コミュニケーションはラリーを続けていくこと

前感じたことがあったので書いてみます。

とはいえシンプルです(笑)

コミュニケーションはラリー数に応じて多分密度は増す

当然意味がない冗長な、話が通じない人みたいなのであれば全然ダメなのでそこは例外としてあるかなと。

そうでないなら、概ねやり取り数が増えれば「あー、そういう感じか」と理解が深まるイメージです。あってます?(笑)

基本これで話は終わりなんですけど、じゃあ何がいえるかと?

やり取り数であるラリー数がなければそもそも量が足りない

これ前書いたChatGPTでもそうなんですよね。chatGPT-3.5とアイデアの壁打ちをして気づきを見出す話

ラリー続けないとAIもなんも動かないと。色々言わないとヤダっていう人いますけど、わからないでもない。面倒ですから。でも、人って面倒だし、そんな「ツーカー」で「阿吽の呼吸」なんかないんですよ(笑)親しき仲にも礼儀ありではないですが、慇懃無礼ほどではなくてもいいわけですがそこをやると。

つまり、2-3回しかやり取りしてないのに通じないとかってもちろんそれで通じるのがいいんですけどね。でもそれってコミュニケーションが上手い人同士ではないかと。そうでない人はもっと色々やり取りしてるんじゃないかと。そんなことをふと思いました。

ここでラリー数が一つの目安になるんですね。その質とかは後でよいのと、わからないからですね(笑)

ラリー数が多くても密度が低いのはまずい

当然ですが、例外と書いていたというほどでもないのですが、ラリーを続けているけどなんか話が進まない、伝わらないとか、なんかずれるよなーというときは効率は悪いですよね。効率とは「伝達効率」の意味です。

具体的には、

  • こちらが言いたいことを言う
  • 相手が確認する、こういうことですよねという
  • しかしズレているので修正する、
  • また確認するがずれる

みたいなのはお笑いでなくてありえるんですね。これだとつらくて、色々と崩壊すると。例外とは言いたいですがありえると(笑)

そういう時に、ラリー数で評価していると、上で2ラリー=2往復している。それでも「これか?」となるんですね。全く進んでいないというか。遊んでいるんじゃないんだぞと(笑)遊びならいいんですけどね。

そういう時はやはりまずいので、ラリー数だけ見て「進んでいる」なんてのはおかしいのでそこは修正したり対策しないとですね、って話です。

コミュニケーションが得意ならまず出るべし

少し話題が外れます。

僕が最近思っているのは、こういうラリー数でもないですがラリーが続けられる感がある人、つまり話してそこそこ良い印象を持ってもらって信頼が生まれるっぽい人というのは言い方が変ですけど。

そういう人はハブであったりつなぐことが得意な人とも言えます。やり方はあれどですけど。

そういうところでいえば、そういう人なら、やはりまず話す方がいいんだろうなと。メールやメッセージやチャットや言葉ベースってことでなくて、会話するというか。話すのとってやはりコストがかかるのだけど、その分やはり体験ベースで色々と得られるものが多い。印象に残るんですよね。

まあここでもくどいですが例外はあって、話をしても内容がない人もいたりするのでそれはまた別問題とします。

そこそこそれらができそうだ、コミュニケーションできそうだって人なら、どんどん打って出ていってそこで相手を魅了してしまえばいいんだろうなあとかってことを最近思ったことがありました。別にそう魅了するスキルだーとか特性だとかーを磨くとかはおいておいて、すでにあるなら使えばいいやんって話です。

そういうのを少しだけ意識して僕も壁打ちの数、量を増やすようにしています。それが良い効果をもたらすかはおいておいて、そこまで気にならないので、どんどんできると。

あと目安は自分が考えているほどの労力以上に相手が労力を感じている時、つまり感謝されたりありがとうと言われる時ですね。それがあればぜひそれは得意技なので磨いてもらえばいいと。

僕はコミュニケーション強者なのか?

コミュニケーションの弱者とか強者とかって言葉が好きではないんですが、コミュニケーションを色々な人ととって何か進めるとか、相談を知らない人から受けてって感じでやっているので、まあ強い方かもしれません。

とはいえ、得意とかって思ったことはそれほどないので、むしろ苦手意識まですらあるというか(笑)これは人によりそうです。自分の評価もですが、他者からの評価も異なりますからね。

僕は強いだろうと思ったことはないです。ただコミュニケーションが楽しいというのはあります。人が好きなんですね。だからラリーをしたいというよりも、その人を知りたいってのは純粋にありますよ。

という感じがまさにコミュニケーション強者とか言われそうですがそこは一旦保留で、強い弱いってのはあまり筋がよくないのでって意味ですね。

まあ、強みであればそれを活かすだけなので活かしていこうって感じですね。別にコミュニケーション講座とかやらないですよ(笑)

おわりに

コミュニケーションはラリー数で大体よくなっていくみたいな話を書いてみました。例外はあれどですけど、そういう目安を持てると面白いのかなと。量とか数ですね。

とはいえ、意味がないのは量があるんだけど、中身として伝達ができない通じないとかです。これはダメなので辞めましょうと。

そうでなければ、概ね話が通じたり少しずつ改善できたりするかもしれません。これはコミュニケーションにおける障害とか苦手な人もいるし、伝達手段もあるし、口頭が得意とか書くのが得意とか、色々ですよね。なので万能な技も何もないんですが、まずは続けることだけでも何か意識すると良いのかなというところでした。

続ければいいわけでもないですが、続けられないのもまた問題というか。そんな感じですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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