、千葉駅そばの会議室なりオフィス街でやられるという感じでしょう。これも個人に近い、カジュアルな感じならありそうです。

日時は決まっているので、先着順に決まっていく感じでそこは流動的ですね。関係ないですけど、出会い系カフェみたいなのはもっと怪しい感じの文章ですよね(笑)

内容としては、前半30分に、ミニセミナーがあり運営者がやってきた体験を元にしたセミナーと書かれています。セミナー自体は90分の枠なので、最初はどういう人かの自己紹介がてらとなりそうですね。講師は田中さんという方がやるようですね。

そのミニセミナーを踏まえて、説明会があるという感じですね。他にもよくある質問は結構細かいところまで書かれています。結構気になる人なら読み込んでどこまでクリアになるか、というところでしょう。

そんなところをまずはチェックしてみてどうかって感じですね。運営元のBizclueという会社もよくある質問のところをポチポチ押してたら出てきました。この事業サイトと同様とあるので、テンプレートで全く同じではないけど、手法としてはかっちりしたやり方で学ぶというところでしょう。この会社のサイト説明にあるところにバナーがあり、軽く押してみると雰囲気が似ているサイトがでてきました。

やえひとえという千葉県を盛り上げるとかかれた起業支援系のサイトです。多分士業なりがネットワークを組んで盛り上げる感じでしょうね。メニューなども似ていますが、デザインとして背景画像やら色々なものは当然異なるし、見せ方も違うなあと。もちろんこれはアカデミーとは別かもしれませんけどね。

こうやって調べていくだけで大分見えてきませんか?こういう調べ方がどうとかでなく、気になるなら徹底的に調べる。気にならないならスルーでいいんですが、これは結構というかビジネスにおいても大分大事だと思います。調べることは、即お客さんニーズ把握や今の社会の動向を知るとか、観察力とかにも繋がります。あと当然何か創る時にでもアイデアの種になりますから。

今、ウェブ制作とかって市場ないんじゃない?

思い出したのが、僕の知り合いがやっている(その人とは対面で何度か話したことありだが、最近は合ってない)のですが、確度が高いと思いますが、名古屋でも似たようなビジネスがあります。Web制作系でかつWordpressでした(笑)

ウェブ制作会社といえばそうなのですが、実際出来るものはテンプレート以上とはいえ、お金を大量に投下して作るようなシビレルサイトではないです。どこまでしびれさせるかはおいておいて、その具合でカスタマイズやら技術で変わってくるんでしょうね。

ちなみにWordpressとかでなくーみたいな人も知っているのですが、またそこは違う路線なんですよね。詳しくはないですが、ターゲットとやりたい形が異なれば大分違うビジネスになるよねっていうことが伝われば。

ウェブ制作「でも」ターゲットが異なっていて、ウェブサイトがないから欲しい。で、そこまで格好良いものを求めてない。けど、ダサいのはちょっとね。あと、運営とか更新は自分たちで学ぶからサポート必要なまたお願いする。

お客さんの数とか売上規模まで確認したわけではないですが、おそらく一定のお客さんがいるのでしょう。

先のサイトには、ホームページを持ってない中小企業がたくさんあって、というくだりがあります。市場があるなら仕事として成り立つ、ビジネス化できるので、そこを直接聞いていけば面白そうですね。別に聞かなくても問い合わせでもいいでしょうけどね。

つまり、僕が市場があるとは言えないってことです。ただあるという人がいてその根拠は何か。おそらくこの講師の田中さんという人が仕事を実際にやっていてそれでわりといけるからスクールとしたって感じですよね。お金お金しているなら「ノウハウ」みたいにして売るとかもあるわけですけど、そうしてない「対面+千葉」としたのは、想いがあるからなんでしょうね、きっと。

自分で調べるなら、例えばWeb制作会社で中小企業向けの制作をしているところがどれくらいあって、相場はどれくらいか。あとはWebサイトをもてない会社がどれくらいあるかを調べるとか。ちなみに、妙なリース契約させる営業会社も問題になりましたよね。このあたりも調べておくと後学のためになるんじゃないでしょうか。

おわりに

なんでもそうなのですが、気になるなら足を運んで見る。ただやばそうなのは、さすがにというスタイルで僕は捉えています。その目利きが出来ないうちは無理にやることはないでしょう。

僕自身は名古屋は愛知なのでさすがに遠いのと、そこまでウェブ制作をしたいとか、それをビジネスにしたいという考えがあるわけではないので、行かないですが、ネタとしては面白そうです。もし行った人がいればタレコミをどうぞ(笑)

Facebookページもあるので、そこから気になる人は問い合わせとかしてみて対応を探るとかもありですね。結構更新されていて、運営者の思いも伝わってくるので千葉という地元思いの方かもしれませんね。

ビジネスビジネスしすぎてもなんか金儲けに走りすぎて微妙ですが、とはいって趣味やボランティア、非営利やNPOというので「ビジネス」にならないのもちょっと。というところで、個人事業規模、または組わせると面白いかもというポテンシャルを狙っているのかなと。

類似しているなあと思ったのは、ナリワイを作るの伊藤さんの講座だったり(自由大学)とか、藤村さんの地方で仕事を創る塾とかですかね。

この手の仕事を創るとか、商売をやる系って、当然そこにいったから簡単に出来るとは僕は思ってなくて、最近意識意識言ってますけど、どう学んでどう活かすかの設定次第だと思います。ちなみに僕は以前起業講座とかやったことあるんですけど、ビジネスをしっかりやってる人でもそれを数日間伝えてやってもらうのは至難の技でした。僕が教えるのではないですよ(笑)実績ある講師にやってもらったという講座企画ですね。

そこまで考えればだからといって全く学ばないとか、得ようとしなければ駄目ですし、とはいえそこにいったから全てオールオッケー!みたいなものもないですよってだけですね。その1から99までの間はあなたが、読者が、僕がという感じで判断していくしかないですよね。これはなんでもそうです。

そういう意味で、別に騙す意味でなく「難しく考えすぎない」というニュアンスはなるほどなあと思います。とはいえ、ここにいけば絶対何か出来るとかっていう「甘え」でなく、徹底的に使うくらいであれば、まあまずは無駄にならないんじゃないかなと思いました。逆になんとかしてくれるだと多分説明会で逆に弾かれるかもしれませんよ(笑)それはそれで面白いですが、良心的ですよね。

今回は、Web制作系のスクールネタからちょっと考えてみました。ネットの情報なり、シゴトづくり系のネタとして参考になれば幸いです。

ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。

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クラウドソーシングでアイデア出しをメインにシゴトづくりを3年してきた気づきをまとめました。

企画やアイデアをシゴトにしたい人の一つの参考にしてもらえれば嬉しいです。

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